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「大人のユニクロ」“とろみ素材の黒ブラウス(2,990円)”が優秀。カジュアルからきちんとまで万能!【本日のお気に入り】

暑さはまだ厳しいけれど、少しずつ秋服にシフトはしていきたい……そんな気分の今、ユニクロでオトナ上品な“トロミ素材”のブラウスを見つけたのでご紹介します。秋から冬まで「季節ブリッジ」にちょうどいい1枚!

迷ったらこの1枚!万能ブラウス

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気温も天気も安定しない季節。何を着れば?と迷いますよね。そんなときに、この「レーヨンギャザーブラウス」が便利です。

レーヨン76%、ポリエステル24%(再生ポリエステル使用)。
サイズはXS~3XLまで。色は黒のほか、ブルー、ブラウン、白の全4色。ふっくら体型の私は、ゆったり着たいのでXLを選択。

このブラウスが「使える」ところは……

1:素材が圧倒的に上質!トロンとした絶妙な落ち感
2:ギャザーが前後と袖口にあり、1枚で「サマになる」デザイン
3:きちんとにもカジュアルにも合わせやすい幅の広さ
4:しなやかでシワになりにくく、自宅洗濯も可能

1:素材が圧倒的に上質!トロンとした絶妙な落ち感

なんといってもこのブラウスの魅力は「素材」です。ユニクロなのに、この値段なのに(←褒めてます!)。

写真だとなかなか伝わりづらいのですが、ペラペラではなくほどよい厚みで高級感のあるクレープ素材、ハーフマットな光沢感が上品です。

サラリとしていて肌に貼り付かず、ゆとりのあるデザインなので残暑が厳しい日でも風が通るのも嬉しい。

 

2:ギャザーが前後と袖口にあり、1枚で「サマになる」デザイン

肩口や背中、袖口にもギャザーが入っているデザインが、またほどよい! 主張しすぎず、甘すぎず、ほどよく華やか。

何も装飾がないプレーンな黒ブラウスは、ネックレスなど何かアクセサリーをつけないと寂しい印象になりがちですが、このくらいのデザインがあると「1枚でサマになる」安心感が。

 

3:きちんとにもカジュアルにも合わせやすい幅の広さ

50代のオトナとしては、デニム×スニーカーのようなカジュアルの日こそ、このブラウスのような上品トップスを合わせたい。このバランスで、ちょうどよい「こなれ感」になる気がします。

デニムにボーダーカットソーを合わせるような「カジュアル×カジュアル」は、年齢を重ねるにつれ、なんとなく居心地が悪くなってきてしまったので……。

身長160cmの私が裾を出して着ると、ちょうどおしりが隠れるくらいの丈。長すぎることもなく(長すぎるブラウスだと、ちょっとだらしなく見えてしまうこともありますよね!)、ウエストまわりの体型カバー的にもありがたい!

秋らしいタイトスカートに合わせる日は、裾をウエストにインしてバランスをとると、いい感じに。

タイトスカートなら、ウエストまわりのブラウスをふんわりと少し引き出して、ギャザースカートのようにボリュームがあるボトムの時は、スカートの中からピっとブラウスを引っ張るくらいタイトに着ると、体型の「アラ」が目立たない気がします。

少し寒くなってきたら、ブルゾンなどを合わせて活躍させたいですし、真冬になったら、インに薄手のタートルなどを着るのもいいですね。

4:しなやかでシワになりにくく、自宅洗濯も可能

さらにこのブラウス「シワになりにくい」ところも優秀。朝から1日仕事、夜は外食でレストランに……という日でも「疲れた感じ」になりません!

上質な黒ということもあり、合わせる小物によってはかなりドレッシーな場にもOK。またボタンが黒で、余計な装飾もないので、急な哀しみの場などにも、対応できそうです。

自宅洗濯でも(ネットに入れて、おしゃれ着用洗剤使用)シワシワになったりしないところもありがたい。

暑さがまだまだ残る秋、色々なシーンで活躍させたい心強い1枚に出会えました!

編集長・佐藤明美
編集長・佐藤明美

趣味は料理、スポーツ観戦と旅に出ること。食いしん坊。『Oggi』や『美的』で美容やファッション担当として20年ほど女性誌を編集、2018年からkufura編集長に。2021年4月〜2022年10月にはラジオJ-WAVEで毎朝の生番組のナビゲーターも。インスタグラム@sizukuishii

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