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「ほうれん草の大量消費」レシピ集結!ほうれん草ぎらいな子でも食べられるのは?

栄養豊富で彩りも良くなるので、何かと使える「ほうれん草」。冷蔵庫にあると安心する野菜のひとつですよね。そんなほうれん草のレシピがマンネリになっている方もいるのではないでしょうか?

そこで今回『kufura』では、20代~60代の女性150人にアンケートを行い、「ほうれん草の大量消費」にぴったりなレシピは何か聞いてみました。メインのおかずから、副菜、変わり種まで。みなさんのおすすめレシピをご紹介します。

「おひたし」「ごま和え」などさくっと副菜

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あと一品足りないときには、ほうれん草を使った副菜が便利です。おひたしや胡麻和え、ナムルなど、味付けや合わせる具材を変えれば何パターンも作れるのが嬉しいですね。残ったら朝ごはんやお弁当にも使えますよ。

「ほうれん草のおひたし。すり胡麻をたっぷりかけて食べる。家族はそれにマヨネーズをかけてサラダ感覚で食べる」69歳/主婦)

「ほうれん草のごま和え。茹でてカットし、ポン酢とごまを和えます。残ったらお弁当にも使えます」(45歳/主婦)

「ほうれん草のおかか和え。茹でたほうれんそうにおかかをかけ、おかかのところに麺つゆか焼肉のタレなどを少量かけてから全体を混ぜる。超簡単で飽きない美味しさ」(53歳/主婦)

「ほうれん草とカニカマのめんつゆマヨ和え。めんつゆマヨがまろやかで美味しい」(52歳/主婦)

「ほうれん草とちくわのナムル。作り置きができて美味しい」(61歳/主婦)

料理研究家の沼津りえさんの「ほうれん草の激旨ナムル」のレシピも注目です。知っておきたい基本のナムルの黄金比のほか、ほうれん草をフライパンでムラなくシャキッとゆでる方法も必見です。

彩り鮮やかな「炒め物」に

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ほうれん草を炒めるとカサが一気に減るので、大量消費しやすいですよ。鮮やかな緑色で食卓も華やかになります。ベーコンや卵、コーンを合わせると子ども好みの味になってたくさん食べてくれるかもしれません。

「ベーコンとしいたけを加えて炒めて、ポン酢でさっぱりと食べます」52歳/主婦)

「ほうれん草と卵の炒め物。ほうれんそうと卵をバターで炒めます。風味が豊かでご飯とも合います」40歳/その他)

「ほうれん草とベーコンとにんじんを炒め、少量の水を加え、コンソメをふりかけて味を整え、最後に溶き卵をかけてとじる」46歳/その他)

「ほうれん草とベーコンの炒め物です。チーズを上から乗せて食べると美味しいです」41歳/主婦)

「ほうれん草のにんにく炒め。にんにくがきいていて青臭さも気にならずたくさん食べられる」40歳/主婦)

「ほうれん草とコーンのバター炒め。青臭くなくほうれんそうが食べられる」49歳/主婦)

「グラタン」「パスタ」など洋食に

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家族に喜ばれるグラタンやパスタにほうれん草を入れても美味しくなりますよ! クリームとほうれん草を合わせると苦手なお子さんでも食べやすくなります。

「ほうれん草グラタン。牛乳との相性も良いので、具材がほうれん草だけでも満足感が高い」61歳/総務・人事・事務)

「ほうれん草のグラタンです。ホワイトソースのまろやかさと、ベーコンやチーズの塩気がほうれん草を食べやすくしてくれるので子どもにも良い」23歳/その他)

「火を通すと少しになるのでパスタなどの洋食に使う」45歳/その他)

「ほうれん草のクリームパスタ。ほうれん草が好きでなくても、クリームと混ぜると子どもも喜んで食べます」55歳/主婦)

幅広い味にマッチする「スープ」

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スープに入れるのがおすすめという方も多かったですよ。味噌汁や、ミルク、コンソメ、ポタージュなど意外とどんな味でも合うので使いやすいですね。他の野菜やきのこ、卵などを合わせて具沢山にすると満足度も上がります。

「ほうれん草のスープ。ミルクベースのスープに、ほうれん草をたっぷり入れます」41歳/主婦)

「ほうれん草のミルクスープ。下茹してアク抜きをしておいて、コンソメ、水、牛乳、ベーコン、胡椒、あればきのこを入れて簡単に作っています」33歳/主婦)

「ポタージュ。かさが減ってたくさん食べられる」39歳/総務・人事・事務)

「ほうれん草の味噌汁。これと卵を入れると具沢山のおかず味噌汁になる」28歳/コンピューター関連技術職)

他にも集まった、ほうれん草のアイディアレシピ

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他にも皆さんから集まったほうれん草レシピをまとめてご紹介します。カレー、お好み焼き、チャーハンなど、家族みんなが喜ぶ料理にもほうれん草はマッチしますよ。

「ほうれん草カレー。たっぷりほうれん草とルーをよく煮込み、野菜とお肉も入れる。とてもヘルシーで美味しい」35歳/営業・販売)

「ほうれん草のお好み焼き。ほうれん草とベーコンと小麦粉と卵を混ぜてフライパンで焼く」30歳/学生・フリーター)

「ほうれん草のかきあげ。片栗粉と天ぷら粉に混ぜて揚げる。要領はかきあげと全く同じ。野菜嫌いの子どもが大好きです」41歳/主婦)

「ほうれん草のキッシュ。じゃがいもやベーコンを入れたら美味しい」49歳/主婦)

「ほうれん草のチヂミ。茹でてから5センチに切ったほうれん草に片栗粉と乾燥エビをさっくりと混ぜてごま油で焼くだけ」55歳/その他)

「ほうれん草のチャーハン。細かく刻んで、チャーシューと炒めると、緑がきれいだし美味しい」58歳/その他)

 

いかがでしたか?

ほうれん草レシピはマンネリしがちですが、新しいレシピを覚えておくと時間や材料がないときにも役立ちますよ。ほうれん草がたくさん手に入ったときにはぜひ参考にしてください。

柳川マキ
柳川マキ
大手PR会社、事業会社広報を経て、フリーライターに。世の中に埋まる良いもの・人を紹介すべく、日々奮闘中。趣味は、旅行と美容。
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