卵かゆ、卵雑炊のアレンジレシピ
null今回のアンケートで人気だったのは、溶き卵を加えるレシピ。ふんわり優しい味わいで、体調が悪いときでもモリモリ食べられそうですよね。さらに、おいしく食べるためのチョイ足しアイディアが多数寄せられています。
「風邪をひいたとき、卵とネギ、大根、生姜など体が温まりそうな食材でおかゆを作ると、食べたあとに楽になってきたと喜ばれます」(36歳/主婦)
「卵とわかめのおかゆ。ご飯とわかめを入れ、塩とめんつゆで味を調える。最後に卵を上からかけて、ひと煮立ちしたらできあがり。ふわっとした卵が優しくて胃にも優しい」(43歳/その他)
「卵としらす、ネギのおかゆ。お出汁で、優しい味がうれしい」(39歳/主婦)
「顆粒出汁に塩、水を入れて椎茸、にんじん、玉ねぎ、コーン、卵をふわっと入れて出来上がり」(25歳/主婦)
「卵と海苔、梅干しのおかゆ。おかゆに溶き卵・海苔・少したたいた梅干しを入れ、煮る。梅干しの余りをのせてできあがり。ただのおかゆだとあまり食が進みませんが、これだとある程度食べられます」(32歳/主婦)
「ザーサイと卵を入れたおかゆ」(51歳/主婦)
「野菜ふりかけを入れ卵でとじる」(62歳/主婦)
「インスタントラーメンのスープと卵のおかゆ」(58歳/その他)
「味噌と卵のおかゆ。ただ煮込むだけで簡単」(48歳/総務・人事・事務)
ネギやわかめ、しらす、ザーサイなどで食べ応えアップ。梅干しや味噌、さらにはインスタントラーメンのスープなど、身近な調味料で味変も自由自在です。
おかゆ、雑炊の中華風アレンジレシピ
null味付けに関しては、中華風のアレンジも人気です。
「溶き卵と、ほんの少しゴマ油を入れると中華風でおいしくなります」(42歳/総務・人事・事務)
「中華風卵粥。鶏ガラスープでおかゆを作って、溶き卵を入れます。仕上げに黒胡椒をかけます。スパイシーで美味しいです」(32歳/主婦)
「中華だしを入れてとろみをつけたおかゆ。食べごたえがあり物足りなさを感じない味わい」(26歳/その他)
「白菜、人参、椎茸、ちくわをいれて中華の素で味付けして卵でとじます。我が家では定番です」(33歳/その他)
「松の実やクコの実などを加えて中華風にアレンジ」(53歳/主婦)
「残った餃子、水、中華出汁、酒、しょうゆ、ご飯を火にかけ、泡だて器で餃子を細かくして最後に溶き卵を入れて、中華おかゆにしています」(34歳/その他)
ごま油をひとたらしするだけで中華風に早変わり! 中華だしと余りもの野菜でトッピングをプチ豪華にすれば、“なんちゃって中華丼”のできあがりです。
また、サムゲタンスープを入れて、韓国風にアレンジするというアイディアもありました。
おかゆ、雑炊の洋風アレンジレシピ
nullチーズなどを加えて、洋風にアレンジするアイディアも続々……。
「トマトチーズがゆ。鍋にトマトベースの野菜ジュース、ご飯、コンソメ、ガーリックパウダーを入れ、最後にチーズと塩胡椒、風味付け程度の醤油を入れたら完成。チーズとトマト味は相性抜群です」(37歳/主婦)
「おかゆに牛乳、卵、ミックスチーズ適量を入れて、ポリッジ風に。おいしく朝から栄養満点、元気モリモリ」(68歳/主婦)
「コンソメと牛乳、チーズなどを入れて煮る」(53歳/主婦)
「おかゆのミネストローネ。おかゆに市販のミネストローネのスープを入れる。少し煮込んで、とろけるチーズと粉チーズをかける。体調が悪いけど、栄養のあるものを手軽に食べたいときに作ります」(46歳/その他)
「洋風リゾットのようなおかゆ。玉ねぎをオリーブオイルで炒めて、ジェノバソース・牛乳・バターを入れて、ご飯を加える。最後に味見をして、塩味を加える。ジェノバソースのニンニクが食欲をそそり美味しいです」(24歳/主婦)
