「しょうが」を入れれば体の芯から温まってぽかぽかに
null「紅茶にチューブのしょうがを入れると血行が良くなり、体が温まる。しょうがが苦手な場合は、ハチミツを足すと飲みやすくなります」(33歳/学生・フリーター)
「紅茶にしょうがのハチミツ漬けを入れる」(45歳/総務・人事・事務)
「ココアにしょうがを入れると、体がぽかぽかに」(52歳/その他)
「ホットミルクにしょうがのすりおろしを入れると、美味しくなって体も温まる」(64歳/学生・フリーター)
「ほうじ茶にしょうがチューブを少々。体の芯から温まります」(36歳/公務員)
「体が冷える~」というときは、“しょうが”をちょい足しするのがおすすめ。飲むと血行が良くなり、体がぽかぽかしてくるようです。使うしょうがは、すりおろし、チューブ、パウダー、ハチミツ漬けなど、なんでもOK。比較的どのドリンクに入れても美味しくいただけるようですが、「コーヒー×しょうが」をおすすめする人はいなかったので、この組み合わせはやめたほうがいいかもしれません。
砂糖の代わりに「ハチミツ」を使えば優しい甘さに
null「紅茶にハチミツを入れる。砂糖より健康的で、のどにも優しい」(28歳/営業・販売)
「コーヒーにハチミツ。香りが増すし、のどにもいいです」(39歳/営業・販売)
「ココアにハチミツ。甘味がプラスされて美味しくなる」(35歳/デザイン関係)
「温めた牛乳にハチミツを入れる」(58歳/主婦)
「ほうじ茶を牛乳で煮出して、ハチミツを入れると美味しい」(54歳/営業・販売)
「玄米茶にハチミツ」(49歳/主婦)
「ホットカルピスにハチミツを入れると美味しい」(26歳/その他)
ちょっと甘さをプラスしたいときは、“ハチミツ”を使うと砂糖とは違った優しい甘さが楽しめるようです。ハチミツ以外には、メープルシロップを使うのもおすすめ。「風邪かな?」というときは特に、のどに優しいと言われるハチミツをちょい足しするのが良さそうです。
「生クリーム」や「アイスクリーム」でコクをプラス
null「濃いめの紅茶にホイップクリーム。牛乳よりもこっくりした味わいになって美味しいです」(42歳/その他)
「紅茶にアイスクリーム。クリーミーな甘さでデザートっぽくなるのがいい」(30歳/公務員)
「ありがちですが、コーヒーに生クリーム」(59歳/主婦)
「コーヒーにバニラアイスを入れると美味しい」(65歳/その他)
「ココアにバニラアイスを入れるとこってり甘くて美味しくなる」(23歳/その他)
ミルクの代わりに“生クリーム”や“アイスクリーム”をホットドリンクに加えると、コクとまろやかさが一段とアップして美味しくなるようです。生クリームは液体のまま入れてもいいですが、ホイップして飲み物の上に飾れば、見た目も豪華でいっきにカフェ風ドリンクになりますよ。
シナモンなどの「スパイス」ちょい足しで一気に味変
null「ミルクティーにシナモンシュガーを振りかけると、簡単にチャイ風の飲み物になります」(56歳/主婦)
「紅茶にクローブとシナモン、牛乳を入れてスパイスチャイに」(51歳/その他)
「ミルクコーヒーにシナモンパウダーをひと振り。香りが良くなり、体も温まります」(60歳/主婦)
「ココアにシナモンスティックを入れると美味しい」(29歳/その他)
「ホットミルクにナツメグとハチミツを加えると美味しいし、体がとても温まる」(39歳/主婦)
いつもとは違った味わいを楽しみたいときは、“スパイス”をちょい足しするのがおすすめ。刺激的な味わいやエキゾチックな香りが楽しめます。スパイスの中でも、いちばん人気は“シナモン”。スティック、パウダー、シュガーなど、いろいろなタイプがあるので、自分が使いやすいものを用意しておくといいでしょう。
「ジャム」や「フルーツ」を加えてフルーティーに
null「紅茶にいちごジャム、もしくはマーマレード。優しい甘味とほのかなフルーツの香りで、ホッとする美味しさです」(39歳/総務・人事・事務)
「紅茶に柚子ジャムを入れて飲むと、柚子の香りがして美味しい」(76歳/主婦)
「紅茶にブルーベリージャムを入れるとフルーティーで美味しい」(47歳/デザイン関係)
