寒天レシピの王道!「みつまめ・あんみつ」
null「寒天を味付けせずにそのまま固まらせ、あんこ、アイスクリーム、果物の缶詰をのせて黒蜜をかけて食べるクリームあんみつ。簡単で美味しい」(47歳/総務・人事・事務)
「あんみつ。ミカンや寒天、あんこなどを入れて食べるとおいしいからです」(40歳/その他)
「寒天のみつまめ、透明の寒天の中に、フルーツの缶詰や家庭菜園で作ったブルーベリーなどを入れて色々楽しめるのでお子さんにもオススメです」(35歳/学生・フリーター)
「寒天黒蜜きなこ。寒天に黒蜜ときなこをかける」(32歳/営業・販売)
寒天と言えば、あんみつは外せません。あんこがなくても、美味しいみつまめがあればできあがります。フルーツがなければ、黒蜜ときなこだけでもOK。それっぽく仕上げて上品な和菓子スイーツにしてしまいましょう。
ほんのりした甘みが美味しい「牛乳寒天」
null「牛乳と砂糖、少し練乳をくわえて、牛乳寒天をつくる。かんたんでさっぱりしていておいしい」(55歳/その他)
「牛乳寒天がオススメです。お好きな缶詰と一緒に牛乳と砂糖を少し多めに入れておくだけでさっぱりと、子どもも大人も大好きな寒天になります」(31歳/主婦)
「牛乳寒天。切れ目を入れてフルーツ缶詰をシロップごと入れれば、杏仁豆腐もどきに」(39歳/その他)
牛乳と砂糖があれば、牛乳寒天のできあがり。ほんのりとした甘さが、子どもにも大人にも人気です。さらにフルーツの缶詰があると、見た目も味も華やかに。シロップがあると杏仁豆腐のようになるので、そのときの気分で食べ方を変えてみるのもいいですね。
見た目もきれいな「フルーツ寒天」
null「みかんの缶詰めで作る寒天ゼリー。酸味がマイルドでおいしい」(45歳/主婦)
「レモン寒天。レモン果汁をいれて少し酸っぱいけど夏らしい味で暑いときにはこれが食べたくなります」(20歳/その他)
「グレープフルーツやオレンジなどの柑橘類の寒天ゼリーはさっぱりして食欲がなくても食べられるおやつ」(49歳/主婦)
フルーツの缶詰を混ぜると、見た目もきれいなフルーツ寒天の完成です。食欲が落ちているときにも、喉を通りそう。夏にはさっぱりした柑橘系のフルーツがオススメですが、いろんなフルーツ缶で試してみたくなりますね。
好きな味で楽しむ「ジュース寒天」
null「ジュースの寒天ゼリー。いろいろな味のジュースで作る。子ども達が喜んで食べてくれます」(42歳/主婦)
「野菜ジュースで寒天ゼリー。食欲がなくても、爽やかで食べやすい」(35歳/その他)
「オレンジジュースとすりおろした人参で作るオレンジ色の寒天ゼリー。見た目が鮮やかで味も美味しく、食べ応えもあります」(45歳/その他)
「梅寒天。梅のシロップ漬けを寒天にして固める。夏らしくて美味しい!」(36歳/総務・人事・事務)
ジュースでほんのり色づいた寒天ゼリーは、美味しいだけでなく見た目にも楽しめます。好きなジュースを入れるだけなので、冷蔵庫に余っているジュースがあればすぐに作ることができます。
なお、飲料を混ぜる方が多かったので、他の飲料で作っている寒天ゼリーも一緒にご紹介します。
「レモンティーを固めて冷やして食べるとさっぱりしておいしい」(70歳/主婦)
「コーヒーで寒天ゼリーを作り、小さく切ってアイスコーヒーに入れる」(48歳/総務・人事・事務)
「カルピス寒天ゼリー。さっぱりしているけど甘くて美味しいので旦那が大好きで毎回おかわりします」(53歳/主婦)
お好みで試してみてはいかがでしょうか?
あんこの甘みがベストマッチ「水羊羹」
null「あずき缶と寒天を使って、簡単に水ようかんがつくれる、砂糖はひかえめにしてよく冷やしてたべる」(57歳/主婦)
「水ようかん。みずに寒天を入れ、かき混ぜながら火にかけて、とけたらあんこを入れ、容器に移し冷蔵庫で固める。好きな甘さが調整でき美味しいです」(67歳/主婦)
自家製ようかんは、甘みを調節できるのが嬉しいところ。あんこの自然なあまみも美味しいですが、夏の日差しに疲れた体には多めに砂糖をプラスしてみても。冷蔵庫でしっかり冷やすのがポイントです。
食卓にも並べたい「おかず系寒天メニュー」
null「コンソメの寒天ゼリー。ベーコンやキュウリを千切りにして入れる。こしょうを効かせると美味しい」(42歳/主婦)
「おだしをベースに、きざんだパプリカなどを入れてお食事にもなる寒天ゼリー」(54歳/主婦)
「もずくを寒天で固めたもの。ポン酢をかけて食べると爽やかで美味しく、家族に好評」(45歳/主婦)
おかずとしても使える寒天は、“寒天寄せ”にして楽しんでいる人が多数でした。その日冷蔵庫にある食材をいろいろ入れて作れる優れもの。今まで寒天をスイーツにしか使っていなかったという人も、ぜひチャレンジしてみてください。
郷土料理にも使われていた!その他の回答
null「べろべろ。寒天液に砂糖、醤油を溶かして煮立てる。そこに溶き卵を入れ、火を止めて粗熱がとれたらバットに流し込んで冷やし固める。石川県特有のおそうざいです」(49歳/主婦)
「ほんのり甘く味付けした溶かし寒天(沸騰している状態)に溶き卵を流し込み、かき玉風にして固める。秋田の郷土料理です」(49歳/コンピュータ関連以外の技術職)
「ゆべし。私の地元の郷土料理。卵と出汁の味わいが深く、暑い夏でもちゅるんと食べられる」(21歳/学生・フリーター)
郷土料理の食材としても使われている寒天。昔から重宝されてきたことが伺えます。利用幅が広く、まだまださまざまな食べ方が生まれそうです。
いろんな寒天レシピをご紹介しましたが、共通して言えることは、どれも手軽に作ることができること。思い立ったら、すぐにでも作り始められます。さっぱり美味しい寒天は、まだまだ暑い今の季節が活躍のとき。子どものおやつに、家族の食卓に、さっぱりした一品はいかがでしょうか?