シロカのプレスルームでの試食会に潜入!
シロカのプレスルームでの試食会に潜入!9月某日、プレスルームにお邪魔した筆者の目に飛び込んできたのは、シロカの代表的な製品の数々。壮観!
そして本日の主役、「おうちシェフPRO」が登場。シロカの電気圧力鍋は2015年の発売以降、シリーズ累計出荷台数40万台を突破した人気者なんです。
コロナ禍でおうちごはんの機会が増えた今、家でちょっと手の込んだ料理を作ってみたい、逆にとことんまで手間を省きたい!など、調理家電に対する要望もそれまでとは少し変化してきています。
そんな幅広いニーズに応えるべく開発されたのが、新しい電気圧力鍋「おうちシェフPRO」「おうちシェフ」の2シリーズ。今回は「おうちシェフPRO」の特徴などをうかがいつつ(情報量が多いので、後ほどまとめてご紹介します!)、最初に新旧の電気圧力鍋で作った「豚の角煮」を食べ比べさせてもらいました。
旧型で作った角煮も、「やわらかくて、十分おいしい!」という感想。しかし、新型のものは、まず箸を入れたときの感触が違う!
そして、食べてみると、うん、お肉の味が濃い。そして、やわらかさがさらにアップしている&味染みも良い。仕上がりにはやはり大きな差がありました。これも、素材の味を逃がさずにしっかり中までやわらかくする新技術のおかげなんだとか。
その後、近年人気が出ているマレーシア料理のバクテーや、低温調理で作るサラダチキンもいただきました。スイッチを押すだけでこれだけいろいろなものが作れると、楽しいだろうな~!とワクワクします。
さてここからは、このおいしさを実現するためにシロカが開発した技術について解説します。
「おうちシェフPRO」のすごい機能たち
null業界最高レベルの高圧力が自慢!
「おうちシェフPRO」には、独自技術である「スマートプレッシャー技術」が搭載されています。これは、高い圧力で調理する&その時にかかった圧力を自動で減圧することで調理時間を短くしてくれるというもの。より効率よく調理ができます。
「おうちシェフPRO」のすごいところは、業界最高クラスの高圧力を一定の圧力でかけ続けられるという点。これまでの電気圧力鍋は、一度圧力が高くなっても時間が経つにつれて圧力にばらつきが出がちだったのですが、ずっと高い圧力をキープできるように進化したんです。このおかげでより効率的においしく調理することができるようになりました。
「かしこい予約プログラム」でおまかせ調理OK!
時間のかかる煮込み料理や、朝食に食べたいお粥など、出かける前や夜寝る前にセットしておきたいな、ということがありますが、特に夏場などは長い時間食材を入れっぱなしにするのは不安です。
そこで役立つのがこの「かしこい予約プログラム」。予約調理をスタート後、すぐに加熱をスタート。細菌の繁殖しやすい温度帯を避けた温度(75℃)を維持し、設定時間に合わせて料理を仕上げてくれるという便利機能。これなら帰ってすぐ温かいお料理を食べられて、とっても助かりますね!
1台10役!圧力鍋だけじゃない多機能っぷり
「おうちシェフPRO」は、「圧力調理・無水調理・蒸し調理・炊飯・スロー調理・温めなおし」に加え、「低温調理」、炒めてから煮込む料理にも活用できる「炒め」、「発酵」、温度をお好みで設定可能な「温度調理」と10通りの調理方法が可能。料理の幅が広がりそうです。
レシピブックとオートメニューが充実!
見ているだけでもワクワクするようなレシピブックには、基本の料理から世界の料理まで幅広いメニューが。このレシピブックにある料理がそのまま作れるオートメニューも充実しています。
使い勝手の良さ・安心にもこだわってます!
圧力鍋って蒸気がシューシューいうし、爆発しそうでなんか怖い……というイメージの方もいるかもしれません。
「おうちシェフPRO」には、吹き出す蒸気の勢いを抑える構造や、ふたがきちんとロックされていないと調理がスタートできない機能など、簡単かつ安全に使えるさまざまな工夫が施されています。圧力鍋に慣れない人でも安心して使うことができますね。
以上、「へええー!」「すごいー!」とうなずきつつの、非常に勉強になるプレスルーム訪問&試食会でした。製品について詳しく知りたい方は、公式ホームページの製品ページでもチェックしてみてくださいね。
忙しいパパママを助けてくれる家電はどんどん進化しています。『kufura』でも、そんな便利アイテムの情報をこれからもたくさんご紹介していきます!
・商品名:おうちシェフPRO
・シリーズ・色:Mタイプ(量販店モデル)SP-2DM251・ホワイト/ダークブラウン、Pタイプ(通販モデル)SP-2DP251・グレー
・価格:実勢価格 15,800円(税込)
・発売日:2021年9月24日
シロカ株式会社:https://www.siroca.co.jp/