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9月18日が「かいわれ大根の日」になった驚きの理由って?子どもが喜ぶアイディアレシピ も!

9月18日は『かいわれ大根の日』です。なぜその日に決まったかというと……数字の1の上に、横に倒した8をもってくると、かいわれ大根の形になりますね。そんなところから「18日」が選ばれたんだそう。ビジュアルからなんですね!見た目も可愛いかいわれ大根を、記念日に家族で食べてみませんか?

今回『kufura』では子どものいる女性87名を対象に、子どもが喜ぶかいわれ大根のレシピを伺いました。かいわれ大根を普段食べないというお子さんにもトライしてもらいたいアイディアの数々です。

好きなお肉と一緒に…「肉巻き」

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「かいわれ大根を細かく切って、マヨネーズと合わせて、生ハムに巻いたら食べました」(47歳/主婦)

「豚ロースの薄切りに、かいわれ大根を巻いて、フライパンで焼く」(61歳/主婦)

「ポークの薄切り肉にかいわれ大根を一緒に巻いて、肉巻きにします」(64歳/主婦)

「ベーコン巻。えのきとかいわれを一緒に巻いて、ベーコン巻きにする」(53歳/主婦)

お肉と相性のいいかいわれ大根は、ぜひ肉巻きにして食べたいところです。生ハム、豚肉、ベーコンなど、お好みのお肉で召し上がれ。味付けもマヨネーズや焼肉のタレなど、お子さんのお口に合うものを選んでみてください。

一緒に巻くとより美味しい「手巻き寿司」

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「手巻き寿司に入れて食べてもらいます」(37歳/主婦)

「手巻き寿司の時に使うと喜んでたべてくれる」(67歳/主婦)

家族で手巻き寿司を楽しむなら、かいわれ大根も入れてみましょう。作る段階から楽しめる手巻き寿司は、ぜひ親子で一緒に作りたいものです。自分の手で巻いたものは、一段と美味しく感じますよね。

ひと手間かけたい「サラダ」

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「かいわれ大根と竹輪、きゅうり、ハムなどを入れ、マヨネーズ、醤油で合えたサラダ。すごくよく食べてくれます」(44歳/主婦)

「もやしとかいわれ大根の中華サラダ。もやしをレンジでチンして、かいわれ大根とタレをまぜるだけ。タレは醤油、酢、砂糖で中華味。タレで食べやすくなるみたいです」(54歳/主婦)

「生のおからでヘルシーなポテサラ風のサラダを作り、その中にセロリや生ハムやルッコラ、ナンプラーなどを入れて味付けしたものに、かいわれ大根も入れて混ぜると程よい食感が楽しめて子どもも気が付かずにたくさん食べてしまう」(55歳/主婦)

「かいわれ大根とクリームチーズとトマトのサラダ。トリュフ醤油であえて出すと子どもが喜んで食べます」(48歳/総務・人事・事務)

かいわれ大根を最後に散らすだけでなく、少し手間をかけると特別なサラダが出来上がります。混ぜてしまうとかいわれ大根の存在感は薄まりますが、辛味が苦手な子どもにとっては好都合。きれいな緑色がアクセントになってくれます。

主役級に早変わり「揚げ物」

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「かいわれ大根を入れた竹輪を青のりと小麦粉であえて揚げる」(58歳/主婦)

「カニカマと一緒に天ぷらにする」(61歳/主婦)

かいわれ大根を揚げ物の具材の一つにするとは意外です! ちくわの中に入れて揚げるとバラバラにならなくて良さそうです。彩りもよいので、カニカマと一緒に揚げると映えそうですね。

それでも食べない子には刻んで入れよう!

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「細かく刻んで餃子の具の中に入れるとバクバク食べてくれる」(42歳/主婦)

「細かく切ってハンバーグにいれる」(61歳/総務・人事・事務)

「刻んでチャーハンにいれます。緑のいろどりになるのと、味があまりわからなくなるので普通に食べてます」(55歳/主婦)

「かいわれ大根を小さく刻んでポテトサラダに混ぜると気にならなく食べられます」(65歳/主婦)

普段の料理にかいわれ大根を刻んで入れるだけで、手軽に取り入れることができます。彩りもきれいですから、見た目のアクセントにも。わからないように混ぜて食べることができれば、見た目そのままのかいわれ大根も食べられるようになるかもしれません。

さてなぜ9月18日が「かいわれ大根の日」に?の続きを。「かいわれ大根の日」の「18日」がかいわれ大根の形だとして、なぜ9月なのか? 実は、日本かいわれ協会(現:日本スプラウト協会)がかいわれ大根の日を制定したのが、1986(昭和61)年9月の会合だったから、ということなんです。この制定された月がそのまま使用されたのですね。おっと……こちらは予想外の事務的な理由でした。

こんな雑学を披露しながら、かいわれ大根を家族で楽しんでみてはいかがでしょうか?

沖田かへ
沖田かへ

2級建築士、照明コンサルタント、FP、心理カウンセラー資格など所持。2人目出産後、大好きな子どもたちと少しでも長く時間を過ごせるよう、フルタイム勤務からライターに転身。夏はキャンプ、冬はスキーと、家族でアウトドアなライフスタイルを送る。取材記事を中心に、日常生活を今より快適に過ごすためのコラムを発信していきます。

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