直火OKなので、小鍋として使える!
nullオススメなのはこのタイプ、「野田琺瑯」持ち手付ストッカー(角型L シール蓋付・2,695円)です。
煮物やスープなど夕飯で残ったものは、この容器に移して冷蔵庫へ。プラスチック製の蓋付き、さらに1.2Lの容量があるので汁物の保存に最適なんです。お鍋のまま保存するより場所をとらずコンパクトなのも嬉しいポイント。
そして翌朝はそのままガス台へ。移し替え等の手間がなくそのまま火にかけられるので、時短にもなるし、洗い物も少なくてすみます(取っ手は熱くなるので注意)。深さがあるので、ゆで卵を作るときなどにも重宝しています。
「取っ手付き」だから、よく使う調味料入れに!
nullひとつは砂糖(三温糖)入れとして使っています。よく使う調味料は取り出しやすい取っ手付きが重宝します。深さがあるので小麦粉やコーヒー豆などを入れても良さそうですね。
もともとは塩もこれに入れていたのですが、今は持ち手のない同じ「野田琺瑯」のスクエアタイプに入れて、スタッキングしています。重ねて収納できるので省スペースに。
この型だけでなく、用途に応じて色んなタイプを選べるので、ついつい数が増えてしまいがち……。
保存容器の枠を超え、キッチンツールスタンドにも
null連載している記事(『湘南に家を建てて移住してみたら…』)でも紹介している通り、昨年春に東京から湘南に引っ越しました。その際、それまで使っていたキッチンツールスタンドを処分、とりあえずこの持ち手付きストッカーに入れていたのですが、今のキッチンとの相性も使い勝手も意外と悪くない!
結局ツールスタンドを新調することなく、ずるずると1年過ぎています(以前お塩入れにしていたものです)。気に入るツールスタンドが見つかるまではこのまま使いたいと思っています。
冷蔵冷凍ができて、オーブン、直火もOK。丈夫で耐久性があり、汚れや臭いがつきにくいのも食品保存に琺瑯を選んでいる理由です。ホワイトボード用マーカーがあれば、直接中身を書いておけるみたいなので、それも便利ですよね(今うちにはないので、必要に応じてマスキングテープを使っています)。
見た目の愛らしさに加え、この便利さ! 今度は重曹やクエン酸入れに買い足しを検討中です。
小池百々子
エディター/ライター。『Oggi』『Domani』(小学館)などのファッション誌を中心に、ウェブサイト、ブランドカタログなどで編集・ライティング・ディレクションを担当。毎日笑顔をモットーに、4歳男の子と1歳女の子、2児の子育てに奔走中の40代ママです。2021年春に都内から湘南へ移住。インスタグラム(@mocco_photo)でもゆるりと日々のあれこれをアップしています。