子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

「プエブコ」のプラスチックバッグ(2,970円)でいつもの着こなしをキャッチーに!【4ケタアイテムで叶えるオシャレvol.41】

こんにちは、editor_kaoです。

セールも始まり、なんとなく夏のワードローブが落ち着くころ。今回は、オシャレをもうひと押ししてくれるような、ハッピーなアイテムをご紹介します。

トレンドのプラスチックバッグが3,000円未満!SDGsも取り入れて

null

「見て見て!」と、思わず言いたくなるキャッチー感! プエブコの「リサイクル プラスチック ストライプ バッグ」です!

「プエブコ」は、インテリア雑貨やアウトドアグッズ、アパレル用品などを扱うショップで、東京・三軒茶屋や渋谷パルコに店舗をもつほか、オンラインショップも展開。SDGsを意識した商品も多く、こちらもリサイクルプラスチック素材を使用したトートです。
ムンバイの空港で荷運びに使われていたバッグの、カラフルな生地から着想を得てデザイン。アルミのハンドルには水道用のホースがあしらわれています。写真のスクエア型のほか、縦長の長方形サイズなどもあり。

価格:2,970円
サイズ:スクエア(約縦37×横40×マチ20㎝)
素材:リサイクルプラスチック、アルミ
カラー:オレンジ×ブルー

ラフなつくりがいい味に。いろんな使い方ができるトートです

null

カラフルなストライプ生地が、シンプルな夏の着こなしに映えそう!

全6色展開で、どれにしようか迷ったのですが、太陽のようなオレンジに惹かれて、この配色を選びました。 普段使いはもちろん、ピクニックやBBQ、ビーチやプールといった、アウトドアなシーンでも活躍しそう。

kufura読者の方なら、子どもと公園へ行くときのおもちゃ入れなどにも便利かもしれません。ユニセックスなデザインだから、家族でシェアできるのもうれしい。雑貨感のあるトートなので、持ち歩くだけでなく、インテリアとして活用するのもよさそうです。

洋服はちょっと選ぶけど、がんがん使って楽しみたい!

null

ただしこのバッグ、ひとつだけ注意が必要で、タグにもあるのですが色移りの可能性が。私がショップで購入したときにも、店員さんに念を押されたので、残念ながら洋服は多少選びそうです。白いTシャツとか、合わせたいけれど。

また、紫外線による色褪せもあるとのことなのですが、個人的にはこのバッグ、価格的にも、ラフにがんがん持ってこそ楽しめるのでは……という気も。

洋服への色移りはさすがに避けたいけれど、残りの夏をハッピーに過ごすプラスαなアイテムとして、あまり神経質にならず使っていこうかと思います。

【Style01】ダークトーンの着こなしのさわやかなアクセントに

カットソー/ユニクロ(メンズ) スカンツ/オードリーアンドジョンワッド 腰に巻いたシャツ/GAP 靴/イパネマ

カットソーとジャージーのスカンツ、どちらもリラックスした素材の組み合わせに、ストライプのトートをプラス。ちなみに、ウエストに巻いたデニムシャツも過去に連載(vol.15 GAPのビッグシャツ<4,990円>は、薄手でシンプルだから通年使える!)で紹介したものです。

ダークトーンの着こなしって小地味になりがちですが、明るい色のバッグがプラスされることで、アクティブ感が加わります。あ、あとこのバッグ、タグがあまりにかわいかったので、しばらく付けたままにしてみようかと!

【Style02】バッグのラフさを生かしたユニセックスな組み合わせ

ニット/エイトン パンツ/ハグユー バングル/頂き物 靴/コンバース

こちらも過去の連載記事(vol.30「ハグユー」のベイカーパンツ<3,499円>は程よいリラックス感で洗練度アップ!)でセレクトした、カーキのベイカーパンツに合わせてみました。

トップスはネイビーのオーバーサイズニットにして、全体的にシルエットをゆったりさせることで、バッグのユニセックスな雰囲気に合う組み合わせに。さらにターコイズ(風)のバングルで、バッグのブルーをリンクさせています。

気負わず手にできるプラスチックバッグは、夏スタイルの味方です

null

ここ数年、さまざまなプラスチックバッグが人気ですが、色が鮮やかなだけでなく、「軽い」「雑に扱える」といった意味でも、夏のさまざまなシーンにぴったり。さらにこれは、たたんでしまえるので、お出かけ先に持って行くことも可能です。

さらに、カラフルなバッグって、ベーシックな着こなしのアクセントになるから取り入れたいけれど、レザーで選ぶのは、なかなか勇気のいること。でもプラスチックバッグなら、発色もいいですし、カジュアルに持てるので挑戦もしやすいのではないでしょうか。迷ったら、まずはデニムに合わせてみて。いつもの着こなしが、新鮮に映ると思います。

今日もいいお買い物、できました!

editor_kao
editor_kao

フリーエディター。ファッション誌の編集プロダクションに勤務の後、独立。現在は大人の実用ファッションを中心に、人物インタビューや日本の伝統文化など、ジャンルレスで雑誌やブランドサイト、ウエブマガジンで活動中。現在Domaniでも「今日からは、自分のために服を着たい」を連載中。また、インスタグラム@editor_kaoでは私服コーディネートを紹介するかたわら、さまざまなブランドや百貨店とのコラボレーションも手がけている。

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
大特集・連載
大特集・連載