まずは「鍋」で大量消費
白菜といえば、忘れてはならないのが鍋。寒い日にアツアツの鍋を食べれば心も体も温まります。クタクタの白菜は出汁を吸い込んで絶品。中でも、ミルフィーユ鍋にすれば白菜を大量に食べられるという意見がとても多かったですよ。
「白菜と豚肉のミルフィーユ鍋。お肉もたっぷり入ってお腹いっぱいになります」(53歳/主婦)
「水炊きに大量に使って消費する」(40歳/主婦)
「我が家では、鶏ガラ醤油ベースの鍋!」(51歳/主婦)
「キムチ鍋に入れます。豚肉と相性抜群で白菜の甘味がキムチの辛みに溶け込んでうまうまです」(27歳/その他)
「豚肉と白菜のしゃぶしゃぶ。くどくなりすぎないのでいくらでも食べられる」(35歳/その他)
「白菜と豚肉と生姜の鍋」(57歳/主婦)
「漬物」を手作りで
食卓にあると嬉しくなる漬物も白菜を使って手作りで! 浅漬けはもちろんのこと、ぬか漬けやキムチまでお手製で作っている方も多かったですよ。
「白菜に塩昆布をまぶしてもんで浅漬けに。柚子の皮の千切りとごま、鰹節をかけて食べる」(38歳/その他)
「白菜の浅漬け。昆布だしと乾燥柚子を入れてもみこむ」(41歳/主婦)
「柚子や砂糖、お酢などを使って中華風の漬物にすると一気にたくさん食べられる」(51歳/その他)
「白菜をぬか漬けにして食べきります」(36歳/総務・人事・事務)
「白菜キムチ。キムチの素に漬け込む。辛くて美味しい」(38歳/営業・販売)
「スープ」をいろいろな味付けで
いつものスープに入れれば、白菜の旨味が染み出て何杯でも食べられちゃうスープに早変わり。味噌汁、コンソメ、クリームスープ……とどんな味にもマッチするので、好きな具材と好きな味付けで楽しんでください。
「白菜をたっぷり入れた豚汁。醤油で味をつけます」(46歳/その他)
「鶏団子スープ。にんじんや油揚げなども入れてたくさん作る」(33歳/主婦)
「白菜のクリームスープ」(34歳/主婦)
「白菜と鶏肉のスープ。牛乳で煮て、とろみは片栗粉でつける」(58歳/主婦)
「煮物」でしみしみ白菜に
白菜は煮物にも欠かせません。味が染み込みやすいので煮物にするととろっと絶品に。鶏肉、豚肉、魚、貝、きのこなど、美味しい出汁が出る食材と一緒に煮込めば、思わず笑顔になっちゃう激うま白菜に!
「白菜とツナの煮物。めんつゆに、みりん、酒を入れて煮込むだけ」(23歳/主婦)
「ベーコンとコンソメとたっぷりの白菜を煮込む」(39歳/その他)
「白菜と鶏肉のクリーム煮」(32歳/営業・販売)
「鯛と一緒にお鍋で煮込む。味付けは塩だけ」(55歳/主婦)
「豚バラと鶏もも肉、干し椎茸、ごま油を白菜と一緒に煮る。椎茸の出汁が美味しい」(47歳/金融関係)
「白菜をコンソメで軟らかく煮て、そこに牛乳と牡蠣を入れる。冬の定番」(43歳/総務・人事・事務)
さっと「炒め物」にも
白菜はさっと炒めるだけでも美味しいですよね。魚介や肉と一緒に炒めてメインのおかずに。あと一品足りないときに単品でさっと炒めて副菜にも。オイスターソースやあんかけ、塩味など、その日の気分の味付けで楽しんでください。
「白菜とイカを塩とめんつゆと片栗粉で炒める」(38歳/その他)
「白菜とツナ炒め。麺つゆ、生姜で味付けして食べる」(49歳/主婦)
「八宝菜。定番で飽きない」(36歳/総務・人事・事務)
「白菜と卵炒め。醤油が効いていて美味しい」(21歳/その他)
「豚バラと白菜のオイスターソース炒め。オイスターソースの味がしみ込んで美味しい」(38歳/その他)
「白菜の黒こしょう炒め。ピリッとしてお酒がすすむ」(43歳/その他)
生「サラダ」で無限に!
最後は生で食べるサラダをご紹介。火を通すイメージの強い白菜ですが、生でも美味しく食べられます。千切りにして、ごま油やゆず、ごまだれ、マヨネーズなど、味を付ければ大量にいくらでも食べられちゃいますよ。
「白菜サラダ。生のまま、胡麻油と塩をかけてバリバリ食べる」(38歳/営業・販売)
「白菜にごまだれとゆずを和えたサラダ」(27歳/その他)
「白菜と春雨のサラダ。マヨネーズ、お酢、塩コショウを和えて完成。さっぱりした味で食卓にプラス一品の料理となります」(29歳/主婦)
「千切りにしてサラダに。和風だし、ごま油等で味付けをしてサラダにする」(31歳/その他)
いかがでしたか? 白菜は、冬欠かせない鍋にはマストな食材ですよね。さらに他の料理にも使えたらバリエーションが豊富に、献立作りが少し楽になりそうです。今年の冬はいつもとは違う方法で白菜をたくさん楽しんでください。