辛さ控えめ、家族みんなで食べたい「エビチリ」
nullプリプリのエビにピリ辛のチリソースを絡めたエビチリは中華料理の中でも人気の一品。ごはんにもお酒にも合うので我が家でも定番のおかずです。
そんなエビチリを、ホットクックで作ってみましょう！ 今回ご紹介するレシピはお子さんでも食べやすいように辛さを控えめにしてありますが、辛いのがお好きな方は豆板醤の量を増やしてみてください。
エビがプリッと仕上がる下処理のコツなどもあわせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
我が家でも大人気！中華の定番エビチリ
null【材料】（2～3人分）
・冷凍エビ（大） 14尾
・長ネギ 10cm程度
・ニンニク 1片
・ショウガ 1/2片
＜調味料＞
・水 150ml
・鶏がらスープの素（顆粒） 小さじ1
・砂糖 大さじ1/2
・酢 大さじ1/2
・ケチャップ 大さじ3と1/2
・豆板醤 小さじ1/2~1
＜水溶き片栗粉＞
・片栗粉 小さじ1
・水 小さじ2
【作り方】
（1）初めにエビの下処理をします。冷凍エビは流水解凍し、殻をむいて背ワタを取り除きます。ボウルに入れて塩少々（分量外）をまぶして手でもみ、片栗粉少々（分量外）をまぶして軽くもみ込んだあと、流水で洗ってしっかりと水気を切ります。
●ポイント：エビに塩を加えてもむことで臭みを取ります。次に片栗粉をまぶすことで汚れが取れてプリッとした食感に仕上がります。今回は殻付きのエビを使用しましたが、冷凍むきエビを使うと殻をむく手間が省けます。
（2）長ネギ、ニンニク、ショウガはそれぞれみじん切りにします。
●ポイント：ニンニク、ショウガはチューブタイプを使用してもOKです。その場合はそれぞれ2cm程度を目安に使用してください。
（3）ホットクックの内鍋に（1）、（2）を入れます。＜調味料＞を混ぜ合わせて注ぎ、ホットクック本体にセットします。
（4）まぜ技ユニットを装着し、「手動で作る」→「炒める」→「5分」を設定してスタートボタンを押します。
●ポイント：エビは加熱しすぎると食感が固くなってしまうので、加熱時間に注意してください。
（5）加熱終了直後がこちらです。短い加熱時間でもエビにしっかり火が通っているのがわかります。
（6）片栗粉と水を混ぜ合わせた＜水溶き片栗粉＞を回し入れます。「手動で作る」→「煮詰める」ボタンを選んで、蓋を開けた状態のまま、木べらなどで混ぜながら2分ほど加熱します。
とろみが付いたら器に盛り付けて完成です。今回は彩りをプラスするために別茹でしたチンゲン菜を添えました。
●ポイント：水溶き片栗粉は一度に入れてしまうとダマになりやすいので、全体に回しかけるようにしながら加え、とろみが付くまで優しく混ぜながら加熱します。
娘はエビチリが大好物なので大喜び！ 「ソースも美味しいんだよね～」と言いながら、ごはんにかけてたくさん食べてくれました。夫のビールのおつまみとしても好評でした。
ごはんの上に半熟状に炒めた卵をのせ、エビチリをかけた「ふわとろ卵のエビチリ丼」もおすすめです。卵と合わせることで辛みがマイルドになるので、子どもウケもばっちり。エビが少量でも満足感が得られる一品です。
フライパンで作る時は油をひいて作っていましたが、ホットクックを使うと油不使用で作れるのでヘルシーですし、加熱時間がわずか5分と時短です。
エビチリは作るのが難しいと思われるかもしれませんが、むきエビを使えばさらに手間も省けますし、意外と身近な調味料で作ることができるので、ぜひ試してみてください。
