おかず編
null子どもに大人気「シチュー」
「豆乳シチュー。普通のクリームシチューを豆乳で作ります。牛乳で作った時と全然変わらないのでたくさんおかわりします」(43歳/主婦)
「豆乳を使ったシチュー。野菜とホワイトシチューがとてもあうといってご飯にかけて食べてます」(55歳/主婦)
「シチュー。具沢山でじゃがいも、骨付き鳥をゴロゴロと入れたスープを豆乳仕立てにする。豆乳だけだと癖が強いらしいので、3分の2ほどは豆乳、他は牛乳とスキムミルクにする。スープやシチューが大好きなので、あまり私の料理をほめない子どもも『お店のよりもおいしい』と言ってくれる」(47歳/主婦)
「シチューです。煮込んだ野菜でとろみを出して、市販ルー不使用の我が家オリジナルレシピで作ります。牛乳を使わない分物足りなくなりがちなコクと風味を足す為にベーコンかウインナーを入れます。ベーコンもウインナーも子供の大好物なのでとても満足そうな表情で完食してくれます」(40歳/その他)
子どもに人気のシチューは、豆乳を使ってもその味に大きな変化がないようで、変わらず家庭料理として支持を得ています。野菜のたくさん入ったシチューは、育ち盛りの子ども達にたくさん食べてもらいたいもの。味に心配のある方は、牛乳と併用するとよさそうです。
寒い季節にぴったり「豆乳鍋」
「豆乳鍋。野菜もたくさん食べられる。寒い日には体も温まるから」(48歳/総務・人事・事務)
「すりごまをたっぷり入れた豆乳うどん鍋。生野菜は嫌がるが、煮た野菜は好きらしく、もりもり食べてくれます」(37歳/主婦)
「鍋の時に、和風だしでも、洋風だしでも、豆乳を入れるとコクが出ておいしい。『うまっ』と言ってくれる」(57歳/主婦)
「豆乳鍋。市販の鍋の素をつかっていますが苦手な野菜もぱくぱく食べてくれます。鍋の蓋を開けたらやったあ!と喜んでくれる」(38歳/営業・販売)
今のような寒い時期にオススメなのが、豆乳鍋。シチュー同様に野菜をたくさん食べることができ、作り手側もラクできるのが嬉しいところです。近年ではごま豆乳鍋や豆乳担々麺など、豆乳鍋の楽しみ方がさらに広がってきています。
具だくさんで栄養をつける「豆乳スープ」
「豆乳スープ。健康的でたくさん食べても罪悪感がない。豆乳は苦手だけど、これは良いと食べる」(39歳/その他)
「豆乳コーンスープ。牛乳の代わりに豆乳で作ります。甘くて美味しいと喜んで食べてくれます」(38歳/主婦)
「コーンクリーム缶にさつまいもと玉ねぎと豆乳を入れて作る、コーンチャウダー。野菜を入れることで豆乳っぽさがなくなるので、好評」(47歳/総務・人事・事務)
「豆乳とコンソメを合わせてスープを作るととても人気。いつも残しがちだが、おかわりするくらい人気」(37歳/デザイン関係)
豆乳を使ったスープを作る人も多く、なかでもコーンクリームが入ったものは子どもに人気。コーンは甘くて子どもに人気の食材ですから、豆乳を使うことに抵抗がある場合はコーンも一緒に使ってみるといいかもしれません。
ドリンク編
null心も体も温まる「ココア」
「ココアに入れたりしています。豆乳は、嫌いなのですが、わからず美味しそうに飲んでくれています」(49歳/主婦)
「豆乳ココア。牛乳が飲めないので。ココアと水で作ると薄いですが豆乳で作ると濃くて美味しい」(46歳/学生・フリーター)
「豆乳ココア。豆乳が苦手でも飲みやすい。これなら飲めるといいます」(46歳/営業・販売)
「ココアに牛乳の代わりに豆乳を入れて飲むこともあります。ココアが甘くておいしいので、牛乳じゃなく豆乳でも、喜んで笑顔でおいしそうに飲んでいます」(44歳/主婦)
