ホットプレート、何を基準に選ぶ?
null我が家の先代ホットプレートは、『タイガー』の大型/丸型のホットプレート。フラット、波型、たこ焼きの3種のプレートが付いているタイプです。
さらに、コロナ禍で外食機会が減った際には、カセットコンロ式の焼肉専用製品を追加購入。こちらは現在でも大活躍しています。
買い替えを検討するにあたり、まず見たのはこれまでと同じファミリータイプのサイズのもの。
しかし、平面プレートを最も使用するお好み焼きも、年に1回くらいしかしてないことにはたと気が付いた。夫は単身赴任中。子どもは部活、バイト、塾と忙しい高校生と大学生が2名。家族が揃って食卓を囲むことが本当に減ったのです。こんな大きいの、この先もうほぼ使わないんじゃないか……?
そんなとき思い出したのがこちらの記事。これ、すごく気になっていたんだよな……。
3人暮らしには十分な大きさ
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全部重ねてもすっきりしてかっこいいシルエット!
というわけで、じゃじゃーん。楽天のお買い物マラソンのタイミングでこちらを購入。『象印』の「デイリーコンパクトプレート」、税込みで1万7,000円くらいでした。
深なべ、平面プレート、タコ焼きプレート、フタがセットになっています。平面プレートの大きさは今までの2/3くらい。でも、なぜかタコ焼きの焼ける数は22→24個と増加。深なべは、2~3人の鍋料理にぴったりのサイズです。
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これまで鍋料理はカセットコンロ&鍋でしていたのですが、カセットガスボンベの在庫管理がちょっと面倒なので、電気でできるのは助かります。
気軽に出せて卓上調理が楽しい!注意点も…
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買ってからはしょっちゅう使っています。朝食ですら3人の食べる時間がバラバラの暮らしなので、自分で好きなものを好きなタイミングで焼いて食べてね~!という「セルフ朝食」も好評でした。
そのほか、ビビンパ、しゃぶしゃぶ、たこ焼き、などなど日々楽しく使っています!
温まるまでにかなり時間がかかります!
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鶏肉が1kg分くらい沈んでいる豆乳鍋。
鉄板が厚いせいか、予熱に思ったより時間がかかる印象です。冷たいお鍋にたっぷり水を入れて一から沸かそうとしたら、30分くらいかかったことがありました。なので、食事の前は早めにスイッチを入れておくのがおすすめ。鍋料理の場合は、ケトルやお鍋などでお湯を沸かしてから注ぐなど工夫しています。
一度温まってしまえば、そこからは調子よく煮たり焼いたりできるので、火力が弱いという感じはしないのですが……。
これまでの大きなホットプレートは出してくるのにも「よいしょ」という感じでしたが、軽く小さくなったのでもっと気軽に。卓上での調理の幅が広がりました。
最近、家電、食器などは特に「数年以内に子どもが独立して人数が減るかもしれない、そのときにこれは必要なの?」ということを、買い物のたびに考えます。今回は、それを見越してのダウンサイズのお買い物となりました。小回りのきくホットプレート、おすすめです!
![編集部・マコ](https://kufura.jp/wp-content/uploads/2020/09/Image-from-iOS-10.jpg)
興味があるもの…旅行、本、食べ物全般(作るのも食べるのも)、語学、インテリア。日々の癒しを観葉植物に求めた結果、家の中が植木鉢だらけになりつつある40代。大学生と高校生の息子2人のご飯作りに明け暮れる毎日です。