『成城石井』のお惣菜ですが、普通のスーパーマーケットに比べるとちょっと割高に感じませんか。私も最初は「高ッ!」と思っていました。
でもそのおいしさやこだわりを知った今は「安いくらいかも!」と思っています。それにおいしくないお惣菜を買って不満だらけで食べるくらいなら最初からおいしいお惣菜を買って食べた方が満足だし気分もいいですよね。
私はいつも自分1人のごはんのときや、週末のランチにごはんを作らず自分を甘やかしたいときに利用しています。
自分で作るのが面倒な“彩りごはん”は買った方がラク&得!
null『成城石井』のお惣菜で中でも、いちばんよく買うのが“色鮮やかなお惣菜”。私は勝手に”彩りごはん“と呼んでいますが、自分でこうした彩りが豊かなごはんを作ろうと思ったら大変です。
“彩りごはん”で昔からよく買うのが写真左の「七種具材のキンパ(黒毛和牛・コシヒカリ使用)」(813円/税込。以下同)。そして今回新商品の「大豆ミートの肉味噌と雑穀米の7種ナムルビビンバ」(647円・写真右)も一緒に購入してみました。
どちらも自分で7種の具やナムルを作っていては大変なので、こうしたものは買った方がラクですし、手間や材料費を考えたらお得です。だからこそこういうものは『成城石井』のお惣菜に頼るようにしています。しかも彩りが豊かということはさまざまな食材が使われている証拠。それだけにいろいろな栄養を摂れるので一石二鳥。
ちなみにこのキンパ、かなりの量なので私はいつも子どもたちと半分こにしています。そして新商品の「大豆ミートの肉味噌と雑穀米の7種ナムルビビンバ」も切干し大根や雑穀米、ぜんまいなどよく噛まないと飲み込めない食材が用いられているので、想像以上におなかいっぱいになります。
食いしん坊の私ですら、半分食べたところでかなり満足……!これで500kcal以下なのもうれしいですよね。
簡単そうに見えて手間のかかるこちらも…!
null「九条葱のオムそば」(431円・写真左)と「大きなオニオングラタンスープ」(539円・写真右)。この2つも簡単そうに見えていざ自分で作ろうとなったら面倒くさいメニュー。だからつい買ってしまうんです(笑)。
「九条葱のオムそば」は新商品なので初めて買いましたが、「大きなオニオングラタンスープ」はここ数カ月、かなりリピートしています。
通常オニオングラタンスープといったらメインではないので小さいサイズのものしかありませんが、オニオングラタンスープ好きの私と子どもたちはいつも「物足りない……」と思っていました。
ところがこれは本当に“腹パン”になるサイズ! 大満足! “スープ女子”にはおすすめです。「九条葱のオムそば」はしっかりとした歯ごたえの太麺タイプでものすごい食べ応えがあります。これほどの満足度で431円は安すぎる……!
本格派の冷凍ピザ&ドリアはストックしておくと便利!
null『成城石井』で冷凍食品の取り扱いがあるのをご存じですか(冷凍食品の取り扱いは店舗が限られます)?
中でも今、おすすめなのがピザやドリアのイタリア系冷凍食品。これさえあれば、あとはサラダやスープを足すだけで1人ごはんや週末のランチが大充実! 惣菜類は買ってきたらその日のうちに食べなければなりませんが、冷凍だったらストックしておけるのでやはりあると便利ですよね。
成城石井オリジナルの丸型冷凍ピザはとにかく種類が豊富。写真の「モッツァレラ2倍のピッツァマルゲリータ」のほか、「ソーセージのピッツァ」「4種チーズとバジル香るクワトロフォルマッジョ」「イタリア産スカモルツァフミカータとベーコンのピッツァ」「海老とブロッコリーのジェノベーゼピッツァ」があります(値段はそれぞれ違います)。
このピザシリーズ、解凍後にオーブントースターやオーブンレンジで焼き上げるタイプなのですが、かなり本格的な味(解凍は室温で約1~2時間、冷蔵庫で約8時間)!
生地もモチモチで、しかも使われているチーズがどれもこだわりのものなのでおいしいんです。なのでなかなか気軽に外食できないコロナ禍において、うちはめちゃくちゃ重宝しています。
この2つは去年末見つけて買って以来、ハマっている2種。どちらも静岡県のブランド牛乳「丹那牛乳」を使った濃厚でクリーミーなベシャメルソースが特徴。電子レンジで約5分30秒(500W)温めるだけで本格的なおいしさを味わえます。シリーズで「ポテト&ベーコングラタン」や「
こちらのピザも解凍後(室温で約30分)、200~220度に温めたオーブンで4~6分焼いていただきます。先の成城石井オリジナルの丸型ピザに比べ、こちらのピザ生地は厚くてふんわり。そのためピザトースト的なおいしさを楽しめます。写真のマルゲリータのほか「オルトラーナ(3種のイタリア野菜)」、「ポモドリーニ(ルッコラ&チェリートマト)」があります。
いかがでしたか、『成城石井』でおすすめの惣菜&イタリア系冷凍食品。おうちごはんが多くならざるを得ないこんなときだからこそ、ときにはちょっとラクしたいし、贅沢もしたいですよね。そんなときぜひ役立てていただければと思います!
撮影/中田ぷう
※掲載商品はすべて中田さんが個人的に購入されたものです。
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。また店舗によっては取り扱いのない商品もあります。