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貯金1000万円以上の人が実践する「お金を貯めるために工夫したこと」リアルな声は

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新しい年を迎え、「今年こそはお金を貯めるぞ!」と意気込んでいる方もきっといるはず。そうはいっても一気には貯まらないのがお金。みなさんどのような方法で貯めているのでしょうか? 

『kufura』 では、貯金額が1,000万円以上の人に「お金を貯めるために工夫したこと」を調査しました。その極意をファイナンシャルプランナーの筆者と一緒に見ていきましょう。

あなたの貯金は1,000万円以上ありますか?

まずは20〜50代女性486人に、「貯金額が1,000万円以上かどうか」を聞きました。

  • ある……105人(21.6%)

  • ない……381人(78.4%)

5人に1人は貯金1,000万円以上であることが明らかに。なかなか興味深い結果ではないでしょうか? 実際に1,000万円以上をどのように貯めてきたのか、具体的な方法をうかがいました。

収支は「予算管理」「家計簿」で把握

まずは、家計の管理をしっかりしている方のケースです。

「家計簿を作って無駄な出費をしない」(30歳/総務・人事・事務)

「家計簿をつけて予算管理する。何か買うときは本当に必要かじっくり熟考してから購入するように心がける。また質のいいものを高額でも少量買い、無駄にものを増やさない。長く使えることを意識する。故障をしても修理などをして大切に使えるから」(35歳/営業・販売)

「とにかく、毎月黒字にする。決まった範囲で生活する。多めに予算を組んで、残りはすべて貯金する」(45歳/主婦)

「家計簿をつけて、毎月だいたいの予算を決める」(47歳/その他)

「まずは固定費を大幅に削る。通信費や保険を解約見直し」(30歳/総務・人事・事務)

「ある程度使う予算と貯蓄高を決めておく」(45歳/企画・マーケティング)

収支を把握することは、自分のお金の使い方を知ったり、何費が多いのかを把握したりすることに有効で、節約をするためのはじめの一歩といえます。筆者も使っていますが、最近は優秀な家計簿アプリが多く、面倒と思われがちな家計簿をつけるという作業が、ほんの少しの入力で終わりとても便利です。使いすぎているところを集中的に削るなどの作業がやりやすくなるので、ぜひ活用してみるといいと思います。

「節約」の仕方を工夫

続いては、お金の使い方を工夫して貯めた方の意見です。

「何事も節約」(58歳/主婦)

「とにかく節約」(47歳/総務・人事・事務)

「半額商品に目ざとくなりけちけち生活した」(43歳/総務・人事・事務)

「日々の積み重ね。小さい額でも、無駄だと思える物は買わない努力」(55歳/その他)

「こまごま買わず、必要な物しか買わない。買う時には一度に大きな買い物をする」(56歳/その他)

このように全体的に節約をしたという方がいる一方で、“食費”を重点的に削ったという方も多くいました。

日々の食費を削る

「余計なものを買わない。パンはなるべくパン屋で買わず、スーパーで売っているものにしている」(59歳/主婦)

「弁当を持参した」(43歳/主婦)

「外食を減らす」(37歳/主婦)

「毎日お弁当は手作りにしたり、なるべく外食を減らしてコツコツ貯めてるから」(40歳/その他)

「夕食の残り物をアレンジする」(43歳/主婦)

「基本的に毎日自炊にしました。凝った料理を作ることにこだわらず、簡単なものでもいいから、出来合いを買わずに作るようにしたんです。その結果、食費は以前の1/4ほどになり、貯金する余裕ができました」(45歳/その他)

目立つ支出を絞る

「あまりエアコンを使わないこと」(59歳/主婦)

「趣味にかけるお金をへらした」(58歳/総務・人事・事務)

「服を大事に着る」(59歳/主婦)

「化粧をせず美容院にも行かない」(59歳/主婦)

「もともとお金は使わないので。服やカバンにはこだわりなく、30年前のものもまだ着用しています」(44歳/その他)

「衣類はもらい物を着ていました。外食や遊びに行くことをしないようにしました」(42歳/主婦)

