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夏にうれしい「みょうが」レシピ!薬味以外の使い道がこんなに

夏を代表的する香味野菜のひとつ、「みょうが」。独特の爽やかな風味で、そうめんや冷や奴などの薬味に重宝しますよね。けれど、薬味以外で使ったことがない……という方も多いのではないでしょうか? さまざまな料理に使えるみょうが、薬味だけなんてもったいない!

そこで、『kufura』が20~50代の女性493人にアンケートを行い教えてもらった「意外なみょうがレシピ」をご紹介します。みょうが自体にそれほどボリュームはありませんが、うまく使えばメインだってできちゃうんです!

炊いて、混ぜて、お寿司まで!「ご飯もの」

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「みょうがの炊き込みご飯。さっぱりして夏にぴったり」(29歳/弁護士)

「みょうが、ベーコンを千切りにしてバターで炒め、塩コショウで味付けし、炊きたてのご飯と混ぜて、刻んだ青ねぎとゴマをかける」(33歳/営業・販売)

「刻んだみょうがを炒め、刻んだしば漬けや白ごま、しそを加えて炒飯をつくる」(47歳/主婦)

「ミョウガ寿司。ミョウガを塩で揉んで水分を少し出す。これをすし飯と混ぜて、押し寿司にする。他に大葉や錦糸卵等を入れてもOK。シンプルでさっぱり美味しい」(51歳/総務・人事・事務)

ご飯と合わせれば、みょうがの香りがふわっと香って夏にぴったりな主食に。油を使うチャーハンに加えるとさっぱりいただけそうですね。お寿司にすると、食欲のない日でもパクリと食べられそう!

みょうが入りで夏向きの「お汁」に

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「みょうがとナスのお味噌汁。みょうがは、切らずにそのまま入れます。生の時より食べやすくなり、夏にぴったりのお味噌汁です」(40歳/主婦)

「みょうがとエノキタケをたまごでとじた味噌汁。火を通すとみょうがのくせが少し抜けて食べやすくなる」(49歳/その他)

「すまし汁にします。みょうがを縦にスライスして鍋のお湯の中へ。だしの素と塩、醤油で味をつけて最後に卵を流し入れ混ぜる。汁にもみょうがの味が出ていて良い」(48歳/その他)

暑い日が続くとつい冷たいものが多くなりがち。そんな時は、みょうが入りの味噌汁やお吸い物を用意してはいかがでしょうか? 汁物にすると、みょうが特有のクセが少し抜けて食べやすくなるようです。

ごはんが進む!「味噌」コラボ

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「みょうがを刻んだのと味噌をあえて、焼きおにぎりにする」(46歳/その他)

「辛味噌田楽。まるごと独自の辛味噌を塗ってグリルで焼いて食べる」(52歳/その他)

「みょうがの味噌炒め。独特な風味が消えるので食べやすい」(34歳/その他)

みょうが味噌や田楽、味噌炒めなど、コクのある味噌を使えばご飯が進むこと間違いなし! 少し焦げ目がつくと一層食欲をそそりますね。

重めな「お肉料理」もさっぱりと!

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「牛肉でみょうがを巻いて醤油、酒、みりんで味付けて焼くとシャキシャキ食感が楽しめる」(35歳/主婦)

「みょうがを半分に切って味噌と梅肉を塗り豚肉で巻き焼いて甘辛く味付けする。美味しい」(35歳/主婦)

「千切りにしたみょうがをしょうがの変わりに豚肉と一緒に炒めて、しょうが焼きならぬ“みょうが焼き”にします。たまねぎとも相性ばつぐんです。みょうが特有のくせのある味も炒めることで和らいで、パクパク食べられます。少しからしをつけて食べても美味しいです」(34歳/主婦)

重くなりがちなお肉料理ですが、みょうがを使うことでさっぱりとした味わいに。照り焼きの他、柚子胡椒やからしを添えるという使う方もいましたよ。暑い日のスタミナ補給にもってこいですね。

「天ぷら・フライ」は大人な味わいに

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「みょうがの天ぷら。揚げたてを、ポン酢や塩で食べると、甘味と苦味があり、お酒がすすみます」(36歳/コンピュータ関連以外の技術職)

