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飽きない「めんつゆアレンジ」調査しました!新定番にしたいそうめんつゆレシピ

夏は食卓の登場回数が多いそうめんですが、定番のめんつゆのつけダレにちょっとマンネリを感じていませんか? まだまだ暑さが続いている今年の夏、たまには味変して食べてみると、飽きがこずにそうめんを食べられそうです。

そこで今回『kufura』では女性415名を対象に、そうめんつゆのアレンジレシピを伺いました。めんつゆを使ってアレンジしたものから、めんつゆを使わない変わり種まで、みなさんのさまざまな食べ方を見ていきましょう。

まろやかさがクセになる「めんつゆ+豆乳」

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「麺つゆを豆乳で薄め、ラー油を入れる。栄養価が高まり、おいしい」(57歳/総務・人事・事務)

「めんつゆを豆乳にまぜてスープパスタ風にします」(35歳/総務・人事・事務)

「めんつゆに豆乳と味噌などを混ぜた、豆乳坦々麺風。まろやかで食べやすい」(30歳/主婦)

「冷やし豆乳タンタンつゆ。冷やした豆乳に炒めたひき肉、みそ、白だし、ごま油、すりごま、ラー油を入れて混ぜる。豆乳のマイルドさと、ひき肉の食感、ラー油のピリ辛がのど越し抜群のそうめんに絡んでおいしい」(25歳/コンサルタント)

まずは普段使うめんつゆを使ったアイディアです。

豆乳を加えると、そのまろやかさがそうめんにベストマッチ。豆乳を入れるだけで出来上がる手軽さも嬉しいポイントです。そこにラー油や味噌などを加えたり、さらに炒めたひき肉などを加えれば、味わいも深くなります。

辛味で食欲倍増!「めんつゆ+キムチ」

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「麺つゆにキムチを入れて食べると、食欲がそそられるので暑い日にはいい」(47歳/総務・人事・事務)

「素麺つゆに市販のキムチを混ぜると酸味が食欲をそそります」(64歳/主婦)

「めんつゆにキムチとごま油を入れるととても美味しいです」(27歳/学生・フリーター)

「キムチの素を入れてキムチだれにする。ピリ辛で美味しい」(42歳/その他)

めんつゆにキムチも、間違いなく美味しい組み合わせ。辛味が暑い夏にぴったりで、食欲をあおります。キムチがないときには、キムチの素でキムチダレにしてもいいでしょう。めんつゆにアクセントがついて、いつもとは違うそうめんを楽しむことができます。

サラダも食べたいときは「めんつゆ+マヨネーズ」

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「少なめのめんつゆとマヨネーズを混ぜたものにそうめんを絡めて食べるとおいしいです」(53歳/主婦)

「薄めためんつゆに、ツナとマヨネーズを混ぜたものをかけてたべるとコクがでて美味しい」(43歳/主婦)

「色々な野菜を乗せて麺つゆとマヨネーズをかけて、サラダそうめんが好きです」(51歳/主婦)

「めんつゆにマヨネーズ・大葉・刻みしょうがを混ぜて、そうめんと混ぜ混ぜする」(48歳/営業・販売)

マヨネーズもめんつゆをまろやかにします。そうめんだけだと栄養面が気になりますが、マヨネーズを加えためんつゆに、ツナや野菜、薬味などを足すと、美味しいうえにバランスもとれた一品に。手間をかけずに栄養も摂れるので、休日のお昼にぴったりです。

見た目も味も爽やか「めんつゆ+トマト」

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「生トマトを細かくしていれる、さっぱり食べられておいしい」(46歳/学生・フリーター)

「トマトを細かく刻んで薬味をたっぷり混ぜてめんつゆとあえる。ごま油を足す。うまい」(35歳/総務・人事・事務)

「トマトだれ。カットトマトをめんつゆにプラスするだけで爽やかでおいしい」(45歳/主婦)

「めんつゆとトマトジュースを混ぜて塩コショウする。トマトの甘味で子どもが大好きなタレです」(53歳/主婦)

