スープに〇〇をプラス!調味料のアレンジアイディア
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「ごま油をちょっと加える」(62歳女性/総務・人事・事務)
「ラー油をちょい足し。辛いのが好きだし、コクが出ておいしくなります」(65歳女性/その他)
「赤味噌をティースプーン一杯混ぜる。コクがあっておいしい」(67歳男性/その他)
「新潟の生姜醤油ラーメンに触発されて、生姜を入れるようになりました。マルちゃん正麺はシンプルな味なのでアレンジしやすいです」(41歳女性/主婦)
「少しお酢を入れるとよりおいしくなります」(45歳男性/総務・人事・事務)
「レモン汁を少し加えるとさっぱりする」(59歳男性/研究・開発)
もともと完成度の高いスープですが、お好みの調味料をちょい足しすることでバリエーションが無限大に! 特に今回のアンケートで多く寄せられたのは“ごま油”。醤油の塩気にごま油の香ばしさが加わって、風味がぐっと豊かになります。最初からインするのではなく、途中投入して味変を楽しむのもよいかもしれませんね。
このひと手間でボリュームアップ!野菜のアレンジアイディア
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「野菜をゴマ油で炒めて追加。野菜がたっぷり食べられて満足感がある」(38歳女性/主婦)
「もやしとにんにくをバターで炒めたのをトッピングする。醤油バターはおいしくなる」(62歳女性/主婦)
「もやし、玉ねぎ、豚肉、ニラを炒めたものにスープの一部を加えて片栗粉でとろみをつけて、できあがったラーメンの上にトッピングする。お店のものに負けないおいしさ」(69歳男性/その他)
「玉ねぎをみじん切りにしてトッピング。食感がいいアクセントになります」(41歳女性/主婦)
「キムチを入れて食べたら、ピリッとした辛さがすごくよかったです」(67歳男性/総務・人事・事務)
冷蔵庫の残り物野菜をトッピングすれば、味・彩りよく栄養価や食べ応えもアップするなどいいことづくめ。醤油スープと相性のよいゴマ油やバターで炒めるのも技アリです。
ちなみに、筆者のイチ推しは冷凍ほうれんそう! 切ったり炒めたりの手間要らずなうえ、じゅわっと醤油スープが染みだす食感がたまりません。
がっつり食べたいときはこれ!肉のアレンジアイディア
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「ミンチ肉(鶏でも豚でも牛でも)を一緒に煮て作ると、かなり本格的な味になります」(59歳男性/その他)
「挽き肉を豆板醤でピリ辛に炒めたのを入れて食べることもある」(52歳男性/その他)
「唐揚げの残りを小さく切って入れる。おいしく食べられる」(56歳女性/その他)
「ソーセージを入れるとおいしい」(51歳男性/その他)
上記以外に、ラーメントッピングの定番チャーシューを加えるとの声も多く寄せられましたが、挽き肉やソーセージなどでも代用可能。肉系のトッピングが加わると、満足度が一気に高まりますよね。
その他、こんなアレンジも…
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「食べる直前に溶き卵を入れて、溶き卵に絡めた麺を食べる」(40歳女性/主婦)
「生の卵を落とす」(62歳男性/その他)
「つけ麺風にする。トッピングは納豆」(51歳男性/総務・人事・事務)
「乾燥わかめやとろろ昆布を加えるだけで格段に味がよくなる」(54歳女性/その他)
「スープは“明星 チャルメラ”を使用。つまり、チャルメラとマルちゃん正麺の麺とスープを交換して食べたことがあります」(36歳男性/デザイン関係)
卵はそのまま割り入れて月見ラーメンにするもよし。溶き卵を加えてかき玉風にするもよし。もちろん、ゆで卵や味玉トッピングもおいしいですよね。
なお、つけ麺アレンジにする場合、筆者流の調理方法は次のとおり。麺は既定の3分よりも少し長めに茹でた後、流水で揉み洗いして水気をしっかり切る。液体濃縮スープは120ml~150mlの湯で解き、そのままでも十分のクオリティですが、お好みで砂糖やみりん、酢で調整するのもおすすめですよ。
もともと飽きのこない王道の味わいですが、アレンジしだいでよりおいしく! みなさんもぜひ「マルちゃん正麺 醤油味」のさらなる魅力を開拓してみてくださいね。

成人までの人生を受験勉強にささげた結果、東京大学文学部卒業。その後なぜか弁護士になりたくて司法試験に挑戦するも、合格に至らないまま撤退。紆余曲折の末、2010年よりフリーライターの看板を掲げています。