子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

ラグビーといえば「カンタベリー」!ラガーシャツを親子コーデでいかが?

9月8日からラグビーワールドカップ2023が始まりましたね。
ラグビーといえば、ラガーシャツ。襟の付いたシャツだから、カジュアルな中にもきちんと感があるので便利ですよね。そんなラガーシャツの新作を『canterbury』(カンタベリー)で見つけました。

W杯で話題沸騰!『カンタベリー』のラガーシャツ

null
『カンタベリー』といえば、やはりラガーシャツ。

世界的にラグビーのW杯で盛り上がっている2023年9月。ニュージーランド生まれのラグビーウェアブランド『カンタベリー』も熱い!

プロのアスリートが着用するジャージも手がける同ブランドのコンセプトは「The World Toughest Active Wear(世界一タフな活動着)」。元気なキッズが着ても、ちょっとやそっとではへこたれない、クールなアイテムがそろいます。

中でもやはり注目したいのはラガーシャツ。スポーツウェアなのになぜ襟付きかといえば、ラグビーは紳士のスポーツだから。ラグビー発祥国イギリスでは、立派な社会人を育てるために不可欠な紳士教育なんですって。

「キッズアグリージャージー」9,680円(100〜140cm)。
一点一点、色の組み合わせが異なるので、お気に入りを見つけよう!

大人サイズの「アグリージャージー」(1万2,100円)を、そのままキッズサイズに落とし込んだ「キッズアグリージャージー」。このシリーズは、一点一点カラーリングが異なるのがポイントです。

唯一無二のデザインには、こんなエピソードがあります。1970年代当時、ラグビーが世界的に普及し、『カンタベリー』にも世界中のクラブチームからラグビージャージーのオーダーが入るように。さまざまな色や柄のチームジャージーを作ると、生地の切れ端も大量に出ました。そこで、その残った切れ端を縫い合わせてジャージを作り、町のラグビースクールに寄贈したのだとか。それは「アグリー(醜い)」と呼ばれ、ラグビー選手にも人気のファッションアイテムになったそうです。

世界に一つのカラフルなデザインが、むしろ魅力。親子でおそろいにしても、どこかちょっと違うのも楽しいアイテムです。

キッズの「ラグビージャージーワンピース」9,790円(110〜140cm)。
大人サイズの「ラグビージャージーワンピース」1万3,200円(XS〜3L)。
「ウイメンズラグビージャージー」1万1,000円(XS〜3L)。

ママとガールズでおそろいができるラグガーシャツも見つけました。女の子ならではのワンピースを選ぶのもよし、ちょっとボーイッシュにジャージーでもよし。「ラグビージャージー」はキッズサイズ(8,800円)もあるので、ボーイズとママとのおそろいもできます。

「ジャパン ラグビーワールドカップ2023 キッズレプリカホームジャージー」7,150円(100〜140cm)。
バックスタイル。角度によって、様々な和の文様が浮き上がります。

そうそう、こんな観戦にもってこいのウェアも。その名も「ジャパン ラグビーワールドカップ2023 キッズレプリカホームジャージー」。日本代表のユニフォームを手掛けている『カンタベリー』だからこその、キッズサイズのレプリカユニフォームです。

伝統の赤と白を基調に、和の文様を取り入れているそうです。また、和の文様の中に、フランスの国花であるユリの紋章があるのは、フランス大会の成功を祈願するという開催国に対するリスペクトを意味するのだとか。

左胸には、ラグビー日本代表のシンボルでもある桜のモチーフ3D化され、 ゴム製の素材になっています。これは、試合前に国歌斉唱をするときに、左胸に手をあて、日本代表のあかしである桜のモチーフを感じてもらえるようにという想いからなのだそうです。

細部までリアルなレプリカジャージを着て、日本代表を応援しませんか?

ラグビーW杯を親子ラガーシャツコーデで観戦する、なんていうのもよさそうです。もちろん秋のコーディネートにも役立つこと、間違いないですよ!

※価格は全て税込みです。

【取材協力】
株式会社ゴールドウイン

ニイミユカ
ニイミユカ

兵庫県出身、浅草在住。一児の母。主に食や体のことなど、生活にまつわる地に足のついた企画を、雑誌や書籍、WEBメディアなどで編集・執筆する

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
大特集・連載
大特集・連載