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ココロにグッと刺さるマンガ「ミステリと言う勿れ」がとにかく面白いから読んで欲しい【kufura編集部日誌】

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人生に必要なことは全部「マンガ」に教わった……と思っている、kufura編集長・サトウです。学生時代は自宅にマンガの蔵書が300冊以上積み上がっていたのですが、今はマンガから離れてしまって久しい日々。だったのですが、見つけちゃったんです、出会っちゃったんです、めちゃくちゃ面白い(というか、深くて考えさせられる)作品に! それがこの 『ミステリと言う勿(なか)れ』。

名言続出!大学生の主人公が問題解決しまくる物語…なんだけど、全然それだけじゃない!

©田村由美/小学館フラワーコミックスα

出会いは突然。Twitterをなにげな~く見てたら、友人がこのマンガの最新巻(5巻)を激推ししてる投稿が飛び込んできたんです。彼女がそんなに言うなら……と思って、サイトの試し読みページへいって数頁読んでみたら、見事にドハマリ。もちろんそのまま1巻完読です。

物語の主人公は、ボリューミィな天然パーマが印象的な男子大学生。登場人物とのちょっとした会話の中から相手の心の奥底にある様々な葛藤をあぶり出し、問題を解決していくヒューマンミステリー。

……なんだけど、そう書いてしまうと、この作品の熱量というか「刺さる」感じが伝わらないんですよ! たとえば、この1シーンは物語の本筋とは全然関係ないんです。でも、男性の「ゴミ出し……っていうか家事を手伝ってるんですアピール」は、いつもココがずれてるんですよぉー!!!! ってところを、きちんと言語化して絵にしてくれていて、とても痛快。

そして物語を読み進めていくにつれて、主人公の口からいくつも心に刺さる「名言」が飛び出すのだけれど、それが全然説教くさくないのは、主人公の淡々としたキャラ(と絵)の魅力なのかもしれないなあ。

その辺はさすがに大ベテランの漫画家・田村由美さんだからこそのテクニック。私は田村さんの作品はコレが初めてだけれど、この絵(主人公)の繊細、かつ力強い雰囲気にまずやられてしまいました。

 

昔はマンガ大好きだったのに、ここのとこ読んでないなあという人、子育てや家事や仕事で、とにかく時間がないという人にこそ、手にとって欲しい作品です。忙しく時間に追われる日常生活から一瞬抜けて、マンガの世界にハマル快感を思い出しますよ!(10月某日・編集長サトウ)


 

ミステリと言う勿れ<1>

田村由美(小学館)

*5巻まで発売中

1巻の試し読みはこちら

連載中の『月刊flowers』作品サイトはこちら

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【消費税増税に伴う価格表記について】
2019年9月末までの記事内の「税込み価格」につきましては、増税前の税率(8%)での価格となっておりますので、ご了承ください。

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