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脱マンネリの「とうもろこしレシピ」大集合!王道の食べ方もちょいアレンジで飽き知らず

夏を代表する食べ物の「とうもろこし」。子どもも大人も大好きですよね。まだまだ旬なとうもろこしを味わいたい!ということで、『kufura』ではアンケート調査を実施。「我が家の飽きないとうもろこしレシピ」を集めました。20〜50代の男女377人が推す食べ方をご紹介していきます。

思わず作りたくなるアレンジレシピ!

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「とうもろこし、だし醤油、砂糖、塩などをミキサーで一気に撹拌したタレにそうめんをつけて食べると、非常に食べやすく、ナチュラルな甘みが心地よい」(36歳男性/学生・フリーター)

「トウモロコシの粒を小麦粉と蜂蜜に混ぜ合わせて、鉄板で丸く伸ばして焼いて食べると香ばしくってとてもおいしいです」(59歳男性/その他)

「ニラととうもろこしのチヂミ。普通のチヂミよりも甘みがあって子どもが喜びます」(54歳男性/総務・人事・事務)

「ひき肉と混ぜて揚げ、ミートボールを作っています」(50歳女性/その他)

「茹でたとうもろこしを包丁で粒を全部取って、炒めたベーコンとチーズととうもろこしを粗熱がとれてから春巻きの皮に巻いて、パリっとフライパンで焼きます。とうもろこしの甘味とベーコンのジューシーさに、とろっとチーズが溶けて旨味があります」(47歳女性/主婦)

とうもろこしをそうめんのつけだれに……とは斬新! まだまだそうめんは食卓に欠かせないので、めんつゆアレンジのバリエが増えるのはうれしいですね。その他、とうもろこしの粒を生地や具に加えてのアレンジも。1粒1粒は小さくとも、存在感のある味わいであること間違いなし!

サクッとあま〜い「かき揚げ・天ぷら」

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「とうもろこしのかき揚げ。たまねぎととうもろこしを混ぜて天ぷら粉で揚げるだけですが凄く美味しいし、ご飯のおかずにもおつまみにもなるので便利です」(50歳女性/総務・人事・事務)

「コーンのかき揚げ。大葉と一緒にてんぷら粉を使ってかき揚げにするとおいしい」(33歳女性/主婦)

「トウモロコシの天ぷら。某回転寿司で初めて食べて、ハマりました! 自宅で天ぷらをする時は、必ず大量に調理します。コーンの甘みと天つゆがとても合います!」(53歳女性/その他)

「トウモロコシの天ぷらが甘くて最高に美味しい、飽きない。おかずとして最高の一品」(42歳男性/その他)

「とうもろこしのフリッター。少し甘めの衣で揚げるとトウモロコシの甘さもあり、おやつやおつまみに美味しいです」58歳女性/総務・人事・事務)

キッチンが灼熱地獄になる夏場の揚げ物調理は避けがちかと思いきや、とうもろこしのかき揚げ、天ぷら、フリッターと揚げ物レシピがたくさん集まりました。サクサクッとした食感ととうもろこしならではの甘さに、箸が止まらないという人が続出。具材を加えてボリューミーにするのもありですね。

芯の旨みまで味わい尽くす「炊き込みご飯」

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「とうもろこしを、芯も含めて丸ごと炊飯器にいれて、炊き込みご飯にする。芯からも出汁が出て、本当においしいんですよこれが! ご飯が炊けたら、実を取り外して、ご飯に混ぜて出来上がり。甘味たっぷりのとうもろこし炊き込みご飯。これだけでも何杯もいけちゃう」(48歳男性/コンピュータ関連技術職)

「とうもろこしの炊き込みご飯。油揚げ、とうもろこし、鶏ミンチ、しょうゆ、塩適量、コンソメの素をご飯と炊き込み、混ぜる」(43歳女性/主婦)

「とうもろこしごはん。とうもろこしの実と芯、バターを入れて炊く。食べる時に好みで醤油を落とす」(30歳女性/主婦)

とうもろこしは粒が主な可食部ですが、炊き込みご飯なら、芯の旨みまで余すことなく味わえます。なにより炊飯器に入れるだけという手軽さがありがたいっ。優しい甘さと香りのご飯だけで、何杯もいける!と熱烈な声も聞かれました。

「牛肉とコーンのペッパーランチ風ごはん。牛肉とコーンを焼肉のタレで炒めて真ん中にご飯を盛り、仕上げにバターとニンニクをのせて、鉄板で炒めながら食べます」(44歳男性/学生・フリーター)

ご飯つながりで、牛肉ととうもろこしが主役の炒めご飯を推す人もいました。とうもろこしを盛れるだけ増し増しにしたいメニューのひとつですね!

口当たりなめらかな「スープ」は何杯でもいける!

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「トウモロコシのペッパー煮。粒トウモロコシを湯を入れた鍋で煮込み、ホワイトペッパー、ブラックペッパーを入れてトウモロコシが溶けてトロトロになるまで煮込みます。トウモロコシの甘さとペッパーの辛さがちょうど良く美味しいです」(54歳男性/その他)

「茹でたとうもろこしと牛乳をミキサーにかけコンソメ、塩胡椒で味を調える。少し冷蔵庫で冷やせば、冷製コーンスープの出来上がり。食欲がない夏でも冷たいスープならいくらでも食べられます」(27歳女性/営業・販売)

「とうもろこしとベーコンのコンソメスープ。鍋に水と固形スープの素を入れて火にかけます。そこに、薄くスライスした玉ねぎとベーコン、粒状のコーンを入れて煮て、塩コショウで味付けして完成。簡単ですが、とっても美味しいです。パセリを散らすと彩りも良くなります」(53歳女性/その他)

冷製コーンポタージュは、夏バテ気味の時こそ助かりそうですし、とうもろこしをトロトロになるまで煮込んだペッパー煮は、冷房などで冷えた体を温めてくれそう! 体にするすると入れやすいので、“夏こそスープ”は正解ですね。

王道の調理法「焼く・蒸す・茹でる」は味付けにひと工夫

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「焼いたとうもろこしにポン酢をかけてかつおぶしかけて食べるとおいしいです」(41歳男性/その他)

「焼きトウモロコシにバターとカレースパイスをかける」(49歳女性総務・人事・事務)

「チリパウダーにチーズやマヨネーズなどで作るメキシカンフードのエロテ。ガンガン食べられて美味しい」(31歳女性/その他)

「フライパンにとうもろこしとめんつゆを入れて蒸し焼き」(45歳女性/その他)

おうちでとうもろこしを食べる時に人気の調理法といえば、やっぱり「焼く・蒸す・茹でる」。今回のアンケートでも、こうして調理したとうもろこしを、塩や醤油、バターで味わうのが間違いなくおいしい!という声もたくさん聞かれました(ものすごくよく分かる!笑)。

上記でご紹介したのは、そんな王道の食べ方とは別の、すぐできるちょいアレンジレシピ。メキシコのローカルフードであるエロテは、焼くか蒸したとうもろこしに、チーズ・マヨネーズ・チリパウダーをたっぷりかけたもので、ライムなどを搾っていただくようです。ちょっとジャンクな味付けがクセになりそう!

 

以上、「我が家の飽きないとうもろこしレシピ」をお届けしました。試してみたいレシピはありましたでしょうか。

とうもろこしの収穫時期は9月頃まで続くそう。あの手この手で、旬の食べ物を存分に味わい尽くしたいですね。

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