みんなが「ローリングストック」している食品例がためになる！真似したい「美味しい・安心」なチョイス

「水。水があれば何日かは生きられるから」（50歳女性／総務・人事・事務）

「水。常に多めに買っておいて、古いほうから飲んでいます」（41歳女性／主婦）

「水。常に10L以上はストックしている」（45歳男性／営業・販売）

「水でつくれる食料品と、2Lの水を6本程度」（36歳女性／主婦）

「水はいっぱいある」（36歳男性／営業・販売）

備蓄品の中で最も多く挙げられたのが「水」でした。シンプルに飲む以外に調理に使うことができるうえ、スープやコーヒーといった温かい飲み物にして心を落ち着かせることも。日常的に消費しながら古いものから使っていくことで、鮮度も管理しやすいという声が多くあがりました。

「カップ麺。普段から食べ慣れていて、安いときに買いだめできるから」（39歳女性／主婦）

「カップ麺。普段から買い置きしているので、日にちの確認が容易だから」（42歳女性／主婦）

「カップ麺。賞味期限がながいので」（37歳女性／主婦）

「水とカップラーメン。水とカップラーメンは普段でも使えるため、非常時用としてもストックしている」（50歳女性／主婦）

手軽に食べられるカップ麺は、調理も簡単なことから人気の備蓄品です。普段から食べているという人も多く、非常時でも安心して食べられるという理由も支持される理由の一つでしょう。安い時にまとめ買いしておくのがおすすめです。

「缶詰。潰れないし、美味しくて､家族みんなで一緒に食べ易いと、思うから」（56歳女性／主婦）

「飲料水、缶詰。災害だけでなく、アウトドア行事でも使えるから」（59歳男性／会社経営・役員）

「水、缶詰。日持ちするので定期的に食べて変えられる」（48歳男性／営業・販売）

「水や、乾パン、サバ缶。特にサバ缶は長く持つし、普通におかずとしてもおいしいので重宝する」（51歳女性／主婦）

「缶詰を買っています。賞味期限になったら普通に食べます」（51歳女性／主婦）

缶詰は普段の生活で使うことはもちろん、アウトドアや災害時にも役立つ優れものです。潰れにくく日持ちもするため、非常時の食料としてもぴったり。定期的に食べて入れ替えをしていきましょう。

「レトルトカレー。いつも食べているので」（58歳女性／その他）

「レトルトカレー。美味しいので常備品にぴったりだから」（43歳女性／主婦）

「水、レトルトカレー。日持ちもするので安い時に買っておいて、普段でも食べられるから」（52歳女性／主婦）

「レトルトカレーは良い。今日も期限切れそうなものを食べた」（56歳男性／その他）

レトルトカレーも人気の備蓄食品です。日持ちするだけでなく、普段から美味しく食べられるため、ストレスの多い非常時にもほっとできる一品として選ばれています。

「カレーとパスタ」（37歳女性／主婦）

「パスタとカレー。たくさんストックすると、普段の選択肢も多くて楽しめる」（52歳男性／総務・人事・事務）

カレーと同時にパスタをあげる人も。カレーもパスタも種類が豊富なので、いろいろと取り揃えておくと飽きずに過ごせそうです。

「お米です。あまり日持ちしないため、一年以内に消費するようにしていますので、2キロづつ買って、古いものから順に食べるようにしています」（59歳男性／学生・フリーター）

「無洗米、ミネラルウォーター、卓上コンロ、ガスボンベ。いざという時、炊き立てのご飯があるだけで救われる気がするから」（53歳女性／主婦）

「パックご飯。とりあえず主食があればお腹はふくれるから」（59歳女性／主婦）

「パックご飯。食事のメインなので基本ストックは多めに買っている」（50歳男性／その他）

主食として欠かせないごはんは、お腹を満たすのに申し分ありません。無洗米やパックご飯など、手軽に食べられる形で備えている家庭が多く見られました。「炊きたてのご飯があるだけで救われる」といった実感のこもった意見も印象的ですね。

「水、インスタント食品、猫のご飯。新しく買ったらスーツケースに入れてあるものと取り替えています」（53歳女性／主婦）

「水やお粥、猫のご飯など食費が余れば買い足している」（46歳男性／その他）

ペットも大事な家族の一員ですので、人と同じようにローリングストックを忘れずに。普段から多めに買っておくと、いざという時に備えられますね。

特別なことをしなくても、いつも使っている食料品を少し多めに買っておくだけで、もしもの時の安心につながります。普段からカップ麺やレトルトカレーなどを食べているのであれば、多めにストックしておくだけで防災の一環に。食べたら買い足すというサイクルを作って、ローリングストックを実践してみてくださいね。