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お弁当作り&1人分調理の時短に!「卵焼き器」の便利な活用術…卵焼き以外にもこんなに使える

皆さんは卵焼きを作る際に、卵焼き器を使っていますか? 卵焼き器は卵焼き専用のフライパンですが、実は卵焼き以外にも普通のフライパンと同様に、いろいろなものを作ることができて便利。今回『kufura』では、卵焼き器を愛用している20歳以上の女性110人にアンケートを行い、「卵焼き器の便利な活用術」を聞いてみました。卵焼きを作る以外にどんな使い方があるのか、早速見ていくことにしましょう。

お弁当のおかず作りやちょっとした炒め物に便利

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「お弁当用の卵焼きを作ったあとに、いっしょに入れるウインナーやズッキーニのカレー炒めなどを作ります」(55歳/総務・人事・事務)

「ウインナーを炒めます。卵焼き器はフライパンよりも面積が小さいので、ウインナーが転がりすぎることがなく、短時間で炒めることができて便利です」(55歳/主婦)

「ウインナーを炒めたり、少量のお肉を炒めるのに、普通のフライパンよりも小さめな卵焼き器がちょうど良くて助かります」(40歳/総務・人事・事務)

「卵焼き器は、そぼろを作るのにちょうどいい大きさ。そのまま食卓に出して家族で分ければ、お皿に盛る必要もなくて時短になります」(46歳/コンピュータ関連技術職)

「1人分の野菜炒めなど、少量の炒め物を作るのに、卵焼き器の大きさがちょうど良くて助かります」(46歳/総務・人事・事務)

卵焼きをお弁当のおかずとして作る人が多いと思いますが、卵焼きを作ったあとに、そのまま卵焼き器でほかのお弁当おかずを作るという人も。中でも、特に多かったのがウインナーです。お弁当用に卵焼きを作るなら、ウインナーも同じフライパンで調理してしまえば、お弁当作りの時短になりますね。少量の炒め物も、普通のフライパンを使うよりササっと作れて良さそうですね。

目玉焼きや炒り卵など卵焼き以外の卵料理にも

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「お弁当作りと朝ごはん作りを同時進行しているので、お弁当用の卵焼きを焼いたあとに、そのまま卵焼き器で朝食用の目玉焼きを作ります。こうすると、洗い物を増やさずにすむので、あと片付けも楽でいいです」(40歳/その他)

「卵焼き器は普通のフライパンよりもサイズが小さいので、目玉焼きをちょっと焼くのにピッタリです」(36歳/総務・人事・事務)

「炒り卵。卵焼き器は小さめなので、1人分の分量を作るのにちょうど良くて重宝しています」(35歳/総務・人事・事務)

「スパニッシュオムレツを作ります。卵3個と具材をたくさん入れるので、出来上がったら包丁で切り分ける必要がありますが、卵焼き器で作ると四角いかたちになるので、普通の丸型のフライパンで作るよりも切りやすくていいです」(52歳/その他)

卵焼き器で、卵焼き以外の卵料理を作るという人も目立ちました。卵焼き器は普通のフライパンよりもサイズが小さいので、1人分の目玉焼きや炒り卵などを作るのにピッタリ。スパニッシュオムレツは、かたちが四角になるため、切り分けやすくていいという意見もありました。

四角いチヂミやお好み焼きは切り分けやすくておすすめ

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「卵焼き器でチヂミを作ります。かたち的にすごく焼きやすくて助かります」(53歳/その他)

「チヂミを焼くのに使います。卵焼き器を使うと、ちょうどいい大きさに焼けるのですごく便利です」(57歳/総務・人事・事務)

「卵焼き器でお好み焼きを焼くと、かたちが四角くなるので、切り分けやすいところが気に入っています」(52歳/主婦)

「卵焼き器を使うと、お好み焼きを食べやすい大きさに作ることができていいです」(38歳/その他)

「お好み焼きを卵焼き器で作ると、小さくて食べやすいし、片付けの際も普通のフライパンよりもササっと洗うことができていいです」(28歳/その他)

卵焼き器は、チヂミやお好み焼きを食べたいときにも大活躍してくれます。卵焼き器のサイズがちょうどよい大きさなのと、出来上がりが四角いので、丸と違って切り分けやすいところもいいですね。片付けもササっと終わらせることができて楽チンです。

魚を焼くならグリルよりも卵焼き器のほうが手軽で楽

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「魚焼きシートを使って、卵焼き器で魚を焼きます。グリルを使わないので、あと片付けが楽にできていいです」(52歳/主婦)

「塩鮭などの焼き魚を焼く。サイズがちょうどいいし、洗い物をするときも楽でいいです」(51歳/主婦)

