「ド」印マークのPB商品
nullこの、ドンキの「PB(ピープルブランド)」は食品のみならず、キッチン雑貨、コスメ、はてはアウトドア製品まで幅広く展開しています。
どれも「ド」のマークが目印で、なかなかコスパの良い品物が揃っています。
食品もお菓子から冷凍食品まで様々な商品があり、店内を物色していると目移りしてしまいます。そして、ポップの文字を読み込んでいると、思わず購入したくなるほどのアオリ上手!
そんな流れで「しいたけスナック」を購入しました。
ネットでも大人気の「しいたけスナック」
nullしいたけ系のスナックは、『コストコ』で販売されている「しいたけマッシュルームクリスプ」が有名なところでしょうか。
ドンキの「しいたけスナック」も形状は「しいたけマッシュルームクリスプ」に近いです。そして、お味はとってもスパイシー。なんだろう、ニンニク、塩、醤油の味付けに香辛料をさらに追加しているようです。
これはビールが進む味。食感もサクサクっとしていて食べやすい。2021年に発売されて以来、人気があるのも理解できます。クセになる味です。
パッケージにはこんな文章が書かれています。
『しいたけ』嫌いの人に本当に美味しい『しいたけ』を食べて欲しいと『しいたけ』愛溢れる担当者がさまざまな産地・品種の『しいたけ』を食べ比べ、味付けに至るまで徹底的にこだわり、ついに完成! 『しいたけ』嫌いな人に美味しいと言わせた。 これぞ正に、『しいたけの大逆襲』。
担当者のしいたけ愛、しいたけ嫌いではないけど筆者にも届いたよ! 確かに美味しいし、リピ買いしたくなります。
料理にも活用できる!
null「しいたけスナック」はお料理にも使えるという口コミをネットで発見し、実際にやってみました。お湯で数分戻すと柔らかくなります。干ししいたけと同じですね。この戻し汁もスープにできそう。
野菜と炊き合わせたり、パスタやうどん、そばの具にするというレシピも見られました。
炊き込みご飯にもピッタリと聞き、世界三大炊き込みご飯であるビリヤニもできるのでは?と思った筆者。
ビリヤニに入れてみた
nullということで、ビリヤニ仕込んでみました。これは……合います! 完全にしいたけです!
そのままではちょっと塩味が強い感もある「しいたけスナック」は、調味料代わりにもなるんですね。いろんなアレンジができそうです。
生姜やパクチー、鶏ひき肉などと一緒にスープにしても美味しそう……と、食材としてのポテンシャルの高さを感じました。
「ドライフルーツ&ナッツ」も美味い
null同じ売り場に「お客さまの強いご要望に応えて何度も復活販売! 不死鳥のごときドライフルーツ&ナッツです。」というアオリ文句と共に陳列されていたのが「ドライフルーツ&ナッツ」。
こちらは底の深い入れ物に、バナナチップス、レーズン、落花生、そら豆、ジャイアントコーンが入ったもの。
ナッツ類は健康に良いおやつだし……なんとなくギルトフリーな気持ちになる品物です。ぎっしり入っていて、500円以下なんてお得。そして、シンプルな味わいで、止まらない。
「しいたけスナック」同様、ビールも進みます。
ドンキの「PB」がアツい
null今回は2アイテムのご紹介でしたが、他にも店内にはそそられる商品がたくさんありました。ブルーノ・マーズの「ドンキイクヨ♪」のCMといい、勢いがある『ドン・キホーテ』。今や商品棚の三分の一がPBシリーズなんじゃないかと思うほど、力の入れっぷりも半端ありません。噂では「辛子ピーナッツ」もめちゃくちゃハマると聞いたので、今度チェックするつもりです。今後も定点観測をして、良きアイテムを探してみたいと思った次第です。
神保町で働く編集者。少女漫画からファッション、テレビ、トレンド情報、堅実女子、アウトドアなどの専門メディアを経て、kufuraへ。音楽と旅とアートと山とゴルフとサウナが好きです。一度ハマると長めです。2024年現在、ビリヤニとキャロットケーキを追いながら、あんことおはぎにも熱視線を送っています。