子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

「なめ茸の新しい食べ方」発見!和えて炒めて美味しいアレンジレシピ

ほかほかごはんにのせて美味しい“なめ茸”。ごはんのお供として優秀なのは言うまでもありませんが、ごはん以外の食材と一緒に食べても美味しいんですよ。
そこで今回『kufura』では20歳以上の女性130名を対象に、なめ茸を使った美味しいアレンジレシピを聞いてみました。なめ茸を使って料理のレパートリーを増やしてみませんか?

箸休めにぴったり「大根おろしと和える」

null

「なめ茸の大根おろし和え。さっぱりして大根おろしにいい感じに味が付いて美味しい」(58歳/その他)

「なめ茸と大根おろしを混ぜて食べる。つまみにいい」(47歳/その他)

「なめたけに大根おろしを載せてポン酢をかけて食べる」(47歳/その他)

大根おろしとなめ茸の組み合わせが人気です。あっさりした大根おろしになめ茸のうまみが絡むと絶品。ポン酢との相性もいいようです。細切りにした大根と合わせてサラダにしているという人もいました。

「なめ茸と大根のサラダ。瓶に入っている味のついているなめ茸と、細切りにした大根を混ぜるだけ。簡単だしさっぱりしていて箸休めになる」(30歳/学生・フリーター)

さっぱりとした味わいで、箸休めにもってこいのレシピですね。

手軽で美味しい「炊き込みごはんの具材にする」

null

「なめたけの炊き込みご飯。ほんだし、醤油、味の素、みりん、お酒となめたけを入れて炊くだけ。お昼などそれだけで済んでしまいます」(55歳/主婦)

「なめ茸ご飯。なめ茸・シーチキン・人参の炊き込みご飯。なめ茸の旨味が引き立ちます」(74歳/主婦)

「なめ茸とすりおろし人参の炊き込みご飯。美味しい」(58歳/総務・人事・事務)

炊き込みごはんを作る際、なめ茸を入れて炊き込んでみてはいかがでしょうか。いろんな食材を一緒に混ぜ込むのはもちろん、なめ茸+簡単な味付けをするだけでも成立してしまうのも嬉しいところ。手軽に美味しい炊き込みごはんができあがります。

冷たくても温かくても「豆腐に和える」

null

「なめたけを冷奴にトッピングする。柚子胡椒があればもっといい。醤油で食べるのに飽きた時はオススメです」(61歳/総務・人事・事務)

「なめ茸の揚げだし豆腐。揚げだし豆腐にかけて食べるととろみが出て美味しい」(42歳/総務・人事・事務)

「なめ茸を湯豆腐の上にのせて、ネギとしょうがものせて食べる。麺つゆは少しで」(62歳/主婦)

「なめたけを豆腐にのせて、チーズをのせて、チンして食べる」(49歳/総務・人事・事務)

豆腐と一緒に食べるという回答も多く上がりました。冷奴や湯豆腐にのせたり、揚げ出し豆腐にかけるなど楽しみ方は人それぞれ。豆腐となめ茸の相性の良さがうかがい知れますね。

プラスしてアクセントに「麺類に入れる」

null

「なめ茸うどん。うどんになめ茸を入れるだけで、風味が楽しめる」(29歳/主婦)

「なめ茸の冷たいそば。ねばねば系(納豆、オクラ、とろろ)とともにかけていただく。なめ茸がちょうどよい味付けにもなっておいしくいただけます」(52歳/総務・人事・事務)

「なめ茸のパスタ。パスタを茹でて和えるだけでおいしい」(53歳/主婦)

「ラーメンになめ茸を入れるとトローっとしておいしい」(34歳/総務・人事・事務)

ごはんと一緒に食べることの多いなめ茸は、麺類にもぴったりです。うどんやそば、パスタからラーメンまで、幅広い回答が得られました。なめ茸の風味ととろっとした食感は、麺類との相性が良くお箸が進みます。

事前の味付けはほぼ不要?「卵焼きに入れる」

null

「なめ茸の卵焼き。卵液に適量のなめ茸を入れて焼くだけです。なめ茸に味がついているので、卵液の味付けは薄めにするのがポイント。なめ茸は旨味があるので、だし巻き卵のような和風の卵焼きにあいます」(53歳/その他)

「卵焼き。味付けいらずで海苔を足し焼く」(43歳/主婦)

「卵焼きに入れる。塩分がちょうど良い」(39歳/主婦)

「なめ茸入りのだし巻き卵」(53歳/総務・人事・事務)

卵焼きを作る際に、なめ茸があれば入れてみてほしいところ。卵焼きになめ茸のうまみが入って、いい塩梅の卵焼きができあがります。いつもとは違った卵焼きを楽しんでみてはいかがでしょうか。

汁物にもぴったり「味噌汁に入れる」

null

「なめ茸味噌汁。味噌汁にぶっこむだけで簡単美味しい」(41歳/主婦)

「お味噌汁に入れて食べます。甘い味がして、ご飯がすすみます」(56歳/主婦)            

「なめ茸のお味噌汁。うまみととろみが出て普段のお味噌汁よりおかず感が増して美味しい」(54歳/金融関係)

「なめ茸汁が一番好きです。とろっとした食感がたまりませんね」(66歳/主婦)

お味噌汁の具材にしている人も多いようです。なめ茸のとろみが味噌汁にぴったりでお箸が進みそう。味噌がなければ他の汁物でも。

「なめ茸と大根と人参とネギを大量に入れたスープ。ごはんを入れておじやにしてもおいしい」(59歳/主婦)

ごはんのお供として人気のなめ茸ですから、スープにした後おじやにして食べても美味しそうですね。

大根以外の野菜とも合う!その他の回答

null

「きゅうりとちくわを細切りにして、なめ茸で和える。おつまみになります」(61歳/その他)

「茹でたオクラをスライスして、なめ茸、ごま油、めんつゆ、鰹節で和える。ごま油が香ばしくご飯にもお酒にも合う」(52歳/主婦)

「ほうれん草のなめ茸和え。なめ茸を和えるだけで味が決まるので、美味しい」(52歳/主婦)

「最近ハマっているのが、なめ茸とナスのごま油炒めです。ごま油でなめ茸、ナスを炒めて火が通ったら醤油とほんだしで味付けをする。これの蓮根バージョンもあります」(38歳/その他)

「なめ茸ゴーヤ。ゴーヤの苦味となめ茸の旨味がマッチして美味しい」(60歳/主婦)

「なめ茸ともやしのニンニクバター炒め。ニンニクバターで炒めて仕上げに醤油を散らすと、なめ茸のとろみがもやしに絡んで美味しい」(58歳/その他)

なめ茸があれば、冷蔵庫にある野菜と合わせて一皿できあがり。なめ茸に味がついているので、野菜に和えたり一緒に炒めたりするだけで味が決まります。

 

なめ茸の味と食感はアレンジに使いやすく、副菜だけでなくメインとしても役立ってくれます。なめ茸を使ったレシピで、アレンジ上手になっちゃいましょう!

 

沖田かへ
沖田かへ

2級建築士、照明コンサルタント、FP、心理カウンセラー資格など所持。2人目出産後、大好きな子どもたちと少しでも長く時間を過ごせるよう、フルタイム勤務からライターに転身。夏はキャンプ、冬はスキーと、家族でアウトドアなライフスタイルを送る。取材記事を中心に、日常生活を今より快適に過ごすためのコラムを発信していきます。

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
大特集・連載
大特集・連載