「交通費を浮かすために、歩いて行けるところは電車に乗らない」(45歳/総務・人事・事務)

「車は軽自動車!!維持費が安いのでお金が貯まります」(42歳/コンサルタント)

食費を削ることも大事ですが、じつは、あまり大きな金額を削れないものです。大きく節約をしたい時には、食費以外を削ることが効率的という意見も多く出ています。

お金を直接貯める・増やす「貯金・投資」を頑張る

続いては、お金を貯金したり、投資をしたりした意見です。

「財形貯蓄や給料引き落としをいっぱいする」(46歳/公務員)

「先取貯金をするのが一番貯まります。給料の財形貯蓄もそうですが、いつの間にかたまっています」(53歳/主婦)

「500円玉貯金。お財布の500円玉はすべて貯金する。結構貯まる」(55歳/その他)

「貯まったら少しでもいいので定期預金に預ける」(52歳/主婦)

「ボーナスはすべて貯金にまわし、月収だけを使うようにした」(43歳/出版・マスコミ関係)

「生活費で残った残りを、たとえ1万円でも定期にして、毎月預金して貯めました」(54歳/主婦)

「給料をもらったときに、すぐに必要以外のお金を分けておく。使わないお金として認識して、それを守る」(49歳/その他)

先に貯蓄する、ボーナスは使わないなど、貯める方法を工夫したという意見も。

「ポイントサイトの利用、投資信託などの資産運用」(39歳/総務・人事・事務)

お金を守るだけではなく、増やしていこうという攻めの意見もありました。最近は少しずつ物価が上がり、節約をするには限界があるという意見もよく聞かれます。「お金が貯まる流れを作ってあげること」が大切だと認識している人も多くいました。

近道は「自分にあったお金の貯め方」を見つけること!

お金の使い方と自分の性格はとてもよく似ているといわれます。つまり、性格にあった貯め方をすると、ストレスがなく貯められると筆者は考えます。例えば、細かいことが得意な方は、日々の食費や生活費などから少しずつ節約をするといいでしょうし、あまりそういったことは得意ではない、また、日々忙しくお金のことに関して時間を割くことが難しいという方は、節約もまとめてしていくといいでしょう。

では、効率的に節約をする方法をご紹介します。

ラク〜に節約「固定費を削る」

毎月、決まった額を支払っている「固定費」。ここを一度節約をしてしまえば、後はずっと削ることができて楽に節約をすることができます。例えば、

  • 住居費

  • 保険料

  • 車両費

  • 通信費

などです。最近ではスマホを格安プランに変更をする方も増えました。一度、不要なオプションに入っていないかなどチェックしてみるといいと思います。保険料も入りっぱなしにするのではなく、節目節目で見直していくといいですね。

消費する時には「一晩考える・逆張りする」

欲しい!と思った時には、すぐに手を出さずに一晩冷静になって考えましょう。一晩経っても熱が冷めやらぬものであれば購入し、あまり欲しくなくなって来たものはさっぱりとやめてしまいましょう。

買い物にも”ご縁”があります。また、みんな購入したい時期には需給のバランスから高くなる傾向にあります。みんなが買わない時期を狙って“逆張り”をすると、サービスがよくなることもありますので、工夫してみてくださいね。

「先取り貯蓄」はいつのまにか貯まる魔法がかかっている…!?

給料天引きの財形貯蓄をしたことがある人はわかると思いますが、毎月コツコツ貯めるといつのまにか貯まっていた!という結果になります。

余ったら貯蓄しようと思うと余らないのが現実で、慣れないうちは苦しいこともありますが、先に手をつけないうちに取ってしまうことが大切です。貯蓄でもいいでしょうし、元本割れのリスクはあるものの、投資信託などに積み立てるのもいいでしょう。とにかく、先に自動的にお金が移動する仕組みを作ることが大切です。

 

いかがでしたか? 1,000万円の貯金というとハードルが高い気がしますが、ちょっとした工夫をして時間をかけることで、ゴールがぐっと近づいて来ます。頑張ってみる価値はありそうですね!

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【消費税の価格表記について】
記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年3月以前の記事に関しては(税抜)表記の場合もあります。

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