ふわふわになって相性抜群「スープやお味噌汁に入れる」
null「野菜とウインナーのスープに入れる。栄養価もよくなり無駄なく食べられる」(51歳/その他)
「中華だしのスープに卵白とワカメなどの具材を入れて塩胡椒で味付けすると、お手軽中華スープに」(33歳/営業・販売)
「溶いてから沸騰したスープにさっと入れてかき玉汁にする」(58歳/主婦)
「お吸い物に細く流し入れて食べています。黄身より美味しいと思うくらい、おだしによく合う」(55歳/その他)
「味噌汁に入れる。ちょっと豪華になって嬉しい」(32歳/弁護士)
今回のアンケートで特に多く寄せられたのが、スープやお味噌汁の具にするというお手軽アイディア。栄養価もかさも増し、食べ応えも増幅。卵黄を使った料理とあわせてつくれば、一品増やす意味でも活躍しそう!
すぐにでも実践できる!「かけるだけ・混ぜるだけアイディア」
null「納豆を混ぜる際に一緒に入れる」(54歳/主婦)
「ご飯に、醤油とともにかけて白身だけの卵かけご飯に」(51歳/その他)
「納豆や長芋と一緒に。普通よりフワフワになっておいしい」(51歳/主婦)
よけておいた卵白を白ご飯や納豆にかけるという人も。この季節は、冷蔵庫に長芋やオクラがあれば、混ぜるだけで夏バテ防止のネバネバ料理に! 「卵白を消費するために、何か作らなきゃ……」と頑張らなくても、かけたり混ぜるだけで美味しく食べられちゃいます。
卵を使ってサイドメニューやもう一皿!「卵料理に活用する」
null「残った卵白はもう1つ卵を足して普通に卵焼きを作ります」(43歳/主婦)
「卵白だけをサッと茹でて、温泉卵風に」(36歳/総務・人事・事務)
「白身だけの玉子焼きに。塩コショウで味付けして、ベーコンと合わせてパンに挟んで食べる」(45歳/その他)
「親子丼の時に使ってます」(26歳/その他)
「ためておいてニラ玉にする」(46歳/営業・販売)
残った卵白を卵料理につなげるという意見も多数。卵焼きや温泉卵といった卵そのものの料理から、ニラ玉のように+αの食材と合わせる方法も。卵黄も一緒に使って作った場合と、卵白だけの場合での味わいの差を楽しむのもいいですね。
ひと手間かけて美味しいお菓子に変身「スイーツ系メニュー」
null「卵白と砂糖だけで作れるメレンゲクッキー。材料も少なく簡単で、小学生の娘でも一人で作ることができる」(38歳/主婦)
「時間があったらマカロンを作る」(41歳/その他)
「ホットケーキミックスに混ぜてスフレパンケーキにする」(31歳/その他)
「泡立ててホットケーキに入れると、ふんわり感が倍増」(49歳/主婦)
お菓子作りに活用するという声も多く寄せられました。卵黄だけを使うお菓子も多いですが、せっかく泡立て器やクッキングシート、オーブンの予熱設定などの手間をかけるなら、さらに卵白を使うお菓子をもう一品作るというのもスマートな流れと言えそうです。
他にはこんな回答も!
null「豆腐と混ぜて、チーズをのせて焼いて食べる」(58歳/その他)
「餡かけ野菜炒めに入れます。色が白くて綺麗ですよ」(53歳/その他)
「卵白を泡立てて白いオムレツを作る」(37歳/その他)
「冷凍して保存。あとひとアイテム欲しい時にスープやフライの衣などとして活用」(52歳/総務・人事・事務)
「エビチリなどの衣に片栗粉と混ぜて利用。サクサクになって片栗粉だけよりも美味しいと思う」(49歳/主婦)
豆腐とチーズと合わせるお一人様にちょうど良いおつまみ系レシピから、家族みんなで楽しめる餡かけ野菜炒めまでバラエティ豊かなアイディアが続々と。各々の献立事情に応じて、ストレスのない手段を選べたら良いですね。一方で、
「勿体ないと思いつつ捨てています」(44歳/主婦)
「捨ててしまっているが、本当は何かに活用したいと思っています」(42歳/総務・人事・事務)
のように、勿体ないと思いつつも活用方法が思い浮かばずに捨ててしまっているという人もいるようです。
今回の調査では、思いのほか、残った卵白を活用するバラエティに富んだアイディアが集まりました。サクッと一品作るも良し、出番が来るまで一度冷凍してしまうのも良し、とりあえず納豆に混ぜて食べてもよし。せっかくなら捨ててしまわずに、自分にあった卵白レシピに挑戦してみてくださいね。
三上 六花(みかみ ろっか)。ライター。
美容ジャーナリストのアシスタントを経て独立。持ち前の旺盛な好奇心をアンテナに美容ワールドを探索中。
映画と漫画をこよなく愛し、帰宅後は隙あらば即エンタメタイムの多趣味人。週に15番組ほど聴く、生粋のラジオリスナー。