「コーヒーにりんごなどのジャムを入れる」(22歳/その他)
「コーヒーにいちごジャムを入れると、酸っぱいけどまろやかな味わいになります」(25歳/学生・フリーター)
ちょい足しするものとして、意外と多かったのが“ジャム”。適度な甘さとフルーティーさが加わることで、いつもと違った美味しさになるようです。紅茶にジャムを入れるのが人気ですが、コーヒーに入れるという人も。また、ジャムではなく、以下のように実際にフルーツやレモン果汁をちょい足しする人もいました。
「紅茶にりんごを入れる」(56歳/その他)
「紅茶にパイナップル。自然な甘さがとても美味しいです」(50歳/その他)
「ブラックコーヒーにレモンを入れると、スッキリした味わいに」(73歳/主婦)
「ホットミルクにつぶしたバナナを加えて混ぜると、優しい甘味と温かさでホッとします」(33歳/主婦)
「ホットコーラにレモン汁を垂らすと、風味が良くなりサッパリする」(48歳/その他)
「ホットカルピスにレモン汁を少し入れると、酸味が出て美味しくなる」(59歳/主婦)
レモンは紅茶だけでなく、その他の飲み物と組み合わせてもOK。ブラックコーヒーに入れてもスッキリした味わいで美味しいとのことなので、ぜひ試してみてください。
チョコやマシュマロなど「スイーツ」で甘さをプラス
null「紅茶にキャラメル。甘くなって美味しくなる」(57歳/総務・人事・事務)
「コーヒーに板チョコを少し入れて溶かすと、味が濃厚になる」(37歳/主婦)
「コーヒーには、砂糖の代わりにマシュマロを入れます」(39歳/総務・人事・事務)
「コーヒーに黒糖飴。香ばしい甘さがクセになります」(36歳/公務員)
「ココアにマシュマロを入れると、クリーミーな味になる」(19歳/学生・フリーター)
「ホットミルクにチョコレートをひとかけ入れると、ほんのり甘くてココアみたいになって美味しいです」(29歳/主婦)
砂糖の代わりに、チョコレートやマシュマロなどのスイーツを使って甘さをプラスするのもおすすめ。キャラメルや黒糖飴などのキャンディを1~2粒入れるのも、とても手軽でいいですね。ココアやホットミルクなどは、甘~いスイーツをちょい足しすることで、お子さんがさらに喜びそうです。
「お酒」のちょい足しで風味がアップ!大人の味に
null「紅茶にスコッチウイスキー。体が芯から温まります」(44歳/主婦)
「ミルクたっぷりのコーヒーにラム酒。シナモンパウダーをかける」(37歳/その他)
「コーヒーにアイリッシュウイスキー。さらに生クリームを入れるとベストです」(58歳/その他)
「ココアにブランデーやペルノというお酒をキャップ1杯くらい入れると、体が温まります」(38歳/その他)
「ホットミルクにラム酒を少量加えると、風味が増して大人向けの飲み物になります」(52歳/その他)
ホットドリンクに風味をプラスしたい場合は、お酒をちょい足ししてみるのはいかがでしょうか? ほんのちょっと加えるだけでお酒の芳醇な香りが漂い、いっきに大人向けのドリンクに。適度なアルコールは体を温める効果もあるので、寒い夜にピッタリですね。
酢、塩、バターのちょい足しで美味しくなる飲み物も!
null「紅茶にお酢を入れる」(54歳/その他)
「コーヒーに塩をちょい足しすると、味が引き締まって意外と美味しい。ココアでもイケます」(45歳/学生・フリーター)
「コーヒーやココアにバターを入れるとコクが出て美味しくなる」(36歳/その他)
「カフェオレにきな粉を入れると、普通のカフェオレとは違った美味しさが楽しめる」(41歳/その他)
「濃いめの温かい麦茶に黒糖を入れると、あっさりしたコーヒーのような味になり、子どもやお年寄りに人気です」(63歳/その他)
ほかにもいろいろなちょい足しホットドリンクがありました。コーヒーやココアにバターを足すと、コクが出て美味しい様子。また、塩をちょい足ししても味が引き締まって美味しいとのことなので、ぜひ試してみてください。
いかがでしたか? ご紹介したさまざまな組み合わせを参考に、寒い日はオリジナルの美味しいホットドリンクを作って楽しみましょう。心も体も芯から温まって、リラックスできること間違いなしですよ。