チョコがあれば、幸せな時間が手に入ります!
nullやってきました、春。いつもなら気軽にお出かけといきたいですが、今はちょっとできません。でも! スーパーやコンビニのチョコがあれば、お手軽にしかも手の届く価格で幸せな時間が手に入りますよ。
自己紹介が遅れました。私は、荒木千衣と申します。またの名を「ちえころ」と申しまして、フツーの会社員ですが、ブログ「毎日チョコ生活」や、チョコを紹介するtwitterなどを日々更新しています。2016年からひたすら毎日チョコレートを食べ続け、間もなく3,800種類に到達予定です。
さてそんなチョコ漬けの生活を送る私が、今回は親子で楽しめそうなチョコレートをご紹介します。
バンダイ「キャラパキ 発掘恐竜チョコ」
おもちゃで有名なバンダイは、実はチョコも発売しています。でもそこはバンダイらしく、単純なお菓子ではありません。なんと恐竜を「発掘体験」できるおもしろチョコです。
封を開けると、1枚の板チョコ。真ん中に恐竜の骨のようなホワイトチョコがあり、周りを化石や土を模したサクサクパフ入りの甘いミルクチョコレートで囲んでいます。これをパキっと、パキっと自分で割って、恐竜の骨を発掘していく感覚です。 意外と細かい部分があって簡単ではない点もポイント(時間をかけて楽しめますからね!)。大人の手より、お子さんの手が小さくて割りやすいかもしれませんね。
恐竜は全部で6種類。また、トレーがアタリくじにもなっていて、遊び心たっぷりです。
この「キャラパキ」シリーズは、恐竜の他に「スーパーマリオ」とか「チョコの実だもの」などもある、大人気シリーズ。2018年くらいから子どもたちの間では随分話題になっていたので、知ってる人も多いかも知れませんね。この時期だからこそ、ただ「食べるだけ」じゃない楽しめるチョコの出番です!
ブルボン 「エブリバーガー」「きこりの切株」
新潟の有名お菓子メーカー、ブルボン。スーパーやコンビニでも独特な高級感のある商品が多いですが、かわいらしいチョコスナックも多数発売しています。
「エブリバーガー」はミルクチョコレートをビスケットでサンドしたミニハンバーガー。バンズを模したビスケットは、ちゃんとゴマを乗せて、再現度高め。
「きこりの切株」は全粒粉入りビスケットとミルクチョコレートを組み合わせて、ちっちゃな切り株をイメージ。
どちらもミニサイズで数も多く入っているので、家族みんなでシェアしやすいのもいいですよね。小さいお子さんの「お店やさんごっこ」にも。さらに、箱の内側には「まちがい探し」のクイズ付き。そこそこ難易度高めなので、楽しめる時間も増えること間違いなしです。
ちなみにサイトもしっかりしていて、このきこりのおじさんは「チョコあ〜んぱん」のおじさんと親友。さらにあんぱんおじさんにパンを焼くための薪を提供しています。ブルボンの中で、お菓子とお菓子がつながるさすがの設定です。
不二家「 LOOK The 日本」
最後はこちら。不二家のロングセラーLOOKです。
LOOKは複数種類の味が1箱に入っていて、お得感がありますよね。私が新味を待ちわびるシリーズの一つですが、今回は旅好きにもってこい! 日本国内の4ヶ所を旅する気分で食べ比べできる商品が、4月に発売されました。
京都の宇治抹茶、加賀の棒ほうじ茶、北海道のきなこ、高知のゆず、4種の詰め合わせになっていて、味はそれぞれの旨味をぎゅっと凝縮。味の特徴がありながら、外側のダーク寄りのチョコレートでまとめているので、どれも食べやすい味です。
箱の裏面にある日本地図を見ながら、県名を考えるクイズをしてみたり、どの味が好きかなど家族で話をしてみるのにもいいかもしれません。ちなみに私は、高知産を使っているゆずがイチオシです
自粛生活が続くと、小さな楽しみを積み重ねていくことも大切になってきますよね。チョコは普段のお買い物でできるちょっとした息抜き。おもちゃを買わなくても親子で楽しめるお菓子は他にも色々ありますよ。
今日はルンルン、チョコレートを買っておうちに帰りませんか。