かさばるカーテンが一気にすっきり
nullこんにちは。ニトリが大好きな整理収納アドバイザーの三木ちなです。
どのご家庭にも「捨てづらいもの」「処分が億劫なもの」のひとつやふたつ、あるのではないでしょうか。我が家では先日、思い切って遮光カーテンを手放しました。防犯対策も兼ねて、日当たりの悪い部屋の窓は常にシャッターをおろしていたのですが、ふと「この窓の遮光カーテンいらなくない?」と、全部取り外してみたんです。


するとこれが、意外にも快適! レースカーテンだけになり、リビングに解放感が生まれました。でも問題は、いらなくなったカーテンをどうするかということ。
そこで今回は、ニトリが取り組んでいる「カーテン回収」に持ち込むことにしました! 今回初めて利用したのですが、これがめちゃくちゃありがたいサービスなんです。
ニトリの「カーテン回収」の流れ
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全国の「ニトリ」「ニトリEXPRESS」「デコホーム」「島忠」「島忠ホームズ」「ニトリホームズ」全店舗で実施しています。つまり、どこでも持ち込めるってこと。
注意点としては、回収には「ニトリメンバーズ」の会員登録(無料)が必要ということ。会員でない人は、事前に登録しておくのがおすすめです。
※「N+」では、カーテン回収を実施していません。

回収できるのは“カーテンのみ”なので、カーテンフックはあらかじめ取り外してくださいね。ブラインド、ロールスクリーン、カーテンレールも持ち込み対象外です! ちなみに、タッセルはカーテンとセットで回収OKとのことです。
カーテンは他社製でもOK!買い換えの必要もなし
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家電量販店の引き取りや下取りサービスは、買い換えありきの無料回収が多いです。でも、ニトリのカーテン回収は購入せずに引き取りだけでも問題ナシ!
しかも、ニトリ製ではない他社製カーテンでも回収してもらえます。今回私が回収に出したカーテンは人から譲り受けたものでメーカーは不明なのですが、きちんと引き取ってもらえました。お店に行ったら店員さんに声をかけて、直接カーテンを渡せば完了。あっという間です。
回収されたカーテンはどうなる?
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ちなみに、ニトリが引き取った後もカーテンはゴミとして捨てられるわけではありません。そもそも、ニトリの無料回収は「カーテンの第二の人生」につなげるために行われている取り組み。回収したカーテンは生地を素材としてリユースしたり、自動車の断熱材として生まれ変わります。

地域によっては、カーテンは有料の粗大ゴミとなり処分するのに費用がかかる場合もあります。燃えるゴミとして出せる場合でも、ゴミ袋が有料の自治体であれは結局お金がかかりますね。その点ニトリのカーテン回収は無料、しかもきちんとリユースやリサイクルをしてくれるので、サステナブルな取り組みに消費者として参加することにもつながります。
今回はカーテン回収についてご紹介しましたが、ニトリでは過去に「羽毛布団回収」「タオル回収」なども期間限定で実施しています。これからも回収が行われるタイミングがあるかもしれないので、店頭などでお知らせをチェックしてみてください。カーテン回収は常時行っているので、不要なカーテンがある方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

WEBライターとして、主にくらしや節約などの記事を手掛ける。趣味は節約と貯蓄で、業務スーパー歴20年のマニア。
仙台市出身で、現在は埼玉県在住。3人の子どもと夫との5人暮らし。クリンネスト1級、節約生活スペシャリスト、整理収納アドバイザー1級、腸活アドバイザーの資格をもつ。
X(旧Twitter)はこちら→@natsumama0805