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主婦がストックを切らさない「缶詰」ランキング!ツナ缶以外で人気なのは?おすすめの使い方も

缶詰は美味しく味付けされていて、しかも賞味期限が長く、美味しく味付けされている食品です。そのためストックしている家庭も多いのではないでしょうか。よく使用される缶詰には「ツナ缶」がありますが、他にも大活躍する缶詰があるそう。

そこで『kufura』では既婚女性106人に対して、ツナ缶以外でストックを欠かさない缶詰や、活用の仕方をお聞きしました。

1位:「サバの缶詰」骨まで食べられる!

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サバの水煮缶。味噌汁に入れると贅沢な味わいになります」(51歳/主婦)

サバの水煮缶。お味噌汁や玉子焼きなど何にでも入れて使っている」(70歳/総務・人事・事務)

サバの水煮缶。炊き込みご飯をよく作ります」(47歳/営業・販売)

サバの水煮缶。そうめんつゆに入れたり、煮物に使ったり」(53歳/主婦)

サバの水煮缶。野菜炒めのお肉代わりに使っている」(45歳/主婦)

サバの味噌煮缶を、大根とたくとおいしい」(57歳/主婦)

ツナ缶以外でストックしている缶詰としては、サバ缶が最も多くなりました。サバ缶は水煮と味噌煮がありますが、さっぱりとした味わいの水煮はお味噌汁や玉子焼き、煮物、野菜炒めなどにも使えるそうです。また、そうめんつゆに入れたり、炊き込みご飯の具材にしたりと重宝されているようです。

味噌煮はしっかりとした味付けがされていますし、缶詰に入っているタレの活用もできます。大根を加えて煮込むと美味しいようですね。

サバ缶です。魚が高いときに重宝します」(64歳/主婦)

サバの切り身などを買うよりも、サバ缶を買った方が安上がりになる場合も。骨まで余すところなく食べられますから、コスパもよくなります。家計を考えてもサバ缶は役立つ缶詰といえそうです。

2位:実は経済的!「トマト缶」

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トマト缶。パスタが好きなのでミートソース作りに欠かせません。生のトマトより経済的です」(71歳/主婦)

トマト缶。ソースを作ったり豆類を入れてスープを作ったり、いろいろと応用が利く。生のトマトが高価なときでも安く買える」(68歳/総務・人事・事務)

トマト缶はトマトソースやミートソースを作る際に使う缶付ですが、他にもミネストローネなどのスープや、ラタトゥイユなどの煮込み料理でも使用されますね。細かくカットされたタイプとホールのままのタイプがあるので、料理に合わせて使い分けもできそうです。

生のトマトは季節によって価格が変動しますが、トマト缶は価格も安定するもの。しかも生のトマトよりも安いので、安心して使うことができるようです。

3位:彩りも良い「コーンの缶詰」

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コーンの缶詰。カレーやオムライス、サラダにも簡単便利」(67歳/主婦)

コーンの缶詰です。サラダに入れたりいろいろなトッピングに使えたりします。彩もよく重宝しています。あまったら冷凍にしています」(63歳/主婦)

コーン缶。ほうれん草のソテーにいれたりしている」(29歳/主婦)

粒々タイプのコーンの缶詰は、サラダやカレーのチッピングになったり、炒め物やオムライスの具材になったりするもの。明るい黄色なので、おかずに彩を添える役目も果たしてくれますね。

容量が大きなコーン缶では、一度に使いきれないこともあって、残ったら冷凍をしておくとよさそうです。

コーン缶。コーンスープを作るので」(48歳/総務・人事・事務)

ペースト状のコーン缶の場合には、コーンスープに変身。他に玉ねぎなどの具材を入れてコンソメなどを使って味を整えれば、簡単にできる美味しいスープですね。調理よってコーンの形状を選べるので、料理の幅も広がります。

4位:もう一品に重宝!「いわし・さんまの缶詰」

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さんまの缶詰め。味付けがいくつかあるから。煮魚のようにして、大根おろしと食べます」(56歳/主婦)

いわしの蒲焼き。夕食のもう一品になる」(53歳/主婦)

いわしの缶詰。炊き込みご飯に使っている。味付けも一緒にできるから便利」(54歳/主婦)

栄養価が高く、味付きでそのまま食べられるいわしやさんまの缶詰も人気です。少しアレンジしてご飯のおかずやおつまみにしても、炊き込みご飯の具材にしても便利ですね。

5位:デザートとしても活用できる「フルーツ缶」

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フルーツの缶詰。新鮮なフルーツがない時に使う」(49歳/総務・人事・事務)

みかん缶。ヨーグルトに乗せて食べるから」(38歳/営業・販売)

みかん缶詰。たまにゼリーにして食べたくなるから」(59歳/主婦)

パイナップルやみかん、ももなどのフルーツ缶詰は、シロップで甘く味付けがされています。酸味が少ないので、そのまま食後のデザートにもなりますね。甘味があって、プレーンヨーグルトとの相性もバッチリ。またフルーツ缶を使って、ゼリーやタルトなどの焼き菓子などを作ることもできます。

旬のフルーツを使うこともできますが、生のフルーツは価格が高かったり、旬を外すと買いにくい場合もあったりするので、安定供給されていつでも使えるフルーツ缶は、ストックしておきたい缶詰のようですね。

6位:丼ものも作れる「焼き鳥缶」

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焼き鳥缶。そのままでもいいし、親子丼などの料理にも使える」(51歳/主婦)

焼き鳥の缶詰は、美味しく味付けがされているのでそのままおかずにもなります。ご飯に乗せるだけで、焼き鳥丼に。でも卵を使って親子丼を作ることもできるのだそう。鶏肉の味付けが不要で時短になりますし、鶏肉の下処理がないのは楽かもしれません。

 

美味しくて賞味期限が長い、そして価格が安定している缶詰は、調理を楽にしたり、家計を助けてくれたりする食材の1つ。缶詰の種類も増えてきているので、今回紹介した以外にも使っていきたいですね。

また缶詰は災害時の食料にもなるもの。賞味期限の確認をしつつ、防災グッズの中にもしっかりと入れておきたいですね。

川崎さちえ
川崎さちえ

フリマアプリ・ネットオークションガイドとして、NHK「あさイチ」、フジテレビ「ノンストップ」などの情報番組に多数出演。『節約の達人 川崎さちえの ポイ活+クーポン+メルカリ スマホでおトク術』(インプレス)などの著書や、記事の執筆も手がける。

2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションを開始する。ネットオークション歴20年以上、フリマアプリ歴10年以上の経験で培った独自の効率的な利用方法を発信し、オークションやフリマアプリの魅力を伝えている。

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