「おかゆにツナと野菜を入れて粉末のコーンスープをかけて混ぜて食べる」(33歳/主婦)
「おかゆに半熟に炒めた卵をかけて、ケチャップをまぶします。なんちゃってオムライス」(32歳/主婦)
「明太子とクリームソースをまぜる。クリーミーでおいしい」(31歳/総務・人事・事務)
コメントにもあるように、リゾットのような感覚ですね。固めのご飯が好きでおかゆや雑炊が苦手という人も、チーズの風味を利かせた洋風アレンジなら食べやすいかもしれません。
おかゆ、雑炊の肉入りアレンジレシピ
nullご飯をさらさら食べるだけでなく、お肉もとりたいときにおすすめのアレンジはこちら。
「鶏もも肉、生姜チューブ、白米、もち麦、溶き卵、鶏がらスープの素を炊飯器に入れて炊く。簡単にできて美味しく、体が温まるので、体調が優れない時でも美味しく食べられます」(37歳/主婦)
「鳥のささみのおかゆ。ご飯、水、塩、白だし、溶き卵。たまに、大根菜を入れてます。あっさりして美味しいです」(41歳/主婦)
「サラダチキンと水菜とザーサイ」(42歳/主婦)
「鶏団子入り簡単おかゆ。鶏ガラスープに鶏団子とごはんを入れ溶き卵を入れたら出来上がり。味わいがありすごく喜ばれます」(42歳/その他)
「豚挽き肉の中華粥。ネギ、生姜、豚挽き肉、鶏ガラスープの素で煮込んで、卵でとじる。温まり美味しい」(36歳/その他)
「牛肉と豆腐を合わせてすき焼き風」(44歳/主婦)
「ウインナーの輪切りとネギの青い部分を入れる。色どりが綺麗になって食欲がわく」(57歳/主婦)
肉からも出汁がとれるので、おかゆ、雑炊のコクがマシマシに。満足度が高く、軽めのランチにももってこいです。
お粥、雑炊の魚介アレンジレシピ
null「鮭フレークと卵のおかゆ。鮭フレークに味がついているので、ほんのりとした優しいお味です」(48歳/主婦)
「牛乳と鮭フレークとチンゲン菜。あっさりしてカルシウムもとれる」(51歳/主婦)
「ツナを汁ごといれたおかゆです」(67歳/総務・人事・事務)
「油切りしたツナをいれてマヨネーズをかけて食べます。普通のおかゆより味が単調でないので美味しいです」(35歳/主婦)
「ホタテの貝柱缶と薄口醤油のおかゆ。さっぱりとしているのにホタテの出汁がおいしい」(61歳/その他)
「乾燥エビを入れ鶏がらスープと塩で味付けし、最後に卵でとじる」(56歳/主婦)
「エビとブロッコリーとお米をごま油で炒め、お湯を注ぎ、鶏がらスープの素とニンニクおろしを入れ、とろみが出るまで混ぜながら待つ。中華粥みたいに香ばしい味でおいしい」(39歳/その他)
魚介類を加工した瓶詰、缶詰を活用すれば調理も楽ちん。風味たっぷりのシーフードおかゆをいただきましょう。
その他、おうちにあるこんな食材でアレンジ!
null「サツマイモを入れたおかゆ。ご飯の甘味が出て美味しく皆大好きです」(67歳/主婦)
「カボチャと小豆粥。甘くて美味しい」(44歳/営業・販売)
「前日に作って残ったきんぴらをいれたおかゆ。味が付いているし、食感も良いので好評です」(69歳/主婦)
「ほうれん草をたっぷり入れたおかゆ。栄養が摂れて美味しい」(40歳/総務・人事・事務)
「冷蔵庫にある野菜やキノコとだしの素を入れて作ったおかゆ」(63歳/主婦)
「常備菜としてニラのピリ辛煮(親子丼の汁をピリ辛にした感じ)があるので、それをお粥に乗せて梅干しをトッピング」(60歳/その他)
イモや小豆でほんのり甘く仕立てたり、残りもの野菜で栄養価もプラスしたり、プレーンのおかゆ、雑炊じゃ物足りないときにぜひ試したいですね。
病人食というイメージもある雑炊やおかゆですが、こんなにバリエーションがあるなんて……。これから梅雨冷えの日が増えて、温かいものを食べたくなる日も増えるかと思いますが、そんなときは、みなさんのアイディアをぜひご参考にしてみてくださいね。