子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

気まずくならない「上手な断り方」は?お店で試着したけど買わないときの対応を聞きました

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE

お店で洋服を選ぶ際、実際に試着したり、店員さんにいろいろ丁寧に接客してもらったあとだと、「なんだか違うな~」と思ってもなかなか断りづらいことがありますよね。なので、お店での試着や店員さんからの声かけが苦手という人も、実は意外と多いのではないでしょうか? そこで『kufura』では、20~50代の女性368人にアンケートを行い、「試着後などに服を購入しない場合の上手な断り方」を聞いてみました。

「もう少し考えたい」と検討中である旨を伝える

「サラッと『一度考えます』と伝えます。その服が気に入っていないわけではないことを暗に伝えることで、店員さんを傷つけることもないと思います」(30歳/医師)

「断ると理由などを聞かれた際に説明が面倒なので、検討中である旨をサクッと伝えてその場を去ります」(30歳/コンサルタント)

「今後買うかもしれないけれど、今日は買わないことを伝えるために、『すみません。少し考えます』と言います」(27歳/主婦)

「笑顔で『ありがとうございます。考えてみますね』と伝えます。これならいろいろ対応してくれたことに感謝していること、検討中であることが伝わると思うので、相手に不快感を与えることもありません」(43歳/主婦)

特に多かったのが、「少し考えます」という断り方。この言い方は、「いらない」と完全に断っているわけではないし、「買おうかどうしようか迷っている」というニュアンスも含まれるため、相手に不快感を与えることはないと考えている人が多いようです。ただ、「今は買わない」という意思はしっかり相手に伝わるので、しつこいセールスもなさそうですね。

ほかの商品やお店と比較検討すると伝える

「はっきり断るのは申し訳ないので、『ほかも見て検討します』と言います」(41歳/総務・人事・事務)

「強く断るわけでもなく、迷っている雰囲気もあるので、『ほかのものも見たいので、ちょっと考えますね』と言うのがベストかなと思います」(48歳/総務・人事・事務)

「一応候補ではあるけれど、即決はできないというニュアンスを伝えるために、『ちょっとほかのお店も見てみます』と言っています」(50歳/コンピュータ関連技術職)

「やんわりと『もうちょっといろいろ見てみます』と言って断ります。これなら相手を嫌な気分にすることもなく断れるのでいいかなと思います」(40歳/主婦)

ほかの商品やお店を見てみるという言い方で、やんわり断るという人もたくさんいました。たしかによほど気に入った商品やお買い得な商品でない限り、即決するのは難しいという人も多いので、これなら店員さんもすぐに納得してくれそうですよね。

また、「店員さんに『いったんほかも見てきていいですか?』と問いかける形にします。これなら絶対に『NO』と言われることがないので便利です」(31歳/学生・フリーター)というように、相手に問いかけてみるという方法もすごくいいですね。

「サイズが合わなかった」と言って断る

「普通に『サイズが合わなかったのでお返しします』と言います。これがいちばん簡単で、相手もすぐに納得してくれる断り方だと思います」(31歳/その他)

「サイズが合わなかったとウソをついて断ります」(39歳/広報・宣伝)

「謝りながら、『ちょっとサイズが合わなかった』と言って断ります。試着するのは買いたいときなので、合わなければ正直に合わなかったと言います」(57歳/その他)

「サイズのせいにして、『このサイズだときつい(ゆるい)のですみません。ありがとうございました』と謝りながら断ります」(42歳/その他)

「自分の体型に合わなかったことを伝えて断ります。体型のコンプレックスや感じ方は人それぞれなので、これなら店員さんも強要することはないと思います」(32歳/その他)

試着しても買わない場合は、サイズが合わないという理由で断るのがいちばん簡単な様子。この理由なら、店員さんが無理に購入を勧めることもありませんよね。「ガッカリした様子で、『サイズが合わないみたい。イメージ的にはいいなと思っていたのに残念』と伝える」(54歳/主婦)というように、「残念に思っている」とひと言添えるのもいいですね。

「着てみたらイメージと違った」と言って断る

「断るときは、『着てみたら、自分の思っていたイメージとは違った』と言います。これなら断っても、相手が傷つくことはないと思います」(56歳/主婦)

