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あえてのダウンサイズ!象印の「コンパクトホットプレート」で卓上料理が楽しくなった【本日のお気に入り】

結婚した時に購入した20年選手(!)の大型ホットプレート。いい加減古くなり、買い換えなければ……となった時、何をポイントにするかでとってもとっても悩みました。そして選んだのが「コンパクトサイズの、鍋料理もできるホットプレート」。便利に活用しています!

ホットプレート、何を基準に選ぶ?

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我が家の先代ホットプレートは、『タイガー』の大型/丸型のホットプレート。フラット、波型、たこ焼きの3種のプレートが付いているタイプです。

さらに、コロナ禍で外食機会が減った際には、カセットコンロ式の焼肉専用製品を追加購入。こちらは現在でも大活躍しています。

買い替えを検討するにあたり、まず見たのはこれまでと同じファミリータイプのサイズのもの。

しかし、平面プレートを最も使用するお好み焼きも、年に1回くらいしかしてないことにはたと気が付いた。夫は単身赴任中。子どもは部活、バイト、塾と忙しい高校生と大学生が2名。家族が揃って食卓を囲むことが本当に減ったのです。こんな大きいの、この先もうほぼ使わないんじゃないか……?

そんなとき思い出したのがこちらの記事。これ、すごく気になっていたんだよな……。

3人暮らしには十分な大きさ

全部重ねてもすっきりしてかっこいいシルエット!

というわけで、じゃじゃーん。楽天のお買い物マラソンのタイミングでこちらを購入。『象印』の「デイリーコンパクトプレート」、税込みで1万7,000円くらいでした。

深なべ、平面プレート、タコ焼きプレート、フタがセットになっています。平面プレートの大きさは今までの2/3くらい。でも、なぜかタコ焼きの焼ける数は22→24個と増加。深なべは、2~3人の鍋料理にぴったりのサイズです。

お好み焼きもちゃんと2枚焼けます。
左はこれまでのものでタコ焼き22個、右は新しいもので24個。

これまで鍋料理はカセットコンロ&鍋でしていたのですが、カセットガスボンベの在庫管理がちょっと面倒なので、電気でできるのは助かります。

気軽に出せて卓上調理が楽しい!注意点も…

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パンも鉄板で焼けばOK!
ご飯の上に炒めたお肉&ナムルをどーんとのせる石焼ビビンパ風。
タコ焼きも焼きムラなく上手にできる!

買ってからはしょっちゅう使っています。朝食ですら3人の食べる時間がバラバラの暮らしなので、自分で好きなものを好きなタイミングで焼いて食べてね~!という「セルフ朝食」も好評でした。

そのほか、ビビンパ、しゃぶしゃぶ、たこ焼き、などなど日々楽しく使っています!

温まるまでにかなり時間がかかります!

鶏肉が1kg分くらい沈んでいる豆乳鍋。

鉄板が厚いせいか、予熱に思ったより時間がかかる印象です。冷たいお鍋にたっぷり水を入れて一から沸かそうとしたら、30分くらいかかったことがありました。なので、食事の前は早めにスイッチを入れておくのがおすすめ。鍋料理の場合は、ケトルやお鍋などでお湯を沸かしてから注ぐなど工夫しています。

一度温まってしまえば、そこからは調子よく煮たり焼いたりできるので、火力が弱いという感じはしないのですが……。

これまでの大きなホットプレートは出してくるのにも「よいしょ」という感じでしたが、軽く小さくなったのでもっと気軽に。卓上での調理の幅が広がりました。

最近、家電、食器などは特に「数年以内に子どもが独立して人数が減るかもしれない、そのときにこれは必要なの?」ということを、買い物のたびに考えます。今回は、それを見越してのダウンサイズのお買い物となりました。小回りのきくホットプレート、おすすめです!

編集部・マコ
編集部・マコ

興味があるもの…旅行、本、食べ物全般(作るのも食べるのも)、語学、インテリア。日々の癒しを観葉植物に求めた結果、家の中が植木鉢だらけになりつつある40代。大学生と高校生の息子2人のご飯作りに明け暮れる毎日です。

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