ご協力頂いたのは、439人の既婚女性。家族から「おいしい」といわれるベーコン料理やアイディアレシピについてうかがいました。
野菜嫌いもパクつく!「ベーコン巻き」にすると美味しい具材
null今回は、家族に人気のレシピを募りましたが、とくに多く集まったのが、食材に薄切りベーコンを巻いて焼くというテクニック。
定番の具材から、意外な具材までご紹介します!
「アスパラのベーコン巻き。お弁当のすき間にピッタリ」(27歳・公務員)
「バーベキューでミニトマトにベーコンを巻いて焼いて食べる」(37歳・主婦)
「餅にベーコンを巻いて、塩胡椒する。塩気が絶妙」(43歳・技術職)
「うずらの卵にベーコンを巻いて焼く」(31歳・主婦)
「鷄むね肉を開いて、大葉と練り梅を挟んでベーコンで巻いてオーブンで焼いた」(30歳・その他)
他にも以下の具材が「ベーコンで巻いて焼くと美味しい」との声がありました。
・ニンニクの芽
・チーズ
・大根
・ネギ
・キノコ
・ゆで卵をつぶしたもの
・ポテトフライ
中には一風変わった具材も。
「みたらし団子にベーコンを巻き付けて焼いたらとても美味しかった」(32歳・金融関係)
ネット上にも同様のレシピが掲載されていたので筆者も試してみましたが、ベーコンの香りと甘くてしょっぱいみたらし団子が意外と相性がよく、お酒のつまみにもなりそうな味でした。
ベーコンの脂がいい香り!家族大好き「炒めもの」
null続いて、ベーコンの炒め物メニューをご紹介します。
「トマトソースにベーコンのみじん切りを炒めたものを加えると、酸味がなくなり子どもがよく食べる」(45歳・総務・人事・事務)
「市販のカルボナーラソースにベーコンを加えたら、ボリュームがでて、おいしかった」(29歳・その他)
「ベーコンとほうれん草とコーンをバターで炒める」(32歳・総務・人事・事務)
「野菜サラダにカリカリに炒めたベーコンをのせたもの」(66歳・主婦)
炒めてカリカリの食感を楽しんだり、ベーコンの脂肪分で野菜を炒めたりと、工夫次第でバリエーションはどんどん増やせそう。
相性最高!「ご飯&ベーコン」
null塩分の多いベーコンは、白飯との相性が抜群! お米に混ぜ込んだり、おむすびに巻くという声も多くありました。
「カリカリにしたベーコンと小さく刻んだチーズを温かご飯にまぜて、醤油を回し入れおむすびにする」(54歳・主婦)
「肉巻きおにぎり風のベーコン巻きおにぎり」(29歳・総務・人事・事務)
「チャーハンに入れる」(50歳・研究・開発)
たんぱく質と炭水化物が一緒に摂取できて、食いしん坊の家族の満足度がアップしそうですね。
旨味がスープに溶け出す!家族に人気の「スープ」
null煮込むことで、良い出汁が出るベーコン。スープに活用する方法も集まりました。
「野菜の端っこなどは細かく切ってベーコンとコンソメスープにします。コロコロした感じが可愛いし、まだ1歳の子どもと一緒に食べれるのでいいです」(39歳・主婦)
「ベーコン入りのきのこチャウダー」(42歳・主婦)
「ロールキャベツにベーコン少々を一緒に煮込む。コクが出て好評でした」(49歳・主婦)
肉好き家族も大満足!「ブロックベーコン」
null高級なブロックベーコンをフライパンで焼くという、シンプルながら肉食派が喜びそうなメニューも。上質な燻製の香りでご飯や野菜が進みそう。
「ベーコンステーキ。ちょっと高めのベーコンを贅沢にただ焼くだけ! それが一番美味しかった!」(55歳・主婦)
「ベーコンの厚切りをそのままステーキ」(45歳・その他)
「豚肉を塩かけて冷蔵庫で保存して、生ベーコン製作したのが美味しい」(45歳・その他)
今回は、家族に評判の良いベーコンのメニューをご紹介しました。
生の肉より日持ちするベーコンは、冷蔵庫に買い置きしておくと「今日は買い物に行けない!」という日に活躍しそうですね。