第10位:じゃがいも・・・15票
nullカレーライス、コロッケ、肉じゃが、ポテトサラダ等、さまざまな料理に活用できるじゃがいも。
バラ売りよりも、袋や箱で買うほうがお得で、適切に保存すれば日持ちもします。安売りのときにまとめ買いしておくのもよいかもしれませんね。
第9位:キノコ類・・・18票
nullシメジやエノキなどのキノコ類が第9位にランクイン! 野菜炒め、バターソテー、キノコ汁やパスタなどにしているという声が寄せられました。
食物繊維やビタミン、ミネラルなど栄養分も豊富だといわれているので、節約目的でなくてもぜひ食卓にとりいれたいですね。
第8位:うどん、焼きそば・・・19票
null「3玉入98円のうどん」(33歳/公務員)
「冷凍うどんを安いときに買い置きしている。煮込みうどん、焼きうどん等、麺類は腹持ちが良いので他の食材を節約できる」(48歳/コンピュータ関連以外の技術職)
「ありあわせの野菜たっぷり焼きそば」(48歳/主婦)
「ソースなしの焼きそば。中華調味料で回鍋肉、青椒肉絲、八宝菜などを作って焼きそばの上に乗せる。普通の焼きそばはマンネリになるのでたまに変わった具をのせると豪華だし、ご飯はいらないので節約になる」(48歳/主婦)
家計がピンチのときには、うどんや焼きそばを頼るのもあり。うどんは調理の手間がかかりませんし、焼きそばは余った食材も一掃できるというメリットも!
第6位(同率):卵・・・21票
null「卵。オムレツにしたり野菜と一緒に炒めたりする」(58歳/主婦)
「卵とじにして炒め物のカサ増し」(22歳/学生・フリーター)
「玉ねぎと卵でチャーハンや卵とじ丼」(56歳/主婦)
21票を獲得した食材が2種。そのうちの1つが“物価の優等生”とも称される卵です。上記コメントにあるレシピ以外にも、シンプルに玉子焼き、目玉焼き、ゆで卵、玉子かけご飯などにするのもおすすめ!
第6位(同率):豚肉・・・21票
null「豚の切り落とし肉。しょうが焼きのたれでしょうが焼き。にんにくと冷蔵庫にある野菜と一緒に炒めて中華スープで煮て具沢山スープ」(50歳/研究・開発)
「豚挽き肉を使って多めにカレーを作って、1週間を凌いだりします」(37歳/主婦)
「豚こま。豚こまがあれば大抵のものはできる」(23歳/主婦)
豚肉と一口に言ってもさまざまな種類がありますが、安売りを狙えばかなりの節約効果が期待できそうです。豚汁や野菜炒めにするという声も。
第5位:キャベツ・・・22票
null「キャベツは味噌汁や、炒め物、添え物、漬物などに使っている」(41歳/主婦)
サラダ、炒め物、鍋物などどんな料理にも合うキャベツが第5位にランクイン。キャベツスープや塩キャベツ、チーズタッカルビにするというアイディアもありました。
第4位:鶏肉・・・・33票
null「鶏肉は他の肉より安いからという理由で、唐揚げや酢豚ならぬ酢鶏にしたり、色んな料理に使います!」(24歳/会社経営・役員)
「鶏ムネ肉。パン粉焼き」(40歳/主婦)
「鶏胸肉。鶏胸肉とみじん切りのジャガイモでナゲット」(27歳/公務員)
「むね肉にはんぺん挟んでボリュームもたせたソテー」(36歳/会社経営・役員)
「鳥の胸肉の甘辛炒め。片栗粉をつけてあげ焼きにする。できたら砂糖とめんつゆとごまを煮立たせた中に入れて絡ませる」(29歳/主婦)
「鶏むね肉。電子レンジで酒蒸しをして、サラダチキンを作る」(50歳/主婦)
「鶏挽肉でミートソース、そぼろ。あらかじめつくっておいて、料理のボリュームがたりないときに足す」(42歳/会社経営・役員)
「ささみ。ささみのチーズ揚げ」(36歳/その他)
鶏肉のなかでも、特に胸肉は国産でも100g100円を切る超優良食材! もも肉よりパサつきやすいものの、筋を切ったりと工夫しだいでジューシーになるといわれています。
それにしても、みなさんのアイディアレシピの数々……。節約レシピとはいえ、これは家族みんなが大喜びですよね。
第3位:納豆・・・34票
null納豆は、調理なしでそのまま食べられるのもありがたいですよね。栄養価も高いので、朝食はとりあえず“ご飯+納豆”で満足……という人も多いのでは?
第2位:豆腐・・・78票
null「豆腐とチーズでエセ豆腐バーグ」(17歳/学生・フリーター)
「豆腐のすき焼き風煮物。安いバラ肉ですき焼き風にもの」(65歳/主婦)
「豆腐、人参、ちくわ、しいたけと一緒にだしで炒めた炒り豆腐。最後にみじん切りのねぎを加えるとおいしいです」(38歳/主婦)
豆腐でハンバーグのかさ増しをするという人は、たくさんいました。ほかにも、湯豆腐にしたり、麻婆豆腐にしたりするという意見も。
第1位:もやし・・・299票
null「もやし。焼肉のタレや生姜焼きのタレで炒めたり麻婆茄子の茄子代わりに入れたり肉と炒めてカサ増し」(37歳/主婦)
「もやしをレンチンして酢、鶏ガラスープ、ごま油とゴマであえる」(40歳/主婦)
「もやし。軽くゆがいた豚肉とともに豚しゃぶもやしにしてポン酢をかけていただく」(51歳/その他)
「もやし。焼きそばのかさましになるので、もやしたっぷり焼きそばを作る」(44歳/主婦)
「もやし。毎日日替りで野菜たっぷり鍋」(56歳/営業・販売)
「もやしと卵を炒めて、中華スープの素で味を付けて食べる」(38歳/総務・人事・事務)
「もやしと、冷蔵庫の残り野菜をにんにくとオリーブオイルで炒めて塩コショウする」(32歳/主婦)
「もやしとニラと豚肉を炒めて中華風の味付けをする。最後に水溶き片栗粉でとろみをつけて完成」(30歳/総務・人事・事務)
「モヤシとベーコンを段々にして塩こしょうをかけたらレンジで加熱する」(55歳/その他)
2位以下と大差をつけて節約食材の1位に輝いたのはもやし! くせがないので料理のかさ増しにももってこいですし、豚肉や卵など他の節約食材との相性も抜群。
家計がピンチで食費を節約したいときでも、味や栄養バランスはないがしろにしたくないですよね。ぜひみなさんのアイデアを参考にしてみてはいかがでしょうか?