水が流れる“白いフッ素加工トレー”が買いのポイントでした
nullまずうちのシンク事情なのですが、洗ったお皿を置きたい左サイドは壁までたった7㎝しかありません(右は調理作業に使うのであけておきたい)。
そのため、シンクに渡して置ける“たためるタイプの水切り”を使っていたのですが、かご状じゃないのでたくさん乗せるとものが落ちてきて危ない。なので、その上にIKEAの水切りラックを置いてみたところ、かごが大きいのでシンクが狭くなる&安定が悪いので重いものは置けない……と、プチストレスをためていました。
食洗機もあるので、なんとか10年ほどこれでしのいできたのですが、リモートワークの日も多くなると手洗いの頻度は高まり……。調べに調べてたどりついたのが、ディノスの『オールステンレス製シンクに渡せる水切り フッ素加工トレー付きスリムロング』(名前が長い!)でした。
使って実感した満足ポイント
●スリムなのにたくさん入る・・・サイズは、幅21cm(トレー含む)・奥行58cm・高さ15.5cm。かなりスリムなので、シンクが広く使えるようになりました。
●水切りトレーが白で爽やか&フッ素加工されている・・・加工のおかげで水滑りがよく、しかも白なので水滴の跡が気になりません。お手入れもラク!
●丈夫なオールステンレス・・・金属加工の聖地、新潟・燕市で作られているそう。とっても丈夫で、重さがある「ル・クルーゼ」を置いてもびくともしません。
あとは付属品としてついているコップ掛けも便利。まな板をはさんでもいいし、子どもが毎日持っていく水筒もここに掛けてすっきり水切りしています。
手洗いした食器を片付けるとき、キュキュッとお皿が乾いていると気持ちいいですよね。このラックを使い始めてから、ズボラな私もお皿洗いが少し苦じゃなくなりました。スリムな水切りかごをお探しの方、ぜひチェックしてみてくださいね。
追記:使用から1年経過!使い勝手は相変わらず最高ですが…
null最初の記事を書いてから、ちょうど1年と少し。あれから毎日こちらの水切りカゴを使っています。
重いお鍋を置いても問題のない安定感はそのまま! 毎日子どもたちの水筒を掛けているコップ掛けも、ぐらつくことはありません。
なくてはならないキッチンアイテムですが、やはり使用しているとステンレスやフッ素加工の白いトレーに水垢が少し溜まってきます。なので、たまに(といっても1~2カ月に1回くらい……)汚れが気になったときには、食器用洗剤&スポンジで洗っています。
1万円を超える商品ですが、これだけ満足に毎日使っていることを考えると、よい買い物でした!
編集部・加藤友佳子
仕事と育児(小学生男女・ほぼワンオペ)の健やかな両立を夢見るkufura副編集長。新聞記者、雑誌編集を経てkufuraの立ち上げへ。料理は好きだが、その他の家事は苦手。毎日の生活を、少しだけ気楽にしてくれるコト・モノを探し続ける日々。
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