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「hokka」のサクサクぶりがハンパない!フードジャーナリストが気づいたら買ってばかりいるお菓子メーカーの秘密

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子どもたちが休みに入った途端、おやつの需要が高まりますよね。私がついつい買っているおやつが「hokka(ホッカ)」のお菓子。「hokka」は石川県にある1918年創業の北陸を代表するお菓子メーカー。2019年、バスケットボール選手・八村塁選手が紹介したことで完売騒動になった「白えびビーバー」を作っている会社でもあるんですよ!

元はあられ製造から始まった会社だった!

「hokka」は1918年、「日本あられ株式会社」としてあられ製造からスタート。1925年には社名を現在の「北陸製菓株式会社」に変え、ビスケット類の生産を開始。そして2009年、「北陸製菓」の愛称であった「hokka」をブランド名にし、多くのかわいくておしゃれな商品を打ち出していきます。

事実、ママ友に「hokka」のお菓子を買っていくと「あ、『hokka』のお菓子ってかわいいし、おいしいよね!」と言われることが多々あります。

私が「hokka」を始めて知ったのは、もう何年も前だったと思います。瓶に入ったムーミンのビスケットを「カルディコーヒーファーム」で買ったことがきっかけでした。

ムーミンビスケット缶(ミルク、ココア、ラズベリー)各1,100円。ムーミンンビスケットは2003年に初登場以来、今も大人気の商品。瓶商品に加え缶商品もある。ちなみにこの「ムーミンビスケット缶」に入ったビスケットの形は全11種類。その中でも1/60の確率でしか会えない“ご先祖さま”の形をしたビスケットがある。

かわいさだけに惹かれて買ったものの、中のビスケットのおいしさにびっくりしたのを覚えています。何しろサクサク感が他のビスケットとは明らかに違う……その秘密を「hokka」さんに聞いてみました。

するとオーブンに秘密があるとのこと。「hokka」のビスケット製造ラインにあるオーブンの長さはなんと55メートル! そのため一気に焼き上げるのではなくじわじわと時間をかけて焼き上げることでこの“サクサク感”が生まれるそう。

わざわざ抜き型を作ってまで作った“ドラえもんクッキー”

左から「ドラえもんいちごクッキー」「ドラえもんミルククッキー」各120円

先日、スーパーマーケットで買い物をしていたところ、ドラえもんのクッキーを発見。かわいかったので軽い気持ちで買ったのですが、袋を開けてみるとさらにかわいかった! しかもおいしい! 何も知らずに買ったのですが、“おいしさ”に覚えがあったのでメーカー名を調べてみるとやっぱり「hokka」。

しかもドラえもんやドラミちゃんだけでなく、「どこでもドア」や「暗記パン」「タイムふろしき」などドラえもんのひみつ道具までもがクッキーになっていて、これはたまらない! 子どもたちも大喜びでした。

この「ドラえもんクッキー」は2019年10月より販売を開始しましたが、“ドラえもん”という国民的キャラクターをクッキーにするにあたり、「hokka」は専用のクッキー型を作ることにしたそう。
でもその際、キャラクターの型だけでなく“ひみつ道具”を入れたところに、キャラクター好きの私としては思わずときめいてしまいました!

「ドラえもんクッキー4パック」150円

「ドラえもんクッキー」は4連タイプもあり。子どものお稽古のあとの“お菓子交換タイム”に便利な4連菓子は、うちもいつも何かしらストックしています。

40年以上前の型を復刻!「ABCクッキー」と「米蜜ビスケット」

左から「ABCクッキー クラシックココア」120円、「米蜜ビスケット5枚入り」350円

1975年に発売。その後、全国で売られていた「ABCクッキー」は2005年に1度販売を終了。2016年には数量限定で再販し、このとき多くの「また食べたい!」という声に応える形で2019年に完全復活を果たしました。

「ABCクッキー クラシックココア」は、アルファベットが刻まれたデコラティブなコインのような形が特徴。完全復活に伴い、当初使っていた型を再度使ったのだとか。そのため今、レトロなかわいさが改めてウケているのかもしれません。

クッキー生地にたっぷりとココアパウダーが使われているので、濃厚な大人っぽい味を楽しめます。

そして「hokka」の地元である石川県・金沢市で長い歴史を持つ飴屋「俵屋」の“じろあめ”を使った「米蜜ビスケット」。この「米蜜ビスケット」は2015年から発売されていますが、発売までには足かけ5年の歳月がかけられています。

食品アレルギーがある人でも食べられるようにと、卵・乳を使わない代わりに地元の「ヤマト醤油味噌」の玄米甘酒、塩麹でコクを出しています。
そしてこのクッキー型もつい最近作ったものかと思いきや、実は40年程眠っていた型を復刻させて使用しているとのこと。

素朴な甘さがおいしい「米蜜ビスケット」は缶入りタイプもあり、雑貨店などでも取り扱いもあって、これまたおしゃれ。しかも1,000円台で買えるので、私はよく手土産としても使っています。

知らぬ間にいつも「hokka」製品を手にしていた私。でも手にするにはやっぱり「おいしさ」や「かわいさ」という惹かれる訳があるもの。今回、ちょっとした裏話を知ることもでき、ますます“hokkaマニア”になりました。
身近で買える「hokka」のお菓子、もっと楽しんでみませんか。

 

撮影/中田ぷう

※掲載商品はすべて中田さんが個人的に購入されたものです。

※価格は中田さん購入時の価格(税抜/編集部調べ)です。

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【消費税増税に伴う価格表記について】
2019年9月末までの記事内の「税込み価格」につきましては、増税前の税率(8%)での価格となっておりますので、ご了承ください。

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