そんなワケで、達成感がありつつ簡単にできる手作りおやつを探していたところ、ママ友からおすそ分けしてもらったのが、水を混ぜるだけでカスタードクリームが作れるという「くるくるカスタード」!
カスタードクリームなんて家庭科の授業でしか作ったことのない私ですが、子ども達は大好き! このクリームを市販のタルト型クッキー(自分で焼くという発想はナイ)に入れてトッピングしたら楽しいのでは!? と早速試してみました。
手軽さを追求したセット内容で今すぐ作れる!
nullまずは、「くるくるカスタード」のセット内容をチェック!
・折りたたみ計量カップ
・スプーン
・カスタードの素
自分で用意するのは水だけ! いざ作ろうとしたときに「計量カップどこだっけ?」「スプーン持ってきて!」というアクションが無いだけで、子どもと一緒に作業するときはとっても助かります。
始めに、折りたたみ計量カップを、カップに書いてある説明にそって自立するように開きます。カップ自体に説明が書いてあるのもツボ! 外袋に書いてある説明をいちいち読みながら作業するタイプのお菓子だと、早く作りたい&食べたい子ども達に急かされるので地味にストレスだったりするんですよね。
次に、計量カップの内側の「40」の目盛りまで水を入れてから、カスタードの素を入れます。そして、付属のスプーンでくるくる混ぜます。
うちの子たちは混ぜるのが好きなので、“ココはやりたがって奪い合いだな!”と思いつつくるくるすること10回くらい。ダマになることもなく、無事カスタードクリームになりました!
バニラビーンズのつぶつぶが本格的なビジュアルで、肝心のお味は、甘すぎず、でも濃厚で、このままぱくぱく食べられるほど。口当たりは、なめらかというより、つるんとした感じ。こんなに簡単にできちゃって驚きです!
カスタードクリームベースの“盛れる”タルト!
nullパンやクラッカーにもちろん合うと思いますが、今回はこの美味しいカスタードクリームをクッキータイプのタルト型に入れてトッピングしてみました。
カスタードクリームは大さじ2杯分作れるのですが、この直径約5cmの型に入れると3個分になりました。
いちごや缶詰のみかんに、アラザンなどをトッピングして3種類のタルトが超簡単に可愛く完成しました! くるくるしただけのカスタードクリームで充実の出来上がりです。
トッピング作業も、子どもが自分で好きなものを好きなだけのっけられるので、喜ぶはず!
これからの季節、クリスマスにお友達と作ったり、年末年始に家族みんなで作っても盛り上がりそうです。
もうひとつ驚いたのが、「くるくるカスタード」は賞味期限がかなり長いこと!
なんでそんなに長いの?大丈夫?と思ったら、非常食を扱っている会社、尾西食品の商品だったので納得です。なんと5年も持つそうです。
楽天などのオンラインショップで、税込み200円ちょっとで買えます。送料を考えるとまとめ買いがよいかもしれません。
いざという時に役立つかもしれないし、使いそびれる心配もなさそうなので、子どもと過ごす時間が増える年末年始に向けてリピ買いしよう!と思ったのでした。(12月某日・ライターS)