ホットクックで作る炒め物
ホットクックで作る炒め物焼きそばは、夏休みなどの長期のお休みや、週末のお昼ご飯の定番メニュー。ホットクックの「炒め」の機能を使えば、材料を内鍋に入れたあとはホットクックにおまかせ! しかも設定時間はたったの2分と超短時間なんです。
香ばしい醤油味の焼きうどんのレシピも併せてご紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね。
ホットクックは1.6Lタイプを使用
![](https://kufura.jp/wp-content/uploads/2022/01/d32ed14bca2bc1c60507929afa24835b-1440x1011.jpg)
今回使用したホットクックがこちら。
我が家は3人家族なので、扱いやすい2~4人用、1.6Lタイプを使用しました。一般的な5.5合炊きの炊飯器と同じくらいの大きさです。2021年9月に最新モデルが発売されたのですが、これはそのひとつ前のものになります。内鍋がフッ素コーティングされているので、炒め物をしてもこびりつきにくいのがうれしい点ですね。
ノンオイルでヘルシーなソース焼きそば
ノンオイルでヘルシーなソース焼きそば【材料】(2人分)
![](https://kufura.jp/wp-content/uploads/2022/01/10343ea066a3e54fdbc45afbaba7c595-1440x964.jpg)
・焼きそば(市販の蒸し麺) 2袋
・付属の粉末ソース 2袋
・キャベツ 1/8個
・玉ねぎ 1/2個
・にんじん 1/4本
・ウインナー 2本
【作り方】
![](https://kufura.jp/wp-content/uploads/2022/01/c613ec561ad8c63e5cf399f80c7e1294-1440x957.jpg)
(1)キャベツは一口大のざく切り、玉ねぎは薄切り、にんじんは短冊切りにし、順にホットクックの内鍋に入れます。
●ポイント:野菜は冷蔵庫にあるもので構いません。ただ、もやしなど水分が多い野菜を入れると仕上がりがベチャっとなるので気を付けてくださいね。
![](https://kufura.jp/wp-content/uploads/2022/01/956a716c796625bda7258d48ae2098e7-1440x1031.jpg)
(2)(1)の上に付属の粉末ソース1袋をまんべんなくふりかけます。
![](https://kufura.jp/wp-content/uploads/2022/01/6d2a9d5a7ecfdf4c625ca422f56b92c9-1440x1010.jpg)
(3)(2)の上にさらに蒸し麺をのせ、斜め薄切りにしたウインナーをのせます。
●ポイント:今回はウインナーを使用しましたが、お好みで豚肉でもOKです。
![](https://kufura.jp/wp-content/uploads/2022/01/66b874de30d2c315b8f5a174bfa42aea-1440x1016.jpg)
(4)(3)の上に粉末ソース1袋をまんべんなくふりかけます。
●ポイント:ソースが全体に行き渡るよう、野菜の上と麺の上の2段階に分けてふりかけます。
![](https://kufura.jp/wp-content/uploads/2022/01/e768fecef1565b8252541466ca71d050-1440x1032.jpg)
(5)ホットクック本体にセットし、まぜ技ユニットを装着します。
![](https://kufura.jp/wp-content/uploads/2022/01/FotoJet-20-1440x960.jpg)
(6)「手動で作る」→「炒める」→「2分」にセットしてスタートボタンを押します。
●ポイント:設定時間は2分ですが、ここでの時間表示はメニューに適した温度に到達した後の調理時間を意味するので、実際はもう少し長くかかります。
![](https://kufura.jp/wp-content/uploads/2022/01/855b9c6ea464ac0304860946725d4004-1440x1015.jpg)
(7)完成直後がこちらです。野菜も程よくしんなりとして、麺もしっかりとほぐれています。
![](https://kufura.jp/wp-content/uploads/2022/01/8435907b08f05a5a6fd8a1a4324d701f-1440x1032.jpg)
(8)トングや菜箸でソースが全体に絡むように混ぜ合わせたら完成です。
![](https://kufura.jp/wp-content/uploads/2022/01/df4eb609f8b6b7449a194d06921065ad-1440x964.jpg)
ホットクックのスイッチを押したら、できあがりまでに簡単なサラダとスープを用意。簡単お昼ご飯が完成しました! 娘は焼きそばが大好きなので大喜び。今回は私と娘のお昼用に作ったので麺は2袋でしたが、1.6Lタイプでも3袋くらいまでは調理可能です。
せっかくなので、家に常備してある冷凍うどんを使って焼きうどんも作ってみました。在宅ワークなどで忙しい日の一人ランチにもぴったり。冷蔵庫の残り野菜で具材はいろいろアレンジしてみてくださいね!