「買わないのを自分の容姿のせいにして、『着てみたら私には似合わなかったので考えますね』と言って断ります」(59歳/その他)

「あくまで自分には似合わなかっただけという感じで、『すてきな服ですが、着てみたら私には似合いませんでした。ごめんなさい』と言います」(52歳/主婦)

「正直に『思っていた感じじゃなかった。すみません』と伝えます。気に入らなかったことは顔に出ていると思うので、正直に言ったほうがいいかなと思います」(49歳/その他)

「着てみたらイメージと違っていた」「雰囲気が合わない」などと言って断る人も多いようです。イメージは人それぞれ違うので、この断り方だと店員さんも納得するしかなく、それならしょうがないという感じになりますよね。イメージが違ったと言って断っても、これで相手が傷つくようなことはないので、とてもスマートな断り方かもしれませんね。

「また来ますね」と伝えて店を出る

「サラッと『あとでまた来ますね』と言ってお店を出ます」(40歳/その他)

「ひと言『ちょっと考えてまた来ますね』と言います。まあ、また来ないことがほとんどですが、『気に入らなかった』とはっきり言うのも失礼だと思うので」(52歳/主婦)

「申し訳なさそうに、『今はちょっと急いでいるので、またゆっくり見に来ます』と言って断ります」(51歳/その他)

「お店を出る際に、『ほかにも気になっている店があるので、そっちを見てからまた来ますね』と伝えます」(43歳/主婦)

「相手を嫌な気持ちにさせないように、『気に入ったけれど、服は買う前に1日寝てからと決めているので、また来ますね』と言います」(56歳/主婦)

「また来ます」と言ってお店を出るというのもいい手ですね。これだと「今は買わないけれど、前向きに検討する」「お店や店員さんのことは気に入っているからまた来ます」という雰囲気が伝わるので、相手としても嫌な感じはしないはず。実際、その後本当にお店に行くと、店員さんがすごく喜んで迎えてくれることも多いようです。

はっきりと断る

「はっきりと『すみません。今回はやめておきます』と断ります」(39歳/主婦)

「正直に感想を伝え、『今回はごめんなさい』と断ります」(58歳/総務・人事・事務)

「はっきりと『せっかく試着させてもらったのに申し訳ないんですが』と言いながら断ります」(53歳/主婦)

「例えば『考えます』などと言うと、しつこい店員はどんどんセールスしてきてうっとうしいので、気に入らなかったところを正直に伝えて断るようにしています」(30歳/主婦)

「着心地があまりよくないなど、正直に買わない理由を伝えます。そのほうが、そのお店の商品開発にも役立つと思います」(58歳/主婦)

はっきり断るという人も意外といるようです。はっきり伝えれば、しつこくセールスされることがなく、店員さんもきちんと納得してくれる様子。ただし、試着させてもらったことや丁寧に接客してもらったことに対しては、感謝の気持ちを伝えるのが鉄則です。

ほかにはこんな断り方も!

「何も言わずにササっと店を出ます」(47歳/主婦)

「詳しく理由を言う必要もないので、『また今度にします』と言いながらあっさり帰ります」(51歳/その他)

「その場にいない人の名前を出して、『主人に聞いてみますね』などと言いながら、いったんその場を去ります」(41歳/主婦)

「断るときは『よく考えたら同じような服を持っていた』と言います」(38歳/公務員)

「笑顔で『イメージはなんとなくわかったので、手持ちの服と合わせられるか検討します』と言って店を出ます」(40歳/その他)

「服について『デザインがすてき』と褒めたうえで、『私には若すぎる』『私には上品すぎる』など、単に自分には合わないと断ります」(56歳/デザイン関係)

「ちょっと申し訳なさそうに、『今日は持ち合わせがないので、また来ます。ありがとうございました』と言って帰ります」(35歳/主婦)

ほかにも断り方はいろいろ。中でも「持ち合わせがない」「カードを忘れた」「今日はウインドーショッピングのつもりだったのでお金が足りない」など、お金のせいにしながら断るという人が目立ちました。

いかがでしたか? 服を試着した、店員さんに丁寧に接客してもらったからといって、絶対に買わなければいけないことはありませんが、購入しない場合はやはり大人のマナーとして、お礼をきちんと伝えたうえで、相手に不快感を与えない断り方ができるといいですね。

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
人気の記事
連載・特集