「フライにする。みょうがのクセが抜け、カリカリの衣も相まって、食べやすい」(49歳/コンピュータ関連以外の技術職)

「山芋と一緒にかき揚げにします。とても良い香りがします」(55歳/主婦)

「ささみに少量のみょうがをはさんで揚げる。ささみのあっさりとした感じとみょうがの味が絶妙にマッチする」(51歳/主婦)

素材の味が楽しめる揚げ物も人気。衣のサクッとした食感と、みょうがの清涼感ある風味が一度に楽しめます。他の食材と合わせてかき揚げにしたり、鶏のささみに挟むことでボリュームアップにもなりますね。

風味と食感がいいアクセントに!「みょうが×卵」

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「みじん切りにしたみょうがを卵焼きに入れると爽やかでおいしいです」(31歳/広報・宣伝)

「みょうがを斜めに薄くスライスしたものを、ダシ汁で煮て卵とじにします」(31歳/総務・人事・事務)

「ミョウガを千切りにして、油をひいたフライパンで炒めそこに溶き卵を入れ更に炒めて、塩コショウ、醤油、出汁で味付けし完成」(36歳/主婦)

優しい味わいの卵料理にみょうがをプラスすることで、シャキッとした歯ごたえや風味がいいアクセントに。みょうが入りの卵焼きはお弁当のおかずとしても喜ばれそうです。

パパッと一品作るなら「和え物・漬け物」

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「みょうがを半分にきって、ごま油、醤油で和えるだけで美味しいです。シンプルな味付けです!」(26歳/主婦)

「みょうがをささがきにして、ごぼうとほうれん草で胡麻和えにすると美味しいです」(29歳/総務・人事・事務)

「スライスしたみょうがとたまねぎをマヨネーズと塩コショウで和える。さっぱりして健康的でビールによくあう」(44歳/その他)

「きゅうりと一緒に塩昆布を入れて浅漬にする」(57歳/主婦)

「半割りにして、熱湯にくぐらせてピクルス液につける。酢とブラックペッパーを多めにしてサッパリと」(42歳/営業・販売)

「みょうがのナムル。韓国料理にハマっているので。キムチの素につけ置きするだけ。変わった味わいでくせになります」(51歳/主婦)

“あと一品ほしい”という時に助かる和え物や漬け物は、バリエーションも豊富。火を使わず、シンプルな調味料でサッと作れるのもうれしいですよね。さっぱりした箸休めに、箸が止まらなくなるかも!?

おつまみにピッタリ!「みょうが×チーズ」

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「油揚げにチーズを巻いたみょうがと梅を入れて挟み、レンジでチンする」(41歳/その他)

「みょうがを千切りにし、鰹節+チーズをかけトースターで焼くだけ! 主人の酒のおつまみにぴったりです」(46歳/主婦)

「千切りにして、さけるチーズと一緒に生ハムで巻く。オリーブオイルとブラックペッパーを適量。5分でめちゃうま。さけるチーズのかわりに粉チーズかけてもOK」(38歳/その他)

おつまみ系レシピではチーズが大活躍! 意外な組み合わせのように思えますが、チーズのコクとみょうがの辛みが絶妙にマッチして相性バツグン。大人な味わいのおつまみに、お酒がどんどん進んでしまいそうですね!

いつものレシピにプラスor代用で、一味違う味わいに

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「肉じゃがにみょうがを入れると普通の肉じゃがとまた違った味が楽しめる」(40歳/主婦)

「麻婆豆腐を作る際、山椒の代わりに使うと、独特な風味が楽しめます」(40歳/その他)

「春巻きにいつもの具材の生姜をやめて、千切りのみょうがを入れる。爽やかな夏向きな味わい」(43歳/その他)

「餃子のニラの代わりに」(24歳/その他)

その他にも、肉じゃがに入れてみたり、山椒やしょうが、ニラなどの代わりにみょうがを使うというアイディアも聞かれました。いつもの料理が一味変わって、一気に夏向きの味わいに。マンネリ防止にも役立ちそうです。

 

名脇役なイメージのあるみょうがですが、主役級に早変わりする乙なアイディアがたくさん寄せられました。ぜひ参考にして、旬を迎えたみょうがを味わい尽くしてみてはいかがでしょうか?

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