作っても作っても氷がなくなる毎日…
null6月後半。我が家の子どもたちも、やっとほぼ通常通りに学校に通えるようになりました。学校にはこれまでも水筒を持参していたのですが、変わった点がひとつ。新型コロナウイルス対応のために学校にある冷水器が使用不可になったのです。これまでは途中で水筒の中身がなくなったら冷水器の水を足していたのですが、現在は水道水を入れるしかなくなりました。
というわけで「今までより大きい水筒を持って行く」「保冷水筒になるべくたくさん氷を入れて行く」などの対応をしているのですが、結果、しょっちゅう氷が足りなくなる!
冷蔵庫に内蔵されている自動製氷機を利用しているのですが、寝る前にうっかり水を足し忘れたりしたらもうアウト。コンビニなどで氷を買ってきても、すでに常時パンパン気味の冷凍庫には残りの氷を保存する場所もない……!
使い捨てのチャック付き袋で必要なだけ氷が作れる!サイズも調整可能
nullそんなある日、ダイソーで発見しました。チャック付き製氷袋「極太 水筒用氷棒」!
直径4cm、長さ20cmくらいの氷が作れる細長いチャック付き袋が20枚入りと書いてあります。中には、150ml、200ml、250mlの目安になる線が引いてあり、満水のラインまで水を入れたら300ml弱入りそうです。
早速氷を作ってみました。パッケージには、(おそらくきれいな円筒状の氷にするために)水を入れたら「なるべく袋を垂直に立てて冷凍庫で凍らせます」と書いてあります。水と麦茶を凍らせてみました。
しかしその通りにやってみたらこんな結果に。(笑)
自立できず、ぐんにゃり曲がったまま凍っていました。
次は、バットに並べて凍らせました。
ちょっとつぶれた筒形になりましたが、問題なし。
袋から出すときは、流水にくぐらせたり、袋をハサミで切り開きます。
左の細身の水筒には入りませんでしたが、右の口の大きいタイプでは問題ありませんでした。
週末の部活などで使う2Lタイプの大型水筒には4〜5本必要そうですが、今まで牛乳パックで作った氷を割って使っていたりしたことを考えるとだいぶ楽になる気がします。
水だけでなく、麦茶やスポーツドリンクなどいろいろな氷が作れるのも魅力。最後まで飲み物が薄まらずに飲めるから、子どもにも好評でした。
麦茶氷、製氷トレー(以前ダイソーで購入)でやったことがあるのですが、正直そのたびにこのトレーを洗うのってちょっとめんどくさくないですか……?(小声)
その点この製品なら使い捨てができるので、どんな飲み物でも気軽に作れます。
20枚入りで、1枚当たり5円程度とコスパも良好。しっかり凍ってしまえば冷凍庫のすき間にちょこちょこ入れて保管しておけるので、毎日せっせと予備の氷を作っています。
氷を安全に割る裏ワザ!
nullここでおまけの豆知識。大きめの氷を割るのに、アイスピックを使うのがちょっと怖いという方へ。氷を手に持ち、ステンレスの大きめスプーンで、割りたい部分をスプーンの背で少し強めにコンコンとするだけ。(1人で撮影していたためお皿に置きましたが、手に持った方が安定します)
たたいた部分からヒビが入り、このようにパカッと割れます! 試してみてくださいね。
こういう「へえ~!」な出会いがあるからダイソーパトロールはやめられません。便利グッズを味方につけて、毎日のプチストレス、解消していきましょう!
(6月某日/編集部M)