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ミニ水筒を使って1カ月。使い道とよかった点、イマイチだった点は…【kufura編集部日誌】

ミニ水筒、流行っているけど、どうなのかな?と思っている方、多いのではないでしょうか。私も、「気になるけど、水筒いくつか持ってるしな」と買わずにいたのですが……使ってみたら、やっぱり、このサイズはちょうどいい! 子どもあり、仕事あり、の私の使い方をご紹介します。

ブームのミニ水筒!使い道は…

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ミニ水筒、超ミニ水筒などと呼ばれている、容量の小さな水筒たち。ブームの火付け役は、やっぱり「POKETLE」(ポケトル)でしょうか。

POKETLE(ポケトル)の容量は、120ml。他にもいろいろなミニ水筒がありますが、だいたい120~150mlくらいのものを「ミニ水筒」と呼ぶことが多いようです。価格は、1,000円台が大半でしょうか。

私が「ドンキホーテ」(娘が夜、急に「明日、墨汁が要る!」というので買いに行く羽目になった……)で買ったのは、容量150mlのこちらです(「POKETLE」ではありません)。私と小学生の娘用に2本買いました。

・私の500mlの水筒はスリムだけど、ちょっと重いし、いまいち出番が少ない

・子どもが350mlの水筒を学校に持って行くが、だいたい残してくる

・会社で飲むコーヒーを、家から持って行けば美味しくて節約になるのでは

そんな期待を込めて購入しました。

使って1カ月ほどが経ちますが、私の「2020年・買ってよかったアイテム」入選確定です。(kufura編集部では年末に「今年買ってよかったアイテム」を発表しあったりしています)

子どもは基本的に毎日、ランドセルにミニ水筒をいれて通っています。ランドセルに入れても、重くないのがいい! 残さないのもいい!

それでは、「私とミニ水筒の一週間(平日)」をお届けします。

月曜・・・子ども用にいれたルイボス茶のあまりをいれて出社

それまで、微妙な量余って飲みきれなかったりすると(さらに、急いでいたりすると)泣く泣く廃棄してしまっていた飲み残しを救済できて良い。

火曜・・・エスプレッソマシンで淹れたコーヒーをいれて出社。

会社につくと、まずコーヒーを飲むことが多いのでやってみたかったんです。もちろん、味の劣化は免れないのは分かりつつ、どの程度かな?と……。自宅で淹れてから、会社で飲むまで、約1時間ちょっと。思ったより、美味しかったです。私としては、節約の意味も含めて「あり!」の範ちゅう。ちなみに110mlぐらいの抽出量で淹れたので、容量的にもちょうどよかったです。

水曜・・・子どもが水筒を忘れていったので、代わりに子ども用のを持って出社。

木曜・・・バタバタしていて忘れた。

手伝いに来てくれていた母(70代・いつも200mlの水筒を持っている)が、「私もこれがいい。バッグがパンパンになっちゃうから、このくらいのを探していたの」とのことで、プレゼントすることに。

金曜・・・また、子どものあまりをいれて出社。

週末も、水筒を持って子どもとお出かけすることがあるのですが、やっぱり親子で飲むにはちょっと少ないですね。

使い道が見えているなら、買って損なし!

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ミニ水筒のいいところは「邪魔にならない」点につきます。バッグに入れても、ランドセルにいれても邪魔にならず、重さも気にならない。かつ、「ちょっと喉を潤したい」「ちょっと飲み物でホッとする時間が欲しい」というプチ欲求に応えてくれる。

イマイチだった点としては、正直、保温力は大きいサイズの水筒には及ばないというのが実感。また、小さくてスリムなだけにスポンジで洗うのはけっこう難しい! なので、私はスプレータイプの食器洗剤を活用しています。

とはいえ、自分の生活の中での使い方がイメージできる方であれば、値段も含めて買って損なし、かなと思います。夏に向けて、色々なミニ水筒が出てきそうですよね。新しいのが欲しくなっちゃいそうだな……。(2月某日・副編K)

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