定番料理もちょい足しで美味しさ増しまし
null「きんぴらごぼうにちょい足し」(48歳/総務・人事・事務ほか)
「野菜炒めの最後にちょい足しすると香りが立って美味しい」(62歳/その他ほか)
「焼いた餃子やシュウマイにひとかけするだけでお店の味に」(28歳/総務・人事・事務ほか)
「豚汁の最後にちょい足しするとコクが出る」(45歳/主婦ほか)
「中華風スープにちょい足しすると、風味が良くなり一気に中華味に」(50歳/主婦ほか)
「肉じゃがにちょい足し」(32歳/主婦ほか)
「ひじきの煮物にプラス」(48歳/総務・人事・事務ほか)
「納豆にかけると韓国風の味になって美味しい」(29歳/営業・販売ほか)
「クリームシチューにさっとかけると和風味に変身」(32歳/営業・販売)
「ラタトゥイユにごま油を少し加えると格段に美味しさがアップ」(25歳/コンサルタント)
ちょい足し料理として特に多かったのが、「きんぴらごぼう」と「野菜炒め」。「炒め物はすべてごま油を足す」(26歳/医師)というように、野菜炒めのほか、青菜炒めや豚キムチなどの炒め物全般に、ごま油をちょい足ししているという人がたくさんいました。
「豆腐にかけると美味しい。いっしょにキムチをのせてもいいし、海苔とごま油だけでも美味しくいただけます」(35歳/営業・販売ほか)
「湯豆腐にかける」(25歳/金融関係ほか)
「麻婆豆腐にかけると味に深みが出る」(37歳/主婦ほか)
「おからの煮物に使うと美味しくなる」(36歳/営業・販売ほか)
また、ごま油は豆腐料理ともベストマッチな様子。豆腐にはあっさりとした醤油やだし汁などを合わせがちですが、コクのあるごま油をちょい足しすることでいつもとは違う深みのある味わいが楽しめそうです。
ごはん類や麺類にちょい足しして旨味をアップ
null「チャーハンにごま油を少し加えると香りが出て美味しくなる」(50歳/その他ほか)
「卵かけごはんにごま油を一滴垂らすと味が格段にアップ」(61歳/その他ほか)
「おにぎりに少量垂らすと美味しい」(36歳/コンピュータ関連以外の技術職ほか)
「ごはんに明太子をのせてごま油を少しかけると高級な味に」(35歳/主婦)
「ごはんにシラスと卵の黄身をのせてから、ごま、刻みネギを振り、ごま油を垂らすと美味しいシラス丼ができます」(25歳/総務・人事・事務)
「鉄火丼にかける」(32歳/総務・人事・事務ほか)
ごはん類は「チャーハン」にごま油をちょい足しするという人がかなり目立ちました。最後の仕上げにちょい足しするのが、こうばしいごま油の香りを楽しむためのポイントとのこと。「卵かけごはん」にちょい足しするのも、ごま油のコクと風味がプラスされて美味しそうですね。
「冷やしうどんやそうめんのつゆに入れると美味しくなる」(29歳/営業・販売ほか)
「ラーメンに入れるとコクが出て美味しい」(32歳/学生・フリーターほか)
「焼きそばの仕上げにかける」(43歳/コンピュータ関連以外の技術職ほか)
このように、ごま油は麺類にちょい足ししてもイケるようです。ちょっと意外な感じもしますが、「そうめんのつゆに入れる」という人が多かったので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか? 「ラーメン」については、醤油、味噌、塩、とんこつとどんな味のラーメンでも、ちょい足しすることで美味しさが増すようです。
調理油として使うと香りが増して美味しくなる!
null「唐揚げを揚げる際にごま油を加えるとこうばしさが増して美味」(34歳/主婦ほか)
「天ぷらを揚げるときに油にごま油を少し足すと香りが良くなる」(24歳/その他ほか)
「卵焼きを焼くときにごま油を使うと美味しい」(33歳/その他ほか)
「タコ焼きを作るときにごま油を使うとごまの香りがしてウマい」(28歳/主婦ほか)
「お好み焼きをごま油で焼くと格段にコクが増します」(70歳/その他)
「チヂミを焼くときは絶対にごま油。香りが全然違います」(36歳/その他ほか)
「ごま油でドーナツを揚げると香ばしくて美味しい」(48歳/その他)
揚げ物などをする際に、サラダ油ではなくごま油を使うと、料理にこうばしさがプラスされて美味しくなる様子。定番の唐揚げや天ぷらだけでなく、卵焼きなどにもごま油を使えば、いつもとはひと味違った美味しさが楽しめます。おやつにピッタリのドーナツは、ごま団子的な味になるのでしょうか?
刺身にも!まだまだあるあるちょい足しアレンジ
null「イカの刺身をごま油と塩を混ぜたタレにつけて食べると美味しい」(42歳/その他)
「マグロの刺身を漬けにするときに使う。ちょっと韓国風になり、安い刺身も美味しくなります」(42歳/その他)
「刺身をごま油とめんつゆを混ぜたタレに漬け込むと美味」(54歳/主婦)
「刺身×ごま油」の組み合わせは意外な感じがしますが、風味が良くなり、安い刺身でも美味しくいただけるようです。そのまま薬味などといっしょにごはんにのせて丼物にして食べても、お箸がどんどん進みそうですね。
「大きめに切ってサッと茹でたキャベツに溶かした鶏がらスープの素、チューブにんにく、ごま油をプラスすると子どもがバリバリ食べます」(42歳/その他)
「きゅうりやキャベツをぶつ切りにして、ごま油と強めの塩でサラダ風に」(35歳/その他)
「アボカドをごま油とちぎった海苔といっしょに和えると美味しい」(25歳/その他)
「サラダのドレッシングとして使う」(43歳/総務・人事・事務)
ごま油は生野菜や茹で野菜にかけたり、和えたりしてもOK。鶏がらスープの素やにんにく、塩なども加えると、大人も子どもも病みつきの味になるようです。
「豚しゃぶを食べるときにタレに使うと韓国のサムギョプサル風になる」(26歳/営業・販売)
「サバ缶のサバをごま油でちょっと炒めてから食べると美味しい」(46歳/主婦)
「刻んだネギをごま油と塩で味付けしておくと、炒め物や唐揚げのトッピング、卵焼きの具などに使えて便利」(43歳/企画・マーケティング)
「生のタラコでサラダスパを作るときにオリーブイルの代わりにごま油を使うと美味しい」(24歳/主婦)
「バニラアイスやヨーグルトに黒ゴマといっしょにかける」(37歳/金融関係ほか)
「ごまクッキーを作るときに使うと香りが良くなって美味」(20歳/学生・フリーター)
「ごま油に塩を少し入れたものをパンにつける」(37歳/総務・人事・事務)
ほかにもまだまだいろいろな使い方がありました。アイスやヨーグルトに使っても美味しいとのことですが、どんな味わいになるのか気になります。
次から次へといろいろなちょい足しアレンジが出てきましたが、いかがでしたでしょうか? 中華はもちろん和風、洋風など、どんな料理でもごま油をほんのちょっと加えるだけで、美味しさが格段にアップするようなので、ぜひ皆さんもいろいろな料理にちょい足ししてみてくださいね。