温かいココアは冬の冷たい体を内側から温めてくれて、親子で笑顔になれそう。普段豆乳を飲まない子どもでも、ココアの甘みが混ざると美味しく飲めるようです。
大人の味わい「豆乳+コーヒー」
「豆乳ラテ。砂糖をたっぷりめに入れると、子供でも飲めます」(53歳/学生・フリーター)
「豆乳カフェオレ。おいしそうだった」(58歳/主婦)
「豆乳にコーヒーと砂糖を入れる。おやつの時間に喜んで飲んでいる」(47歳/その他)
「豆乳に砂糖とインスタントコーヒーを入れて甘いソイラテ。コーヒー牛乳みたいで、デザート代わりに飲んでいます」(34歳/主婦)
大人の飲むコーヒーを、子どもが飲みたがることはありませんか? そんなときは豆乳をプラスして飲んでみるのもよさそうです。子どもと一緒に、少し大人なティータイムを楽しみましょう。
自然な甘みが美味しい「豆乳+バナナ」
「牛乳の代わりに豆乳を使ったバナナシェイク。バナナと豆乳の自然な甘みが好きなようでとても喜びます」(38歳/主婦)
「バナナと豆乳をミキサーにかけ、バナナオレ。自分で作ったことにまず満足する」(35歳/主婦)
「凍らせたバナナと豆乳、はちみつを入れたバナナ豆乳シェイク。ごくごく飲みます。『おいしい』とボソッと言います。お代わりがあるときはお代わりをあげます。本当においしいときはそんな感じです」(50歳/営業・販売)
豆乳はバナナとの相性も抜群。バナナの甘みが美味しく、豆乳が苦手でもゴクゴク飲めてしまいます。バナナを事前に凍らせておけば、冷たいバナナシェイクのできあがり! 子どもの大好きな味ですね。
スイーツ編
nullおもてなしにも使える「ケーキ」
「ケーキを作るときに牛乳の代わりに豆乳を入れて焼きます。軽いのでどんどん食べてくれます」(56歳/主婦)
「豆乳のチーズケーキ。友達が遊びに来た時に一緒に作った」(42歳/総務・人事・事務)
「豆乳シフォンケーキ。しっとりしたシフォンケーキに大喜びです」(30歳/総務・人事・事務)
スイーツを作るときにも、豆乳が大活躍。ケーキにして焼くと豆乳っぽさがなくなり、その反面あっさりした味わいになります。豆乳が苦手なお子さんでも美味しく食べられそうです。
3時のおやつに「ホットケーキ」
「豆乳を牛乳がわりにしてホットケーキ。バターとはちみつをかけて食べるため豆乳だと気付かない」(26歳/主婦)
「豆乳ホットケーキ。牛乳の代わりに豆乳を入れて作る。豆乳だけだと飲まないけどおやつや料理に入れると気にせず食べてくれます」(27歳/主婦)
「パンケーキに豆乳を入れて作るとモチモチで美味しいです。おやつに与えますが、何個でもバクバク食べます。体にもいいので安心して食べさせられます」(35歳/主婦)
もっと手軽に、ホットケーキに入れてみるのもいいでしょう。牛乳とはまた違った味わいで、軽いホットケーキが楽しめます。牛乳の飲めない小さいお子さんのために、豆乳を使うというのも一つの手です。
甘さ控えめが嬉しい「プリン」
「ミルクより豆乳が好きなので普通のプリンを出した時よりテンションが上がります」(48歳/営業・販売)
「豆乳プリン。おかわりをする」(51歳/総務・人事・事務)
「豆乳を入れたプリンを作ったり、豆乳でコンフレークを食べたりしています。豆乳プリンは甘さが控えめなので、甘いのがあまり好きではない息子には人気です」(33歳/その他)
豆乳で作ったプリンは、甘さ控えめでさっぱりした味わいが特徴。するっと入ってしまうので、たくさん作ってもすぐになくなってしまいそうです。
豆乳はどんな場面でも大活躍。お子さんと一緒に料理を楽しむといった、コミュニケーションの役割まで果たしてくれそうです。飲んでも食べても美味しい豆乳で、おかずからスイーツまでいろいろな料理にチャレンジしてみせんか?