麺類:ラーメンのほか、うどん、パスタに入れても美味しい!
「もやしとニラをごま油と鶏ガラ粉末と炒めてラーメンの上に乗せる。その上に食べるラー油をかける」(32歳/総務・人事・事務)
「焼うどんに食べるラー油を混ぜて作ると、ガーリックのパンチが効いた味わいになって美味しい」(64歳/その他)
「ペペロンチーノに、食べるラー油を仕上げに加えるだけで、少し和風っぽくなって美味しいです」(30歳/主婦)
「そうめんに混ぜる。めんつゆの代わりに食べるラー油を絡めるだけで汁なし麺が簡単にできておいしい」(40歳/その他)
「ラーメンにかける」という声がダントツ! もちろん中華には相性バツグンですが、うどんやパスタに混ぜて“味変”している方も多いようです。麺に絡めれば、汁なし麺にもなるというアイディアも。具材を工夫して楽しみたいですね!
おつまみ:お酒とも相性バツグン!ピリ辛レシピ
「茹でたささみをほぐし、乱切りした胡瓜、食べるラー油を和える。簡単でお酒が進むおつまみの出来上がり」(37歳/主婦)
「枝豆を、刻みニンニクと食べるラー油で和える。おつまみとして最適」(44歳/主婦)
「キャベツとツナと塩昆布を入れた器に、鶏がらと食べるラー油を入れレンジで温めて混ぜる」(42歳/その他)
「きゅうりの千切り、クラゲと和える。クラゲのコリコリした食感と食べるラー油のピリ辛さでお酒が進みます」(25歳/主婦)
「ネギ、メンマ、チャーシューに食べるラー油を混ぜると美味しいおつまみの出来上がり。メンマを多く入れれば食べるラー油の辛さが和らいで、子どもでも食べられます」(48歳/その他)
野菜やお肉と和えるだけで、即席おつまみも簡単に。独特のうま味ある辛さでお酒が進みますね! 具材や食べるラー油の量を調整すれば、お子さまも食べられるおかずになりそうです。
タレ:食べるラー油+αで、オリジナルなタレに変身
「ごま油、刻みねぎ、ポン酢、食べるラー油を混ぜておいておくと万能ダレになる」(28歳/営業・販売)
「白髪ネギに、食べるラー油と少し醤油と酢をまぜて薬味にする。お肉とかお粥とか何にでも合う」(38歳/主婦)
「蒸した白身魚にポン酢と食べるラー油と白髪ネギをかけると美味しい」(34歳/営業・販売)
「チヂミのタレとして。ポン酢+ごま油+食べるラー油が美味しい」(46歳/その他)
そのままでも美味しい食べるラー油ですが、プラスαの工夫をすることでバージョンアップ! ポン酢や醤油、ごま油など、普段使いの調味料と合わせることで、お肉やお魚、生野菜など何にでも合うオリジナルのタレを作ることができます。
定番:いつもの1品をたまには味変!
「冷奴の上にのせるだけ。簡単でピリ辛で美味しい」(25歳/営業・販売)
「餃子。焼き餃子に食べるラー油をかけるとピリ辛でおいしい。肉まん(豚まん)にもからし代わりに、食べるラー油を少しずつかけて食べてもおいしく食べられます」(68歳/主婦)
「刻んだネギと和えて、唐揚げにのせて食べます。油淋鶏みたいなイメージで食べてます」(36歳/その他)
「卵にまぜ入れて焼くだけで複雑な味のピリ辛卵焼きができます」(52歳/その他)
「チャーハンで炒めるときに使うと、味が引き締まって美味しく食べられます」(43歳/主婦)
「野菜炒め。豚肉、家にある野菜や好きな野菜を細切りにした後、油で炒めて塩こしょうと食べるラー油を加える。いつもの野菜炒めに食べるラー油を入れることでコクが出てとても美味しい」(35歳/その他)
「納豆に入れて食べると深みが増します。できれば、タレや食べるラー油を加える前に納豆をよく混ぜてから加えたほうが美味しさが増します」(45歳/研究・開発)
冷奴や餃子、納豆の調味料に使うほか、炒め物に入れることで辛さとコクが出て深い味わいに。このようなアレンジレシピがあれば、いつものレシピに「もう飽きた」なんてことにはならないかも!
そのほか、こんなレシピも!
「ピザ生地に少しかけると風味が増して美味しい」(63歳/主婦)
「トーストに食べるラー油とチーズをかける」(37歳/主婦)
「豆乳スープに食べるラー油をいれて、青梗菜をいれます。坦々スープになり、とてもおいしいです」(32歳/主婦)
「食べるラー油とポテトフライのグラタンがピリ辛で美味しい」(45歳/研究・開発)
パンやピザにも合うなんて! さすが万能な食べるラー油。和食、洋食、中華問わずアレンジできるのが嬉しいですね。
そのままかけるだけでなく、麺にからめたり、おつまみのアクセント、お肉やお魚のタレにも……単なる調味料の域を超えている「食べるラー油」。さまざまな食材や料理にちょっとプラスするだけで、美味しいピリ辛な味が楽しめますね! 日々の料理に、気軽に活用してみてはいかがでしょうか?
文/小野澤 悠