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劇場で飴マストな人へ…カサカサ音がしない「榮太樓」のチューブみつ飴がおすすめです!【本日のお気に入り】

乾燥しやすい時季。電車内や会議中など、咳き込みそうになるのを回避したい時ってありませんか? 先日、前の職場の先輩にお誘いいただいて雅楽鑑賞に出かけたのですが、“観劇”もそんなシーンのひとつ。舞台鑑賞の時は必ず飴をもっていきます。今回は、和菓子の老舗『榮太樓總本鋪』の「スイートリップ」をセレクトしました。その理由についてお話ししたいと思います。

「スイートリップ」はチューブ型の飴だから開封ノイズなしでサッと口にできる!

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以前、舞台観賞中にお隣の方が飴の包みを開封しだして、カサカサ、ペリペリという音が気になったことがありました(けっこう響くので気が散ってしまうんですよね……)。

以来、私は開演前や幕間のタイミングで飴を口に含めるようにしています。ただ、それでも上演中に急に咳が出そうになる時はあるもので、内心ヒヤヒヤ。

万が一のためにも、音を出さずに口に含められる飴ってないものかなと探して見つけたのが、『榮太樓總本鋪』の「スイートリップ」です。

みつ飴をチューブに入れてグロスリップに見立てたという商品で、パッと見はもう本当にリップそのもの! 見た目がかわいいですよね。

なにより、軽く容器を押すだけですぐにみつ飴が出てくるため、包装を開ける手間やカサカサ音が皆無なんです! 幸いにも観賞中に出番はありませんでしたが、ポケットに1本しのばせておくだけで心強く感じました(もちろん、ひどくむせそうな時は離席するなりして、極力周りのご迷惑にならないよう配慮します)。

※劇場内の飲食については劇場のルールを守りましょう。

老舗の飴は味も間違いなし!

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チューブという形状から“これは舞台向きだ!”と飛びついたわけですが、『榮太樓總本鋪』は、日本橋に本店を構える1818(文政元)年創業の老舗菓子鋪。長く愛されている「榮太樓飴」が有名で、日本最古のキャンディーメーカーなのだそう。

そんな榮太樓の飴専用ブランドとして誕生したのが「あめやえいたろう」。「スイートリップ」は、「あめやえいたろう」から出ている商品です。

有平糖(あるへいとう:砂糖と水飴を煮詰めて作る飴菓子)をベースに、濃縮果汁を加えたみつ飴は、素朴な甘さと柑橘のほのかな味わいのバランスが絶妙! 口溶けもなめらかで、飽きのこない味わいはさすがです。

フレーバーは柑橘を中心とした全7種類。

私は“ゆず”(702円・税込)を購入しました。チケットを手配してくれた先輩には、“宇和島ブラッドオレンジ”をお渡し。こんなふうに、ちょっとしたプレゼントにも活躍してくれそうです。

余っても大丈夫!食べ切り方はいろいろ

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劇場での幕間や帰りの電車内で食べていた「スイートリップ」ですが、それでも半分以上余りました。

そんな時は、お湯に溶かしてみつ湯にしたり、ヨーグルトに垂らしたりしていただくのがおすすめです。とろりとなめらかで溶けがよく、はちみつ代わりに使えます。ふわりと漂う香りと甘い味わいに癒されました。1本で、2度も3度もおいしくいただけます。

 

乾燥で喉の調子が気になる方、さっと飴を口に含みたい方、いざという時の1本にいかがでしょうか?

編集部・モグ
編集部・モグ

自他ともに認めるのんびり屋。食べることは大好きだけれど作るのはちょっと苦手。上達するよう、そしてレパートリーが増やせるよう目下勉強中です。趣味はドライブ、美術館巡り、文楽鑑賞。

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