常備している冷凍うどんで!お手軽焼きうどん
常備している冷凍うどんで!お手軽焼きうどん【材料】(1人分)
![](https://kufura.jp/wp-content/uploads/2022/01/9123d03e0b7076edb3cb68782e49e314-1440x981.jpg)
・冷凍うどん 1袋
・豚こま切れ肉 約80g
・キャベツ 1/8個
・長ねぎ 1/2本
・にんじん 長さ2㎝分程度
・醤油 大さじ1
・酒 大さじ1
・かつおぶし 適量
【作り方】
![](https://kufura.jp/wp-content/uploads/2022/01/d57314a27f1e26a203b1009c2db3b5a1-1440x969.jpg)
(1)キャベツはざく切り、長ねぎは斜め薄切り、にんじんは短冊切りにし、順に内鍋に入れます。その上にレンジ解凍したうどんをのせ、豚こま切れ肉を広げてのせます。
●ポイント:今回は冷凍うどんを解凍して使用していますが、もちろんゆでうどんを使ってもOKです。
![](https://kufura.jp/wp-content/uploads/2022/01/94137ac5ea306570dfc1c304b326d34a-1440x1078.jpg)
(2)醤油、酒を入れたらホットクック本体にセットし、まぜ技ユニットを装着します。焼きそば同様、「手動調理」→「炒める」→「2分」にセットし、スタートボタンを押します。
●ポイント:お好みでごま油を少量加えると風味がアップします。
![](https://kufura.jp/wp-content/uploads/2022/01/a8a83b9e897d1f1f41c4c729bd47be73-1440x976.jpg)
(3)完成直後がこちらです。仕上げにかつお節を加えてトングなどで混ぜ合わせます。
●ポイント:焼きそばを作る時に比べて、今回は醤油や酒を加えて水分が多くなったせいか、完成直後は少しベチャっとしますが、仕上げに加えたかつお節が水分を程よく吸収してくれます。
気になる場合は、「煮詰める」という機能で蓋を開けたまま水分を飛ばすようにして加熱しても。
![](https://kufura.jp/wp-content/uploads/2022/01/273fb453eb13a8ef58a84a0f293afdb4-1440x1066.jpg)
もちもちの麺と醤油の香りが食欲をそそる焼きうどんの完成です。豚肉にもちゃんと火が通っていますし、キャベツのシャキシャキ感も残っています。こっくり味のソース焼きそばも美味しいですが、醤油ベースの焼きうどんもこれまたおいしい! 気分に合わせて作ってみてくださいね。
簡単ランチにぴったり!
簡単ランチにぴったり!ホットクックで作る炒め物は、どうしてもフライパンで炒めたときのようにカリッとさせるのは難しく、炒め蒸し風の仕上がりになるのですが、焼きそばにはそれがちょうどいい!
また、フライパンで焼きそばを作る時はサラダ油をひいて具材を炒めていましたが、ホットクックはノンオイルで作れるのでヘルシーです。
フライパンで作る時は麺をほぐすのが面倒だったりしますが、これもまぜ技ユニットがしっかりほぐしてくれるのでラクラク!
ホットクックで調理している間にほかのおかずを用意すれば、栄養バランスも整います。煮込み調理以外にも便利な機能がたくさんついたホットクック。ぜひいろいろなメニューに活用してみてくださいね。