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うま味たっぷりの塩味だから飽きない!「塩豚の具だくさんミネストローネ」【松田美智子の簡単塩豚レシピ#4】

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豚肉に塩をまぶして寝かせる「塩豚」。豚肉に塩をまぶすと浸透圧によって余分な水分とともにくさみも抜け、うま味がギュッと凝縮。やわらかでジューシーな肉質に変身します。

塩豚は通常、豚バラかたまり肉と塩で作りますが、薄切り肉でもおいしい塩豚が簡単に作れます。「わが家の冷凍庫にはつねに塩豚がストックしてあるんです」という松田美智子さんが、塩豚を使った絶品メニューをご提案。今回は塩豚のうまみを生かして野菜をたっぷり楽しめる「塩豚具だくさんミネストローネ」です。煮込みすぎず、野菜の歯ごたえを残すのがポイント。けずりたてのパルメザンチーズでさらにごちそう感がアップします。

野菜はひと口大に切り揃えておく。翌朝は野菜をマッシュしてポタージュに

「塩豚のうまみで野菜の持ち味を引き出し、白ワインで風味を立たせるだけ。とってもシンプルですが、抜群においしいごちそうスープです。冷蔵庫の残り野菜も追加してOK。ちょっと多めに作っておき、翌朝、ハンドミキサーでマッシュして、ポタージュにリメイクするのをおすすめします。味わいの変化に嬉しい驚きがある朝食になるはずですよ」(松田さん)

塩豚の作り方

材料(作りやすい量)

豚ばら薄切り肉 200g

塩 小さじ1

作り方

(1)まな板などに豚ばら薄切り肉を広げ、両面に塩をふる。

(2)ラップフィルムに丁寧に並べて包み、冷蔵庫で一晩寝かしてから使う。冷蔵で2〜3日保存可。そのまま冷凍してもOK。使うときは冷蔵庫に移して自然解凍を。

塩豚具だくさんミネストローネの作り方

材料(2人分)

 

塩豚 200g

にんにく 1片

オリーブオイル 大さじ1

ごぼう 20cm

メークイン 1個

れんこん 小ぶりのもの1節

キャベツ 4枚

にんじん 5cm

セロリ 軸1本分

玉ねぎ 小1/2個

白ワイン 大さじ3

チキンスープ 3カップ

塩・白こしょう・パルメザンチーズ 適量

作り方

ごぼうはたわしで軽くこすって、皮ごと5cm長さの短冊切りにする。セロリは筋を引いて7mm厚さに切り、玉ねぎは角切りにする。メークインは皮をむいて7mm厚さのひと口大に、れんこんは皮をむいて薄い輪切りにする。キャベツはざく切り、にんじんは皮をむいて薄めの乱切りにする。

にんにくは芯を除いて薄切りにし、塩豚は長さを34等分して切る。厚手の鍋ににんにくとオリーブオイルを合わせてを中温で熱し、塩豚を加えてゆっくり脂を出しながら炒める。

塩豚の色が変わってきたら野菜を順に加えて炒め、白ワインを入れて蓋をする。

野菜がしんなりしたらチキンスープを加えて煮立てる。アクを丁寧にすくい、蓋をして10分煮る。

仕上げに塩と白こしょうで味を調え、器に盛る。パルメザンチーズをかけていただく。

撮影・動画/鍋島徳恭

松田美智子(まつだみちこ)

1955年東京生まれ。女子美術大学卒業後、料理研究家のホルトハウス房子さんに師事、各国の家庭料理や日本料理を学ぶ。1993年から「松田美智子料理教室」を主宰。テーブルコーディネーター、女子美術大学講師、日本雑穀協会理事も務める。使いやすさにこだわったオリジナル調理ブランド「松田美智子の自在道具」も好評。http://www.m-cooking.com/

【松田美智子さんのレシピはこちらからも】

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