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【本格トマトリゾット&お手軽チーズリゾット】ママ料理家 楠さんちのホットクックレシピ Vol.27

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ホットクック愛用者の中で意外と多い、「いまいち使いこなせない」「定番のレシピにもうひと工夫してみたい」というお悩み。そんな方のために、野菜ソムリエでありママでもある料理家の楠みどりさんが、ホットクックで作るからこそ美味しいオリジナルレシピをご紹介します。

さて今回は「リゾット」。生米から作る本格的なトマトリゾットと、冷やごはんを活用する簡単チーズリゾットの2種類です。基本をおさえれば、具材や味付けのバリエーションも楽しめます!

お手軽リゾットはランチにもぴったり

イタリアンの人気メニューのひとつ、リゾット。スープの染みたご飯は格別のおいしさです。本来は生米から作りますが、それはちょっとハードルが高いと感じるかもしれません。冷やごはんの活用法の一つとしてリゾットにする方も多いですよね。

今回はホットクックを使って、生米から作る本格的なトマトリゾットと、冷やごはんで手軽に作るチーズリゾットをご紹介します。どちらもホットクックにセットするまでの準備時間は5~10分。簡単に作れて、ランチにもぴったりなのでぜひ試してみてくださいね。

2〜4人分が作れる1.6Lタイプを使用

今回使用したホットクックがこちら。

我が家は3人家族なので、扱いやすいサイズの1.6Lタイプを使用しています。炊飯器と同じくらいの大きさなのでそれほど場所を取らず、コロンとしたフォルムでキッチンになじみます。

2021年9月に最新機種が発売されていますが、これはそのひとつ前のモデルです。

生米から作る本格トマトリゾット

【材料】(4人分)

・白米 1合
・トマト缶 1/2缶(200g)
・玉ねぎ(みじん切り) 1/4個分
・しめじ(小房に分ける) 1/4株
・ベーコン(短冊切り) 50g
・コンソメ顆粒 小さじ1
・にんにく(みじん切り) 1片分
・バター 10g
・水 300ml
・塩コショウ 少々
・粉チーズ(仕上げ) 適量
・パセリ(みじん切り・仕上げ) 適量

【作り方】

(1)生米は軽く洗ってしっかりと水気を切ります。ホットクックの内鍋に、粉チーズとパセリ以外の材料を全て入れます。

●ポイント:具材はお好みでアレンジしてください。しめじなどのきのこ類を入れると旨味がアップします。

(2)ホットクック本体にセットしてまぜ技ユニットを装着します。

(3)「カテゴリーで探す」→「煮物」→「米」→「トマトリゾット」を選んでスタートボタンを押します。約20分で完成します。

(4)できあがり直後がこちらです。見た感じは汁気が多く、スープのように見えます。

(5)おたまでしっかりと混ぜ合わせると、お米もふっくらとして、ちゃんとリゾットに!  味をみて、塩コショウで味を調えます。

器に盛り付けて、粉チーズやパセリのみじん切りを散らして完成です。

芯が残っているわけではなく、お米の食感が際立つ仕上がりです。もう少しやわらかい食感が好きな方は、蓋をして2~3分蒸らしてから食べても良いでしょう。

娘はトマトが好きなので、程よい酸味が楽しめるトマトリゾットは好評でした。

続いて、冷やごはんで作るチーズリゾットをご紹介します。こちらは加熱時間も短いので、忙しい日に役立つレシピだと思います。野菜は冷蔵庫にあるものでアレンジしてくださいね。

冷やごはんで簡単!シンプルチーズリゾット

【材料】(2人分)

・冷やごはん 200g
・ベーコン(短冊切り) 30g
・玉ねぎ(みじん切り) 1/4個分
・しめじ(小房に分ける) 1/4株
・アスパラガス(1㎝の厚さの輪切り) 1本
・水 200ml
・白ワイン 大さじ2
・粉チーズ 大さじ2
・コンソメ顆粒 小さじ1
・オリーブオイル 大さじ1
・塩コショウ 少々
・黒コショウ(仕上げ) 適量
・粉チーズ(仕上げ) 適量
・パセリ(みじん切り・仕上げ) 適量

【作り方】

(1)トマトリゾットと同様に、ホットクックの内釜に仕上げの黒コショウ、粉チーズ、パセリ以外の材料を全て入れます。ホットクック本体にセットし、まぜ技ユニットを装着します。

●ポイント:今回は彩りをプラスするためにアスパラガスを輪切りにして加えましたが、冷蔵庫にある野菜でOKです。

(2)「手動で作る」→「煮物を作る」→「まぜる」を選択して、時間を5分に設定します。

●ポイント:設定時間は、メニューに適した温度に到達した後の調理時間です。そのため、実際には5分よりも少し時間がかかります。

(3)完成直後がこちらです。

(4)おたまでしっかりと混ぜ合わせます。

器に盛り付けて、お好みで黒コショウ、粉チーズ、パセリをかけて完成です。あれば、仕上げにバジルの葉を添えてもおいしいですよ。

濃厚なチーズの旨味が感じられる一品です。生米から作るよりもやわらかく仕上がります。

もっとお米の食感を楽しみたい方は、加熱時間を3分程度にして、様子を見ながら加熱時間を延長するのがおすすめです。

今回は2人分で作ったので、娘とのランチにぴったりの量でした。大人向けにはブラックペッパーを効かせるとアクセントになって飽きずに食べられます。

水の代わりに同量の牛乳や豆乳で作るとさらに風味が増すので、試してみてくださいね。

おしゃれなメニューが簡単に!

リゾットは生米から作るのが基本ですが、本来はフライパンでお米や具材を炒めたり、スープを加えて混ぜながら煮込んだりと、結構手間暇がかかる料理です。せっかく頑張って作っても、お米が生煮えでがっかり、なんてことも。

その点、ホットクックなら難しい工程もなく本格的なリゾットが完成します。お米も芯が残らずに程よい食感に仕上がっていて感動しました。

冷やご飯を使えば加熱時間はわずか5分程度で作れるのも嬉しいですね。慣れてくれば、蓋をして蒸らしたり、加熱時間を短縮したりしてお米を自分好みの食感に調整できます。加える具材もいろいろとアレンジして、ぜひお手軽リゾットを楽しんでみてください。

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