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子どももパクつく絶品「ニラ」レシピ!ママたちによる食べやすくする工夫も参考に

独特の強い香りが特徴の「ニラ」。1年を通して手に入り、ビタミンやカリウム、食物繊維が豊富で栄養たっぷりな嬉しい食材! せっかくなら料理にたくさん活用したいけれど、子どもがあのクセの強い味わいが苦手で……と困っている方も少なくないのではないでしょうか。

そこで『kufura』では、子どもをもつ20~50代の女性66人にアンケートを実施。「子どもも喜ぶおすすめのニラレシピ」についてうかがってみました。 子どもが食べやすくなるような工夫にもご注目です。

「味噌汁」や「スープ」は溶き卵入りで優しい味わいに

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「ニラ玉味噌汁。味噌汁にニラと卵を入れるだけ。簡単でおいしいです!」(44歳/主婦)

「ニラと卵の味噌汁。食べたいとリクエストがある」(44歳/主婦)

「にら玉スープ。卵とちくわも入れて醤油ベースでおいしい」(49歳/主婦)

「スープ系が好きな子どもなので、週に一回はにら玉スープを作っていました」(36歳/主婦)

ニラが入った味噌汁やスープは、お子さんにとても好評なようで、とくに卵を加えたレシピがよく挙がりました。中には、リクエストまでされるとの声も。ニラや溶き卵は火の通りも早く、時間がない!というときには超時短で汁物が完成するのでおすすめ。彩りも良いですね。

「炒め物」にしてガッツリおかずに!

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「豚小間を焼肉のたれとたっぷりのニンニクで炒め、そこにニラをたっぷり入れて炒める。子どもにとっても味が濃くてご飯が進む味になる」(43歳/主婦)

「洋風レバニラ。味付けをケチャップソースにします。レバーも食べやすくなります」(56歳/その他)

「豚キムチ炒め。もやし、にらをたくさん入れます」(53歳/総務・人事・事務)

「ニラとひき肉の炒め物。ご飯にのせて丼にして食べる」(54歳/その他)

にんにくやキムチ、レバーなどとニラを炒めて、パンチのある1品に仕上げているというご家庭も。もやしなど安価な食材をたっぷり使えば、ボリュームも出て◎! 濃いめの味付けにすれば、ご飯がモリモリ進むこと請け合いです。

『kufura』では、料理研究家・沼津りえさんの「ニラのごま油漬け」レシピが大人気。ごま油の風味でニラが食べやすくなり、炒め物などにパパッと加えるだけでご馳走になりますよ。ぜひお試しを!

大定番の「ニラ+卵」は子どもに大人気

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「にらとエビと卵の中華炒め」(52歳/その他)

「卵とニラと豚肉の炒め物。ニラをかなり小さく切るのがポイント」(42歳/その他)

「定番だが、にら玉が一番好き。卵を甘めにすると喜ぶ」(48歳/その他)

「ニラ入りオムレツ。彩りも良いので喜んで食べてくれる」(33歳/弁護士)

「卵と出汁とニラをまぜておいて、薄く切って焼いたじゃがいもとチーズをつつんだオムレツにする。美味しいと言ってたくさん食べます」(45歳/主婦)

「ニラ入りだし巻き卵焼き。出汁の卵焼きにすると喜んで食べる」(52歳/主婦)

「ニラ入り卵焼き。甘い卵にニラとみじん切りの長ネギを入れて焼いたのみですが、お弁当などに入れると冷めても美味しく喜んで食べていました」(50歳/主婦)

やっぱりニラと卵の組み合わせは大人気でした。大定番のニラ玉から、オムレツ、卵焼きまで、その相性は言うまでもなく抜群! 子どもはニラ独特の香りが苦手だったりしますが、まろやかな卵と合わせると喜んで食べてくれるとの声が多く挙がりました。ニラを細かく切るというのも食べやすくなるひとつの手かも。

包まれて見えないと食べやすい!?「餃子」や「ニラまんじゅう」

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「ニラがたっぷり入った餃子。子どもはニラが苦手なのですが、餃子に入っていると食べるので」(55歳/主婦)

「ニラ餃子を揚げ餃子にする」(32歳/主婦)

「ニラ入りショウガ餃子。子どもと一緒に餃子を包むことで楽しんでくれるし美味しく食べてくれます」(50歳/総務・人事・事務)

「ニラを刻んでチーズとひき肉を皮につつんで焼くニラ餃子。チーズと相性が良く喜んで食べてくれます」(51歳/主婦)

「にらまんじゅう。豚ひき肉とニラでパンチがあり沢山食べてくれる」(41歳/主婦)

ニラたっぷりの餃子やニラまんじゅうもとっても人気が高いようです。スタミナ満点で、子どものみならず家族みんなが喜んでくれるメニューですよね。楽しく一緒に作って、焼き立てをハフハフしながら食べるのも最高! 苦手な子でも手を伸ばしやすいのは、ニラが生地に包まれて見えないのが功を奏しているのかも?

生地に混ぜて食べやすく!「チヂミ」「お好み焼き」

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「ニラチヂミ。生地に入っていると食べてくれる」(40歳/その他)

「チヂミ。玉ねぎや人参も入れてボリュームを出せる」(54歳/主婦)

「豚肉とニラのチヂミ。外はカリカリで中はモチモチが好きみたいで、テンションが上がります」(45歳/主婦)

「ニラと卵のお好み焼き。チーズをトッピングしてあげるとよく食べます」(54歳/その他)

カリカリモッチモチのチヂミにも、ニラのアクセントは欠かせませんね。生地に混ぜ込まれていると、小麦粉の風味のおかげかニラの強い香りも抑えられ、一層食べやすくなるようです。また、お好み焼きにするという人も。ソースの味やチーズのおかげで子どももどんどん食べてくれそうです。

その他、こんなニラレシピも人気です

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「ニラとモヤシのナムル。カニかまもほぐしてごま油とニンニクチューブであえれば大人気」(59歳/主婦)

「豆腐ハンバーグ。鶏肉ミンチ、刻みニラ、玉ねぎ。つなぎは片栗粉。キノコの和風餡掛けにすると美味しいです」(45歳/主婦)

「春巻きの皮で、豚ひき肉とニラともやしを挟んで焼いたものを作ると喜んで食べてくれます」(31歳/その他)

ごま油やニンニクで香りづけしたり、細かく刻んで豆腐ハンバーグに入れたり、パリパリ食感が楽しい春巻きの具材にするなど、お子さんが美味しく食べられるように工夫している様子がうかがえますね。

 

ニラは香りにクセはありますが、それが料理のアクセントにもなって奥深い味わいに。スタミナ食材なので、ニラ嫌いなお子さんがいるご家庭ならば、これらのレシピをぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。家族みんなで美味しくニラ料理が楽しめるといいですね。

あーこ
あーこ

趣味は、ショッピング、寺社仏閣巡り、歌舞伎鑑賞など。短大時代に生け花や茶道に触れ、伝統文化に興味を持つ。花が好きなこともあり、花屋での勤務も経験。また、わんこも大好きで、愛犬の初老チワワに癒される毎日です。

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