冷蔵庫に常備しているもの1位は「チーズ」!ちくわを常備している人は2割弱
null調査では、まず家の冷蔵庫に常備している加工食品を聞いています。すると1位「チーズ」、2位「納豆」、3位「ヨーグルト」と、発酵食品がトップ3に並ぶ結果に。きっと多くの方も、これらの商品をストックされているのでは? この結果には、納得ですね。
では、「ちくわ」の常備率はどれくらいなんでしょうか?
「ちくわ」の常備状況を見ると、常備率は16.6%で2割弱。しかし、“常備していないが、常備してもいい”と39.5%の人が回答していることから、常備品として肯定的なイメージを持っている人も多いようです。
ちくわの魅力ベスト3「そのまま食べられる」「調理が簡単」「価格が安い」
null次に、ちくわの魅力・いいところを複数回答で尋ねています。すると「そのまま食べられる」が約7割の回答率で首位を獲得。次いで、2位「調理が簡単」、3位「価格が安い」となっています。
ちくわの良さを知っているけど、その良さを生かしきれずに食べ方がマンネリ化してしまう人も多いのかもしれません。
ちくわメーカーおすすめ!ちくわ活用レシピ3つ
nullということで、ここからは、ちくわの魅力を知り尽くす『紀文』オススメのちくわ活用レシピを3本紹介! 詳しいレシピを知りたい方はURLをクリックして、ご確認ください。
レシピ1:ボリュームたっぷりでメインのおかずとしても!「焼ちくわとじゃがいものカレー炒め」
安価かつボリュームアップに最適な食材“じゃがいも”と組み合わせた料理。シャキッと食感のじゃがいもと、程よい弾力の焼ちくわをスパイシーなカレー粉でサッと炒めれば、おつまみにもおかずにもピッタリな一品の完成です!
詳しいレシピはこちら→ https://www.kibun.co.jp/recipes/12010
レシピ2:旬の夏野菜と一緒に楽しもう!「ちくわとトマトの韓国風マリネ」
何と言っても、加熱せずにそのまま食べられるのもちくわの魅力の一つ。和えるだけのナムルにすれば簡単に副菜が完成します。定番のキュウリやもやしも良いですが、夏が旬のトマトやパプリカを使えば食卓も華やかに演出できます。
詳しいレシピはこちら→ https://www.kibun.co.jp/recipes/11009
レシピ3:ちくわの旨みがスープに溶け出す!「焼ちくわダシとふわふわ卵のスープ」
ジメジメ蒸し暑いと思えば、室内は冷房で寒いこともある梅雨の季節。実は意外と身体が冷えるこの時期には、簡単スープでほっと一息。焼ちくわから旨みが広がります。
詳しいレシピはこちら→ https://www.kibun.co.jp/recipes/12017
これもちくわ!切り方ひとつでオシャレに変身
nullさらに、ちくわの細長く、中央に穴が開いている形状を生かしてもう一品! 切り方や盛り付けを工夫してみると、こんな素敵な盛り合わせも作れちゃいます。
(写真左上)ちくわのグラスサラダ
野菜やちくわを層にして盛るだけであっという間におしゃれなサラダに変身
(写真左中央)ちくわのブルスケッタ
パンにクリームチーズを塗り、味付けしたちくわとトマトをトッピング
(写真左下)ちくわのオニオンリング
らせん状にカットしたちくわを玉ねぎに巻きつけ、衣をつけて揚げました
(写真中央)ちくわのゼリー寄せ(コンソメ風味)
小さめにしたちくわやカラフルな野菜をコンソメ風味のゼリーにした彩りの良い一品
(写真右上)ちくわのピンチョス
一口サイズのちくわをトマトやキュウリ、チーズと一緒にピンに刺した簡単おつまみ
(写真右下)ちくわのくるくる巻き
切り開いたちくわに青じそとチーズを乗せくるくると巻き、一口サイズにカットするだけ
ちなみに、ちくわには「生ちくわ」と「焼ちくわ」がありそれぞれ、「生ちくわ」は主にサラダやおつまみなど加熱調理をせずにそのまま食べるのに向いていて、「焼ちくわ」は煮たり、揚げたりといった加熱調理に向いているそうです。
主原料が魚のすり身の“ちくわ”は、たんぱく質やカルシウムも摂れる嬉しい食材です。切り方や素材の組み合わせで、いかようにも変身できて、さらにはお財布にも優しいので、冷蔵庫に常備し、日々の献立に取り入れてみるのもいいかもしれませんね。
文/鳥居優美