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きゅうりの「鬼うま大量消費レシピ」夏に最高!漬ける・あえるだけで簡単

夏になると家庭菜園やスーパーで手に入りやすくなる「きゅうり」。でも気がつけば冷蔵庫で余らせがちなんてこと、ありませんか?
そこで今回『kufura』では20〜60代の女性105名に、美味しく大量消費できるきゅうりレシピを聞いてみました。手軽に作れて美味しいレシピを、早速見ていきましょう。

あっさり味で毎日の食卓にぴったり「浅漬け」

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「浅漬け。家庭菜園でたくさん採れたらとりあえず浅漬けにする。ぬか漬けと違ってあっさりとした美味しさがある」(53歳/その他)

「きゅうりの浅漬、これがあると家族全員で、朝、晩ご飯に食べられるので、たくさん消費出来る」(61歳/主婦)

「浅漬け。塩分を取るのに良いから朝の食卓に並べる」(55歳/主婦)

「そのまま浅漬けの素につける。割りばしにさして1本丸まる食べられるようにしておくとあっという間になくなる」(45歳/その他)

「浅漬けの素で、乱切りにしたきゅうりをつけて、サラダ感覚で食べる」(48歳/主婦)

浅漬けは手軽で飽きがこず、家族みんなで朝晩食べられる定番メニューです。浅漬けの素を使えば簡単で、サラダ感覚でポリポリ食べられるのも魅力。1本丸ごと浅漬けにして食べると、あっという間になくなってしまいそうです。

ごま油の風味が食欲をそそる!「塩昆布あえ」

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「塩こんきゅうり。きゅうりと塩昆布と輪切り唐辛子をごま油であえたもの。ピリ辛で無限に食べられる」(44歳/主婦)

「きゅうりとトマトの塩昆布あえです。ごま油を回しかけると風味が良くなります」(29歳/その他)

「きゅうりと塩昆布と、ごま油、白だしの漬物」(54歳/その他)

「塩昆布あえです。いくらでも食べることが出来ます」(65歳/主婦)

「千切りし塩昆布とからめて食べる」(63歳/総務・人事・事務)

きゅうりと塩昆布の相性は抜群。ごま油や白だし、唐辛子を加えれば、大人も子どももやみつきの味に。切って混ぜるだけの手軽さで、作り置きにも便利です。副菜としてはもちろん、おつまみにも食べたくなる一品です。

さっぱり味で大量消費にも最適「酢の物」

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「酢の物。1本では足りないので結構使う」(55歳/その他)

「きゅうりとワカメの酢の物」(44歳/その他)

「きゅうりの酢の物。きゅうり、ちくわ、わかめを入れて“カンタン酢”でつけるだけ」(44歳/主婦)

「きゅうりの酢の物。塩もみすることでかさが減ってたくさん食べられます」(27歳/その他)

酢の物にすれば塩もみでかさが減るため、自然ときゅうりをたくさん消費することができます。わかめやちくわなどとの相性も良く、さっぱりした味わいが夏の食卓にぴったり。食欲がない日でも食べやすいレシピです。

子どもも喜ぶコクうま副菜「ツナあえ」

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「ツナとマヨネーズとゆで卵であえる。ツナのうまみでいくらでもきゅうりが食べられるので」(41歳/主婦)

「千切りとツナあえ。あっさりしていておいしい」(35歳/会社経営・役員)

「シンプルにツナサラダ。きゅうりとツナとコーンで、家族がパリパリたくさん食べてくれるので、大量になくなる」(44歳/主婦)

「きゅうりとツナの和え物。副菜にぴったり」(53歳/総務・人事・事務)

ツナのうまみときゅうりの食感が絶妙で、大人にも子どもにも人気の一皿です。ゆで卵やコーンを加えればボリュームと食べごたえが出て、さらに満足度アップ。食卓に彩りが欲しい時にもおすすめです。

味しみ抜群の絶品おかずに「たたききゅうり」

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「たたききゅうり。きゅうりをたたいて、白だし、ごま、ごま油で味付けをする。簡単に一品になるので良い」(55歳/主婦)

「たたいて一口大に割り、醤油、砂糖、酢、ごま油、鷹の爪で味付けする」(57歳/主婦)

「ビニール袋にきゅうりを板ずりしたものを何本かいれ、ごま油、ラー油を入れ、口を閉めて棒でたたく」(58歳/その他)

たたいて割ることで味がよくしみ込み、食感も楽しめるたたききゅうり。白だしやラー油など、アレンジすることで味のバリエーションを楽しむこともできます。副菜に、お酒のお供にと、さまざまな場面で活躍してくれそうです。

火を通しても美味しい!その他の回答

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「きゅうりの炒め物。生で食べるイメージが強いけれど、炒めて食べるとおいしくてご飯のお供になります」(62歳/総務・人事・事務)

「きゅうりの炒め物。生姜と醤油でさっぱり炒める」(33歳/弁護士)

「きゅうりとキムチの炒め物」(63歳/営業・販売)

生で食べることが多いきゅうりですが、炒めても美味しく食べることができます。生姜や醤油、キムチなどと一緒に炒めれば、ご飯によく合うおかずに早変わり。余りがちなきゅうりが主役になる、目からウロコの調理法です。

 

今回ご紹介したレシピは、どれも実際に多くの方が家庭で実践しているリアルなアイディアばかり。冷蔵庫で余ってしまったきゅうりも、きっと最後まで美味しく食べ切れるはず。気になるレシピがあれば、ぜひ今日の食卓に取り入れてみてくださいね!

沖田かへ
沖田かへ

2級建築士、照明コンサルタント、FP、心理カウンセラー資格など所持。2人目出産後、大好きな子どもたちと少しでも長く時間を過ごせるよう、フルタイム勤務からライターに転身。夏はキャンプ、冬はスキーと、家族でアウトドアなライフスタイルを送る。取材記事を中心に、日常生活を今より快適に過ごすためのコラムを発信していきます。

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