「和えもの」が一番人気
ほうれん草の和え料理がとても人気でした。定番の「お浸し」や「胡麻和え」は簡単なのにほっとする味で家庭でも人気のようです。さらに「白和え」や「ナムル」といった意見もたくさんいただきましたよ。
「シンプルにお浸しにするのが一番喜んで食べてくれます。醤油・砂糖・胡麻・鰹節で茹でたほうれん草を和えるだけ」(54歳/主婦)
「ほうれん草の胡麻和えに、たくさんのナッツも入れたら喜んでいました」(43歳/主婦)
「ほうれん草に味の素、胡麻油、醤油を和えてナムルにする」(58歳/主婦)
「ほうれん草のなめ茸和え。お弁当のおかずにもなります」(50歳/営業・販売)
「ほうれん草の白和え。ほうれん草を茹で、すりつぶした豆腐、出汁、砂糖、醤油と和える。甘めの味付けなので子どもがよく食べてくれます」(33歳/主婦)
「炒めもの」はお弁当にも大活躍
ほうれん草は炒めても美味しい! コーンやウインナー、ベーコンと一緒にバターで炒めれば、お弁当にも使いやすい子どもに人気のおかずになりますよ。大人のおつまみにももってこいです。
「ほうれん草ときのこたっぷりのバター炒め。ヘルシーで喜んでもらえる」(45歳/主婦)
「ほうれん草をコーンと一緒に炒めると、子どもがとても喜ぶ」(37歳/その他)
「茹でたほうれん草をウインナーの輪切りと一緒に炒める。味付けは塩胡椒」(24歳/その他)
「豚肉とほうれん草と炒り卵をオイスターソースで炒めたもの。手軽でボリュームもあり栄養も摂れる」(28歳/その他)
「ほうれんそうとレバーを炒めたもの」(50歳/主婦)
「ほうれん草とホタテのバター炒め」(41歳/主婦)
「スープ」に入れて
味噌汁や中華スープなど、汁物にもほうれん草はバッチリ良い仕事をしてくれます。ほうれん草をブレンダーで細かくして緑色のスープにしている方まで。試してみたい!
「ほうれん草のお味噌汁。バターで炒めたほうれん草を入れると美味しい」(41歳/主婦)
「ほうれん草と卵のかきたま汁」(55歳/主婦)
「ほうれん草と卵の中華スープ。鶏ガラスープでほうれん草を煮て最後に溶き卵を回し入れます」(38歳/主婦)
「ほうれん草とベーコンの卵スープ。コンソメ味にします」(31歳/コンピュータ関連技術職)
「ほうれん草のスープ。ブレンダーで細かくして豆乳とカレー粉と。子どもが喜んで食べてくれる」(36歳/その他)
「卵料理」との相性抜群!
ほうれん草と卵の相性はバッチリ! オムレツや卵焼き、キッシュなどがとても人気でした。いつもの卵料理に入れるだけで、彩りも良くなって豪華な卵料理に変身してくれます。
「オムレツにチーズとほうれん草を入れる」(48歳/主婦)
「ほうれん草入りキッシュ。塩胡椒やチーズを入れるとより美味しい」(58歳/主婦)
「卵焼きにほうれん草を入れる」(22歳/その他)
「ほうれん草をさっと醤油で炊いて溶き卵を入れて食べる」(50歳/総務・人事・事務)
子どもも食べやすい「グラタン」
意外にもグラタンという回答がとても多かったです。中には、ほうれん草が苦手なお子さんでも、グラタンにするとなぜか食べてくれるといった声も。簡単なのでぜひ作りたい一品です。
「ほうれん草はいつもグラタンに使っています。ほうれん草が剥き出しの状態だと子ども達は食べてくれませんが、グラタンだとなぜか食べてくれます」(42歳/主婦)
「ほうれん草のグラタン。ほうれん草と鶏肉、玉葱をホワイトクリームであえてグラタン皿に入れチーズを振って出来上がり」(59歳/主婦)
「牡蠣と一緒にバター炒めして塩胡椒してホワイトソースとチーズをかけてグラタンにする」(57歳/主婦)
「ほうれん草とチーズとキムチのグラタン」(33歳/その他)
どんな「パスタ」にも合う!
クリーム味・醤油味・オイルベース……ほうれん草はどんなパスタも美味しくしてくれますよ。具材に迷ったときは、ほうれん草を入れれば間違いなし!
「ベーコン・しめじ・ほうれん草を入れたクリームパスタ」(36歳/主婦)
「ほうれんそうとバーコンの和風パスタ。厚切りのベーコンと合う」(46歳/総務・人事・事務)
「ほうれん草としめじとベーコンをバターで炒めて茹でたパスタを入れる。醤油と味の素を入れて混ぜる」(21歳/営業・販売)
「ほうれん草とオリーブオイルのパスタ」(30歳/総務・人事・事務)
いかがでしたか?
和食でも洋食でも、メインでも副菜でも、とても使いやすく便利なほうれん草。ほうれん草レシピをマスターすれば、メニューに困ったときも役立ってくれそうです。こんなのあったんだ!というレシピがあれば、ぜひ作ってみてくださいね。