めんつゆとトマトは、夏らしい組み合わせ。トマトの赤が映えて、見た目にも爽やかです。トマトがなければ、缶やパックのカットトマトを使ったり、トマトジュースを使うという意見も。子どもにも人気のあるトマトダレは、家族で食べたいですね。

めんつゆの代わりに!「ごまダレ」

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「ゴマだれにごま油を混ぜたツユ。めんつゆと比べると味は濃ゆいけど、具材がシンプルであれば夏でもサッパリ食べられる」(28歳/その他)

「ごまだれドレッシングをつゆ代わりにかけて。トッピングの野菜や肉との相性がいいのはもちろん、適度な酸味で夏の暑い日にぴったりの味です」(45歳/その他)

「ごまだれ。三杯酢にミョウガを添えて」(81歳/主婦)

めんつゆがなくても、ごまダレがあれば美味しくそうめんが食べられます。ごまダレは野菜や肉などトッピングとの相性がよいので、いろんな具材を試してみたくなります。自己流アレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか?

さっぱり食べたい「ポン酢」

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「ごま油とポン酢。ごま油の香りが食欲をそそり、ポン酢でさっぱりと食べられる」(51歳/その他)

「そうめんを、めんつゆでなくポン酢をかけてミョウガ・ネギ・ゆでた茄子などと混ぜてサラダ感覚で食べるとさっぱりとしていて美味しい」(67歳/その他)

「めんつゆとポン酢とコショウで。さっぱりしててアクセントのある味になっていくらでも食べられる」(40歳/その他)

そうめんを食べたいときには、ポン酢も強い味方になってくれます。ポン酢だけだとそうめんが濃くなってしまいますが、薬味や野菜、ごま油などを足すと、不思議とそうめんに合います。もちろんめんつゆにプラスするという手も。

また、さっぱり食べたいときにちょうどいいポン酢ですが、前出したごまドレと混ぜている方もいるようです。

「ゴマのドレッシングとポン酢を混ぜる。さっぱりこってりでとても美味しい」(57歳/主婦)

ポン酢のさっぱりとごまドレのこってりがミックスされて、想像するだけでも美味しそうですね。

夏には欠かせない味「カレー」

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「うどんスープの素にカレー粉をいれて食べる。おいしい」(35歳/主婦)

「前日に食べたカレーの残りを冷蔵庫で保存し、翌日、そうめんをゆでて水で冷やして冷たいカレーをかけて食べる」(61歳/主婦)

「めんつゆにカレー粉をいれる。おそばやさんのカレーうどんの素麺バージョンになって美味しい」(46歳/その他)

夏に食べたくなるカレー風味は、そうめんにも利用可能。残りもののカレーを使ったり、カレー粉を使ったり、カレー風味にするのは簡単なので誰にでも真似できそう。カレーの香りが食欲をそそります。

そうめんの概念を大きく変える!その他、驚きのアレンジ術

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「トマトジュースにバジルとニンニク、ごま油とネギを入れてイタリアン風」(35歳/主婦)

「ベーコン・牛乳・塩コショウ・たまごでカルボナーラ風」(56歳/主婦)

「ピーマンとひき肉とニンニクで炒めて、オイスターソースと醤油、ごま油で味付けし、中華風で食べる。大人も子供も大好き」(39歳/主婦)

「豚骨ラーメンスープとラーメンの具材を使って、麺だけそうめんにして食べる」(35歳/主婦)

味付け次第で、そうめんがパスタやラーメンの味わいに変身してしまいます。むしろパスタや中華麺がないときに、そうめんが代用品として使われている、と言ったほうが正確かもしれません。いずれにせよ、美味しい食べ方には違いなさそうです。

 

その他少数派ではありますが、めんつゆに梅干しや納豆をいれたり、炒めたナスや肉などを入れて豪華にしたり、食べ方の定番は家庭によって異なるようです。そうめんの美味しい食べ方は無限大。まだまだそうめんが活躍しそうです!

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