第7位:丸ごと食べられる「新じゃが」
皮が薄い新じゃがは、皮のまま丸ごと調理することも可能! 水分量が多いので煮物にもぴったりです。コロコロした新じゃがを並べると春だな~と感じますよね。
「新じゃがを使ってベーコンと塩コショウで炒める」(29歳/主婦)
「新じゃがの煮っころがし」(30歳/営業・販売)
「新じゃがのじゃがバター」(25歳/主婦)
「新じゃがの素揚げ」(53歳/主婦)
「新じゃがのジャーマンポテト」(24歳/営業・販売)
第6位:意外と上位にランクイン「つくし」
なんと、「つくし」が6位にランクイン! 春にしか現れないつくしは、まさに春にだけ楽しめる季節感あふれる春野菜なのです! あまり馴染みがない方もこの機会にいかがですか?
「つくしの佃煮」(45歳/その他)
「つくし。つくしの甘辛煮」(34歳/主婦)
「つくしの卵とじ」(43歳/総務・人事・事務)
「つくしの天ぷら」(27歳/その他)
第5位:甘みの強い「新玉ねぎ」
「新玉ねぎ」は、甘くて臭みが少ないので生でもおいしくいただけます! 火が通りやすいので、いつもの玉ねぎでは躊躇してしまうようなレシピにチャレンジできますよ。
「新玉ねぎのサラダ。スライスした玉ねぎに卵黄・鰹節・ポン酢をかける」(31歳/その他)
「新玉ねぎ、切込みを入れてバターをのせ、ラップをしてレンジで温め、かつお節と醤油をかける」(52歳/主婦)
「玉ねぎポテトサラダ」(61歳/その他)
「新玉ねぎでコンソメスープ」(21歳/主婦)
「新玉ねぎの中をくり抜いて器にし、ハンバーグのタネを詰めて、コンソメで煮込む」(33歳/その他)
第4位:苦みと香りが強い大人の味「山菜」
春の山菜は、冬の間に体内に溜まった老廃物や脂肪を排出する効果があるようです! ちょっぴり大人の味ですが、春ならではの苦みを楽しんで、体もリセットしたいですよね。
タラの芽
「タラの芽の天ぷら」(30歳/主婦)
「タラの芽など山菜の天ぷら」(72歳/主婦)
「タラの芽の胡麻和え」(35歳/主婦)
ふきのとう
「香りのよいふきのとう天ぷらは美味しいです。」(65歳/主婦)
「ふきみそ。湯がいてすりつぶし味噌と砂糖であえる。」(64歳/主婦)
「ふきのとうを茹でて簡単おひたし」(35歳/主婦)
うど
「うどの天ぷら」(43歳/その他)
「うどを酢味噌にするのが好きです」(72歳/主婦)
「うど。クセがあるけど美味しい」(39歳/主婦)
第3位:家族みんな大好き「たけのこ」
たけのこも、春を代表する旬の野菜ですよね。下処理をしてしまえば、子どもも大人も大好きな様々なレシピにアレンジ可能!
「たけのこの土佐煮」(43歳/主婦)
「たけのこをバターでステーキにするのが好き」(25歳/営業・販売)
「ワカメと梅とたけのこの煮物」(37歳/その他)
「新鮮なたけのこのお刺身は最高です」(47歳/主婦)
「たけのこの炊き込みご飯」(39歳/その他)
「たけのこを天ぷらにする」(34歳/総務・人事・事務)
第2位:苦みがおいしい「菜の花」
これぞ春!な食材が2位にランクイン。ほのかな苦みが大人にはたまらないですよね。鮮やかな緑色が食卓を華やかにしてくれる、春らしい野菜です!
「菜の花のおひたし。醤油と鰹節、お酢、からしを入れて」(32歳/主婦)
「菜の花をレンチンして、胡麻マヨネーズで食べる」(50歳/その他)
「菜の花のからし醤油和え」(43歳/総務・人事・事務)
「菜の花の胡麻和え」(45歳/主婦)
「菜の花の漬物」(40歳/主婦)
「菜の花のペペロンチーノ。パスタと一緒に菜の花を茹で、オリーブオイルとニンニク、鷹の爪を熱したフライパンで和えて塩で味を整える」(53歳/主婦)
第1位:ダントツ人気の「春キャベツ」
今回一番回答が多かったのが、「春キャベツ」を使ったレシピ。柔らかい春キャベツは、生で食べる方多数! 煮ても焼いても早く火が通るので、みなさんたくさんのアレンジをしていましたよ。
「春キャベツ。生のキャベツを楽しみたいので、千切りにし、ごま油と塩をかける」(47歳/会社経営・役員)
「春キャベツでお好み焼き。たっぷりのキャベツを千切りにして加える」(45歳/その他)
「春キャベツのゴマ炒め。オリーブオイルで炒めて塩で味を付けて、食べる時にすりごまをタップリと」(58歳/主婦)
「春キャベツ。ひき肉と豆腐を混ぜて丸めてキャベツで巻きロールキャベツにします」(29歳/主婦)
「春キャベツとツナのサラダ」(33歳/営業・販売)
「春キャベツのペペロンチーノ」(27歳/コンピュータ関連以外の技術職)
以上、春になると食べたくなる春野菜ランキングを紹介しました!
甘みが強く柔らかい野菜が多いので、様々なレシピをお手軽に楽しめそうですよね。
通年で食べられる食材が多い今、春らしい食材で季節を食卓に並べてみてはいかがですか? スーパーで春野菜が目に入ったら、今回のレシピ集をぜひご活用ください!
文/柳川マキ