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絵本のある部屋の景色をスナップで。「飾りたくなる絵本」はいかがですか?【本日のお気にいり】

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絵本は“読む”ことはもちろんですが、素敵な絵を眺めるという良さもありますよね。今回は、“絵本のある部屋”の写真を集めてみました。

一人暮らしの部屋にも、子どもがいる部屋にも似合う本

この夏に発売されたばかりのビジュアルブック『まってて、まってて!』(フランソワ・ポンポン/彫刻、谷川俊太郎/ことば)は、まさに部屋に飾りたくなる絵本。

kufura編集部も関わっての絵本制作がはじまったとき、一人暮らしの部屋にも、子どもがいる部屋にも似合う本をという思いがスタッフの中にありました。

20世紀初頭にたくさんの動物彫刻をのこしたフランスの彫刻家、フランソワ・ポンポンの愛らしく、力強い動物彫刻と、そこに添えられた谷川俊太郎さんのことば。こんなぜいたくな組み合わせ、本を閉じていたらもったいない!(笑)ジャバラ折の“飾れる絵本”です。

出来上がった本を、さっそく暮らしに取り入れている様子をいくつか紹介していきます。

絵本を飾れば、そこはまるで小さな美術館

ちょっとした時間にパラパラ…でリフレッシュ

kufura編集部のマコさんの自宅では、ジャバラ折の本を広げて窓辺に置いたり、表紙を見えるように飾り棚に置いたりと気分でアレンジをしているそう。

 

「リビングの本棚には今まで訪れた国の写真集やガイドブックのコーナーもあります。すぐ手に取れるところに美しい絵や写真があると、ちょっとした時間にパラパラとめくるだけでもすごく気持ちがリフレッシュされますね」(マコさん)

見る側の心がすっと入り込める心地よさ

ずらりと並んだ本の上に広げられたジャバラ折。こちらは、本の編集を担当したフリー編集者・天田泉さんの本棚です。

「この本を飾っていると、晴れた朝、雨の夕暮れ……日々、違う表情をうかべる動物たちを通して、自分と対話しているかのよう。ポンポンの作品は、見る側の心がすっと入り込める心地よい余地があります。その魅力をぜひ、感じていただけたらうれしいです」(天田さん)

自宅のインテリアと合わせて…

kufuraの佐藤編集長は、リビングにある本棚の上を、季節を感じる飾り棚にしているそうです。

「この本は、開くページによって色のトーンを変えられるのが楽しいところ。

今の季節は、白くまや犬など、白の彫刻を揃えて涼しげに。写真家・中川正子さんの、光を感じるポストカードたちと合わせて、明るい空間を作りました。

秋冬になったら、深い色味の鳥たちを見せる飾り方に変えて、温もりのある表情を加える予定です。そして、彫刻に添えられている谷川俊太郎さんのシンプルなことばもまた、本と対峙するときの自分の心にありようによって、響き方が違ってきます。四季折々で、楽しんでいきたい一冊です」

子どもたちの自由な発想を見ているのが楽しい

子どもがいる我が家では、出窓のようになっている窓の桟(さん)の部分に本を飾っています。

もともとこの空間は、子どもが作ったレゴや、工作など“その時々にお披露目したいもの”を飾る場所。私が本を飾っていたら、知らないうちに子どもたちが小さな動物や恐竜のおもちゃを付近に並べていました(笑)。「小さな動物が本の動物を眺めている」とのこと。

動物を並べながら絵本の言葉をそらんじて、「こんな言葉もいいんじゃない?」と“動物がいいそうなセリフ”をきょうだいで考えていたり、ここから会話も生まれています。

置くだけで、少しだけ“特別な空間”を作ってくれる絵本。みなさんも、お気に入りの絵本をお部屋に飾ってみてはいかがでしょうか?

『まってて、まってて!』(小学館)

フランソワ・ポンポン/彫刻

谷川俊太郎/ことば

1,760円(税込)14ページ


編集部・加藤友佳子

仕事と育児(小学生男女・ほぼワンオペ)の健やかな両立を夢見るkufura副編集長。新聞記者、雑誌編集を経てkufuraの立ち上げへ。料理は好きだが、その他の家事は苦手。毎日の生活を、少しだけ気楽にしてくれるコト・モノを探し続ける日々。

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