添加物なしの甘みと酸味がパンを引き立てる
null今年の夏は、暑かった……。
まだ残暑の名残がありますが、朝晩の風にほんのり涼しさを感じて、ほっとしています。夏場はなんとなく食欲が落ちてしまい、特にお昼ご飯をおろそかにする毎日が続いてしまいました。
そんな時、ぬるだけでパンがごちそうになるという「りんごバター nin」1,650円(税込)を見つけました。
この「りんごバター」は、廃棄される予定だった国産のりんごが使われているそう。添加物を使用せず、ていねいに煮詰めることで乳化させる手法をとり、砂糖の量も極力少なくしているとのこと。
バターナイフですくってみると、とてもクリーミーでふんわりした塗り心地。ナチュラルなベージュ色も、ほっこりした気持ちになります。
トーストにぬるとじんわりしみこんで、甘酸っぱい香りが広がります。
カルピスバターなど高価なバターを使用しているそうで、コクが上品なのと、りんごの酸味がきちんと感じられて、いつものトーストがごちそうレベルに格上げです! ていねいに作られているものをいただくと、体も心も元気になれる気がします。
白ワインやブランデーも原材料に含まれていましたが、もちろんアルコールはとんでいました。
カレーや生姜焼きの隠し味に使う方法もあると紹介されていたので、さっそく夕食時、豚肉の味噌しょうが焼きに添えてみました。甘すぎるかな?と懸念したのですが、不思議なほど料理になじんで、まさに「隠し味」に。しょっぱい味付けに甘みが加わるのが苦手な娘も「りんごって、しょうがに合うね」とぱくぱく食べていました。
食欲の復活をりんごが助けてくれました。
まだまだ汗をかくから「ソルティタブレット グレープフルーツ」(無印良品)を携帯
null秋を感じる季節とはいえ、日差しが強く、歩くとかなりの汗をかくことも。無印良品の「ソルティタブレット グレープフルーツ」190円(税込)を持ち歩いています。1袋25個入りで、それぞれが個包装。
持ち歩きやすいので、ポーチに数個入れておいて、汗をかきがちなときにかじっています。さわやかなグレープフルーツ風味で、かむとホロッとラムネのように口にとけ、ちょっとした気分転換にも。
食欲の秋に備えて体調を整えていきたいと思います。
GOOD EAT CLUB りんごバター[nin]
無印良品 ソルティタブレット グレープフルーツ
幼児雑誌の編集を20年ほど経て、2021年秋kufura編集部担当に。夫、娘と3人暮らし。スイーツ好きでごはんはぬいても甘いものは切らさない派。韓国ドラマ、映画、食べ物好きで娘と韓流情報を交換するかわたら、最近は2.5次元に沼りはじめて推し活スタート。