「魚を焼くのに使っています。1人暮らしなので1切れだけだし、専用シートを使って焼いていますが、サイズ的にもちょうどいいです」(44歳/主婦)

魚を焼くのに卵焼き機を使っているという人もけっこういました。1〜2切れならサイズ的にピッタリだし、グリルを使うよりもあと片付けも手間がかかりません。魚焼き専用のシートを使えば、卵焼き器があまり汚れないので、あと片付けがより楽になるし、きれいに美味しく焼くことができるそうです。

食パンを使ったパン系レシピもイケる

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「フレンチトースト。卵焼き器を使うと、食パンがきれいに収まるので焼きやすいし、ひっくり返すときなど失敗がありません」(69歳/その他)

「朝のトーストを焼くために使っています。トースターを使うよりも時短でできるし、外はカリッと中はモチモチになってすごくおすすめです」(55歳/その他)

「卵焼き器でハムチーズトーストサンドを作ります。パンにきれいに焼き色がつくし、チーズがトロッと溶けて美味しいです」(48歳/総務・人事・事務)

「卵焼き器は食パンがきれいに入るので、トーストサンドを作るのに重宝します」(61歳/営業・販売)

卵焼き器を、食パンを使ったパン系レシピに活用しているという人もいました。フレンチトーストやトーストサンドを作るという人が多いようですが、おすすめはただのトースト。トースターで焼くよりも美味しいトーストが手軽にできるそうなので、ぜひ試してみてください。

バームクーヘンやホットケーキなどのスイーツも作れる

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「バームクーヘンを作ります。アルミホイルで芯を作って、卵焼き器で生地を1枚ずつ巻いていくだけ。かわいいサイズのバームクーヘンが出来上がります」(35歳/その他)

「ホットケーキミックスを使ってバームクーヘンを作ります。卵焼き器を使って卵焼きのようにくるくる巻けば、簡単に作ることができます」(58歳/その他)

「ホットケーキを作ります。普通の丸型とは違ったかたちになるので、いつもとは雰囲気が変わって家族にも喜ばれます」(40歳/その他)

「卵焼き器は、ホットケーキを焼くのに使うと、サイズ的にちょうどいいです」(32歳/弁護士)

「卵焼き器でクレープの生地を作ると、すごくきれいに出来上がります」(62歳/総務・人事・事務)

ちょっと意外ですが、卵焼き器を使って美味しいスイーツを作ることもできるようです。中でも人気だったのが、バームクーヘン。バームクーヘンは、卵焼きと同じような方法で生地を巻いて作るので、くるくると巻きやすい卵焼き器を使うと簡単に作ることができます。また、ホットケーキやクレープなどが、いつもとは違ったかたちになるのも新鮮でいいですね。

ほかにはこんな料理やこんな使い方も!

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「卵焼き器で焼きおにぎりを作ると、こんがり香ばしく焼き上がります。一口サイズなので、お弁当にもおすすめです」(68歳/その他)

「餃子を焼くときに卵焼き器を使うと、きれいに並べることができて気持ちがいいし、美味しく焼ける感じがします」(47歳/会社経営・役員)

「春巻きなどのちょっとした揚げ物を作るのに、卵焼き器がサイズ的にピッタリで、すごく便利です」(30歳/主婦)

「マッシュしたジャガイモに刻んだハムを混ぜ、卵焼き器に広げて、少し焼いたあとにとろけるチーズをのせて、2つに折りたたむ。これだけで簡単に、おやつにピッタリなハッシュドポテトが完成します」(34歳/総務・人事・事務)

「冷凍たこ焼きをレンチンではなく、卵焼き器に少量の油を入れて揚げ焼きにすると美味しいです」(38歳/主婦)

卵焼き器は、焼きおにぎりや餃子を焼くのにもピッタリ。また、春巻きなどのちょっとした揚げ物も、少ない油で作ることができて便利です。

いかがでしたか? 卵焼き器は、このように卵焼き以外にも様々な用途で使うことができます。今まで卵焼きしか作ったことがないという人は、ご紹介した使い方を参考に、卵焼き以外のいろいろな料理に活用してみてくださいね。

土田奈々子
土田奈々子

フリーライター。2011年よりイギリス在住。渡英前は出版社に勤務し、金融機関向け専門誌やマタニティ&ベビー誌の編集に携わる。現在は、ウェブを中心に女性向けの記事を数多く執筆。得意ジャンルは、妊娠・出産・育児や女性の健康、海外生活事情など。プライベートは、田舎の小さな村で日英バイリンガル育児に奮闘する二児の母。自分自身の働く主婦としての目線、子育て中の母としての目線を大切にしながら記事を書いていきます

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